新宿ゴールデン街で大行列を作っているラーメン屋があります。それが「すごい煮干しラーメン凪」。煮干しを使ったラーメンを出すお店ですが、なぜこんなに人気なのでしょう?今回はそのラーメンを味わってきました!
ゴールデン街では大行列の人気「ニボいラーメン」とは?
「すごい煮干しラーメン凪」は、その名前の通り煮干しを使ったラーメンを出すラーメン店。東京では新宿ゴールデン街にある本館を始め、数店舗出店しており、海外にもお店を出しています。本館である新宿ゴールデン街店は24時間営業ということもあり、常に行列ができているとか。
今回は、田町にある店舗に行ってみました。こちらもランチの時間にはサラリーマンの長い列ができていることもしばしば。
外には大きな「凪」と言う文字と、「煮干拉麺」と書かれた大きなロゴの看板が輝きます。写真にはないですが、お店の外には「煮干しが苦手な方はご遠慮ください」と言う張り紙も。どんだけ煮干しなの?という感じですね。筆者は煮干し大好きなので、早速店内に入ります。
お店に入ると、煮干しのに香りが漂っています。券売機で食券を買うシステム。食券を買ったらお店の人に促され、カウンター席に座ります。席にはこんないろんな煮干しの素材が書かれたランチョンマットが。
ランチョンマットの右上にはお店の煮干しスープのこだわりが書かれています。「1杯に60g以上の煮干しを使う」と書かれていますが…。サイトにも「日本一煮干を追求した“ニボい!”ラーメンです」と書かれています。とにかく、煮干し煮干し!という感じのようです。
席には煮干しが丸ごと入った煮干し酢も置かれていました。あるレビューには「一度食べたら定期的に食べたくなる」と書かれていた煮干しラーメンはどんな味なのか。期待に胸が高まります。
一口スープを飲んだだけで煮干しを実感できる濃厚さ!
これがその日本一ニボいラーメン「すごい!煮干ラーメン 830円(税込)」です!見た目から濃い!煮干しの香りがしっかり漂ってきます。メニューは他にもさらに濃厚な「特製 1,100円(税込)」や「つけ麺 880円(税込)」もあるようです。今回は一番シンプルなものを注文しました。
かなり濃い目のスープに、大きなチャーシュー、ネギ、そしてイワシのエキスを凝縮したという特製のピリ辛ソース「海の辛銀だれ」が乗っかっています。スープには煮干し油がたっぷり。
早速一口スープを飲むと・・・。「煮干し!」まさに煮干しです。煮干しをそのまま飲んでいるくらいニボイ。最初はびっくりしますが、食べ進めているうちに美味しさを感じてくるから不思議です。
麺は手もみのちぢれ中太麺の「凪製麺」。これがモッチモチした食感で濃厚な煮干しスープに絡みつくのです。麺とスープを一緒に食べているという感じがあります。
もう一種類麺が入っており、これが極太の「いったん麺」です。つるっとしたのどごしで、通常の「凪製麺」との食べ心地の変化を楽しめます。これも濃厚なスープに絡んでつるんといただけます。
一度食べたら定期的に食べたくなる病み付きラーメン
最初食べた時は「わ!濃い!!」と思ったのに、気がつくとこの濃厚な煮干しスープの虜になっていました。時間が経つと「また煮干しラーメン食べたい」と思うくらい中毒性があるようです(笑)
本館であるゴールデン街は常に混んでいるということですが、同じ新宿だけでも数店舗あり、また都内にも何店舗かあるので、お店の近くに行った際は行列のできるニボいラーメンをぜひ堪能してみてください。病み付きにはご注意を!
[All Photos by Kaori Simon]
Kaori Simon ライター&フォトグラファー
東京在住のフォトライター。K-POP、旅行、グルメ、カルチャーなどを中心に撮って書いて活動中。好きなことには猪突猛進。小学生の頃からずっと何かの「オタク」。座右の銘は「努力は裏切らない」。
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