こんにちは、時空の旅人です。TABIZINEの時間を遡り、今までのヒット記事巡る旅をしています。今回は2013年12月24日に紹介された、美しすぎる湖をお伝えします。 |
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大切な人に素直な気持ち伝えられていますか?いつもは素直になれなくても、こんな美しい湖を一緒に眺められたのなら・・・相手に素直な言葉を伝えられそうです。
今回は、一生に一度大切な人と眺めたくなるような、美しい世界の湖を集め、その中から9つを厳選してみました。旅先で、隣に大切な人が肩を並べているのをイメージしながら見てみると・・・気持ちだけでも旅をしているような気分になれるかも。
レイクテカポ(ニュージーランド)
大切な人を連れていくなら、ルピナスが咲き誇る春から夏にかけて訪れるのがベスト。湖が、パッと明るく華やかになります。濁り一つないこの鮮明な景色を二人で眺めた思い出は、一生忘れないことでしょう。
ウユニ塩湖(ボリビア)
美しすぎる湖といえば、このウユニ塩湖。正確には湖ではなく塩原(えんげん)ですが、大切な人と訪れたい絶景ゆえ、ピックアップしました。雨季の水面鏡は幻想的ですが、真っ白な湖の中で遊ぶピンクのフラミンゴたちが見られる乾季も素敵です。大自然が作り出す神秘に、大切な人も隣で思わず微笑んでいることでしょう。
九寨溝(中国)
九寨溝の魅力は、なんといっても四季によってその色合いや雰囲気が大きく変化すること。大切な人を連れていくにはどの季節が良いでしょうか。カラフルな色合いを楽しみたい冒険心のある二人なら、紅葉が色づく秋に。まだ出逢ったばかりの二人なら、夏の爽やかな青が映えそうです。
白頭山(韓国)
白頭山は火山ですが、頂上にある天池(ティエンチ)というカルデラ湖は、実に美しい景観です。まるで雲の上の世界に来てしまったかのような息を呑む情景に、思わずつながれていた二人の手の力も強まるはず。
バイカル湖(ロシア)
ロシアの三日月形の湖。普通に景観を楽しむのも良いですが、やはり魅力は凍りついたバイカル湖。もし二人の関係がこのような寒々しくなっていたとしても、この光景を二人そろって眺めれば、自分たちの凍りつきぶりなんて大した事ないと思えるかも・・・。
チチカカ湖(ペルー南部、ボリビア西部)
陽気なカップルも、シリアスが好きなカップルも、ここに来ればとたんに日焼け顔の笑顔がお似合いの2人に。小型船で遊覧して、ますますローカルたちと同じ目線になって楽しみたいですね。
ペテン・イツァ湖(グアテマラ)
グアテマラにあるペテン・イツァ湖。そのエメラルドグリーンの中に、ぽっこりと浮かぶ赤いフローレス島が印象的です。延々と続く水平線。ビルや街など視界を遮るものは何もありません。大切な人と見るサンセットは生涯忘れない思い出となりそうです。
ラグーナ・コロラダ(ボリビアの赤い湖)
旅の途中、喧嘩をしてしまった2人。でも、この美しすぎる景色を見れば、くだらないこだわりなんて捨て去ってしまえそうです。見たこともない色彩に、目を丸くすることでしょう。喧嘩をするカップルの隣を素知らぬ顔でふわふわ歩くラマ(らくだのような動物)にも呆気にとられ、また2人は笑顔で旅の再開です。
セノーテ(メキシコ・ユカタン半島)
自然は時に神々し過ぎるほどの景観を作り出します。大切な人と見たいのは、やっぱり“自然が作り出した奇跡”。ここに来たらもう、都会の雑踏の中には戻れそうにありません。ずっとずーっと眺めていたい。そんな場所です。
執筆者:石原亜香利
[Photo by shutterstock.com]