【実食ルポ】茨城県水戸市「銘菓の老舗 あさ川」の「のし梅」がおいしい

Posted by: TOSHI

掲載日: Jun 29th, 2019

茨城県水戸市「銘菓の老舗 あさ川」の「のし梅」がおいしいかったので、実食ルポ! 梅肉と黒砂糖を混ぜて暑気除けとして食べたのが始まりだったこの「のし梅」は、現在は竹皮にのしたゼリー風の菓子で、酸味のあるさっぱりとした味が特徴。くせになる味わいと見た目の上品さは、手土産にしても喜ばれそうです。

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(C)TOSHI

美味なお菓子を発見しました!創業1872年(明治5年)である、茨城の「銘菓の老舗 あさ川」の、「のし梅」がおいしかったので、実食ルポします。どんなお菓子でしょう? おいしいものを探している人、必見です。

「のし梅」ってどんなお菓子?

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(C)Shutterstock

「のし梅」ってどんなお菓子なのでしょう?

梅肉と黒砂糖を混ぜて暑気除けとして食べたのが始まりでしたが、現在は竹皮にのしたゼリー風の菓子で、酸味のあるさっぱりとした味が特徴だそうです。

もとは暑気除けだったなんて、これから暑くなる季節ですし、興味がそそられますね。

「銘菓の老舗 あさ川」の「のし梅」を現地、茨城県で実際に食べてみた

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(C)TOSHI

最近、茨城県に行ったのですが、イベントで「銘菓の老舗 あさ川」の「のし梅」が食べられる機会があったので、実際に食べてみました。「銘菓の老舗 あさ川」は、創業1872年(明治5年)、「茨城が誇る和洋菓子創造企業」です。

そして、「のし梅」は梅肉ゼリーを竹皮にのした、酸味のあるさっぱりとした味が特徴の銘菓、とのことですが、きれいな色味ですね。ゼリーも梅のお菓子も好きなので、楽しみです。

食べてみると・・・おいしい! 梅の甘みと、後で鼻に抜ける、かぐわしい香りがたまりません!

もっと甘酸っぱいお菓子かと思ったんですが、いい意味で違いましたよ。思わずふたつ目を手に取っていました。なんだか止まらない。不思議な感じです。

このイベントでは職人さんの実演販売もあって、筆者の行ったときにはもう終了していたのですが、味のある職人さんが筆者たちに黙ってお菓子をくれて、言葉を交わしたわけではないのに、なぜか「おもしろい方なんだな」と印象に残りました。

銘菓の老舗 あさ川
https://asakawa-seika.jp/
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TOSHI

toshi ライター

取材なら、どこに行っても、誰に会っても感動できるのが特技のライター、作家。「人は思い通りにならないけれど、自分が思いつきもしない、素敵な答えを言ってくれる」と、最近思います。クルーズ旅行を日本に広める活動の一端を担いたい。

著書「美しい人々 人間の美しさを追う」など。作家名は竹井夙(たけいとし)。

取材なら、どこに行っても、誰に会っても感動できるのが特技のライター、作家。「人は思い通りにならないけれど、自分が思いつきもしない、素敵な答えを言ってくれる」と、最近思います。クルーズ旅行を日本に広める活動の一端を担いたい。

著書「美しい人々 人間の美しさを追う」など。作家名は竹井夙(たけいとし)。

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