一年中クリスマス気分!時を超えても可愛い中世の町

Posted by: 山口彩

掲載日: Nov 5th, 2014

一年中クリスマス気分を味わえる、時をこえて可愛い中世の町

ローテンブルク・オプ・デア・タウバー。日本でも人気の、ドイツ観光No.1の町。そう言ってしまうと、手あかにまみれた印象をもってしまいますが、ここは中世の面影をそのまま残す、永遠の美しさをたたえた宝石のような町です。

ため息が出るほどの町並み

一年中クリスマス気分を味わえる、時をこえて可愛い中世の町

ローテンブルクが人気の理由は、その町並みだけではありません。ここはロマンティック街道と古城街道、ふたつの人気街道が交差する地。ドイツ観光の拠点としても便利なのです。

一年中クリスマス気分を味わえる、時をこえて可愛い中世の町

一年中クリスマス気分を味わえる、時をこえて可愛い中世の町

一年中クリスマス気分を味わえる、時をこえて可愛い中世の町

うらやましいほど整備された町には、カラフルな壁やティンバーフレーム(木骨造)に彩られた家々が並び、ディズニーリゾートを思わせる完璧な空気がただよっています。

一年中クリスマス気分を味わえる、時をこえて可愛い中世の町

一年中クリスマス気分を味わえる、時をこえて可愛い中世の町

三角屋根の連なる風景もノスタルジック。

一年中クリスマス気分を味わえる、時をこえて可愛い中世の町
©Perati Komson/Shutterstock.com

一年中クリスマス気分を味わえる、時をこえて可愛い中世の町

所狭しとひしめく雑貨店やおもちゃ屋、スイーツ店を散策するのも楽しい。特に名物のシュネーバル(細長い生地をまるめて揚げたお菓子)は必食! チョコレートやシナモンなど種類もいろいろあります。名前通り、スノーボールのような可愛いお菓子です。

一年中クリスマス気分を味わえる、時をこえて可愛い中世の町
©Jorg Hackemann/Shutterstock.com

一年中クリスマス気分を味わえる、時をこえて可愛い中世の町
©Antonio Gravante/Shutterstock.com

市庁舎と市議宴会館に面したマルクト広場は、クリスマスになるとツリーや出店でにぎわい、デコレーションされた町とともにドイツらしいクリスマスムードに包まれます。

世界的に有名なクリスマスショップ

一年中クリスマス気分を味わえる、時をこえて可愛い中世の町
©irakite/Shutterstock.com

しかし実は、ローテンブルクには世界的に有名なクリスマスショップ「ケーテ・ウォルファルト」の本店・クリスマスビレッジがあり、一年中いつでもクリスマス気分を楽しめます。広場の近く、プレゼントをたっぷりのせた赤いバスが目印です。

広い店内には、くるみ割り人形やオーナメント、ドイツならではのクリスマスピラミッドやお香人形(香煙を焚く香炉として仕立てられた人形)など伝統的なものからオリジナルものまでクリスマスグッズでぎっしり。店内の装飾も素晴らしく、まさに夢の世界です。

ローテンブルクでは、ほぼすべてのレストランに日本語メニューがあり、人気スポット中世犯罪博物館にも日本語パンフレットがあります。ヨーロッパ初心者でも安心して旅ができそうですね。

東京発フランクフルト行きの航空券は、往復4万円からあるそうです ※燃油:諸税別途、乗り継ぎ便利用(PCはこちら確認できます)。※航空券等の情報は2014年11月04日時点のものとなります。ご了承ください。

[Photo by Shutterstock.com]

PROFILE

山口彩

Aya Yamaguchi 統括編集長

インターネットプロバイダ、旅行会社、編集プロダクションなどを経てフリーに。旅と自由をテーマとしたライフスタイルメディア「TABIZINE」編集長を経て、姉妹媒体「イエモネ」を立ち上げる。現在は「TABIZINE(タビジン)」「イエモネ」「novice(ノーヴィス)」「bizSPA!フレッシュ」統括編集長。可愛いものとおいしいものとへんなものが好き。いつか宇宙に行きたい。

インターネットプロバイダ、旅行会社、編集プロダクションなどを経てフリーに。旅と自由をテーマとしたライフスタイルメディア「TABIZINE」編集長を経て、姉妹媒体「イエモネ」を立ち上げる。現在は「TABIZINE(タビジン)」「イエモネ」「novice(ノーヴィス)」「bizSPA!フレッシュ」統括編集長。可愛いものとおいしいものとへんなものが好き。いつか宇宙に行きたい。

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