新潟に本拠地を置くFARM8が東京で展開する酒粕専門店「お米やHacco to go!」で、ヨーグルトのような味わいの酒粕シェイク「JOGURT(醸グルト)」が販売中。酒粕を乳酸菌発酵させた素材から作られる、W発酵で体に優しいドリンクです。
気になる「JOGURT(醸グルト)」とは?
新潟県長岡市にある株式会社FARM8が開発した、酒粕から作る完全植物性の発酵シェイク「JOGURT(醸グルト)シェイク」。同社が展開する東京都品川区戸越の酒粕専門テイクアウト店「お米や Hacco to go!」で、昨年夏にメニュー化された商品です。
[左からJOGURTシェイク「酒粕プレーン」「酒粕ブルーベリー」「酒粕ストロベリー」]
主原料の酒粕は、通常の酒粕をさらに乳酸菌発酵させた特別素材「さかすけ」を使用。乳製品類は一切使っていないにもかかわらず、まるで濃厚なフローズンヨーグルトのような滑らかな味わいになるのだとか。2018年夏の季節限定メニューとして販売された基本フレーバーは、プレーン、ブルーベリー、ストロベリーの3種があります。
2019年3月から発売の新フレーバー
[JOGURT「酒粕ココア」シェイク]
2019年3月、春の新フレーバーとして「酒粕ココア」が発売開始されました。濃厚なココアを使った甘酒シェイク。ココアから酒粕の香りがふんわりとして美味しいと評判です。
糀菌と乳酸菌のW発酵で体に優しい
糀菌と乳酸菌のW発酵の力で、冷たいシェイクを飲んでいるのに体の中が温まるような不思議な感じがするというシェイク。乳製品を一切使っていないため、動物性食材や乳製品が苦手な方でも気持ちよく味わえるヘルシーなドリンクです。インナービューティを求める女性にとっても注目を集めそう。
いろんなフレーバーのジェラートも!
JOGURT(醸グルト)シェイクと同じ成分で作られる乳酸菌発酵酒粕の「JOGURT(醸グルト)カップジェラート」も同店で販売中。酒粕独特の強い香りはせず、食べやすいフレーバーで美味しいとのコメントも。味は、プレーン、レモン、ピーチ、ストロベリー、チョコレートがあります。
JOGURT(醸グルト)に使われる乳酸菌発酵酒粕「さかすけ」
日本酒を絞った後に残るペースト状のお米で栄養豊富な酒粕をさらに発酵させて作られた「さかすけ」は、更に植物性乳酸菌がプラスされヨーグルトのような風味が生まれました。「さかすけ」は新潟県醸造試験場が開発した新潟県独自の食材で、W発酵のおかげで酒粕よりも美容と健康に関する効果がさらに高いと言われています。
住所: 東京都品川区戸越4-8-6
営業時間: 11:00~18:00 (不定休)
公式サイト: http://farm8.jp/hacco-to-go/
[PR Times]