星野リゾートの新業態ホテル!ルーズ感が最高に心地いい「BEB5 軽井沢」を現地ルポ【軽井沢】

Posted by: Nao

掲載日: Aug 17th, 2019

今年2月にオープンして以来、瞬く間に話題を集めた星野リゾートの新業態「BEB5 軽井沢」。コンセプトを「仲間とルーズに過ごす」とする新感覚のホテルにTABIZINEライターが現地ルポ!


仕事に追われて疲れてしまったとき。忙しない日常から離れたいとき。体と心をリフレッシュするメソッドのひとつが“旅”ではないでしょうか。ですが忙しい現代においては、その旅の計画すら面倒に感じる人も少なくないはず。

そんなあなたにオススメなのが今年2月にオープンした「BEB5 軽井沢(ベブファイブ カルイザワ)」。星野リゾートの新業態で「仲間とルーズに過ごす」がコンセプトのホテルなんです。今回は、“いつもとは違う新鮮な気分”を楽しみたい時にピッタリな「BEB5 軽井沢」をご紹介しましょう!

星野リゾートが手がけるカジュアルホテル


長野県北佐久郡軽井沢町。「星のや軽井沢」や商業施設「ハルニレテラス」などがある軽井沢星野エリアの一角に「星野リゾートBEB5 軽井沢」は佇みます。中軽井沢駅からタクシーで5分ほど。

ルーズなひと時が楽しめる「TAMARIBA」


BEBのアイコン的存在が、中庭をぐるりと囲むパブリックスペース「TAMARIBA」。ゆったりした空間にナチュラルな家具や雑貨が配置。ガラス戸からは柔らかな光が差し込み居心地の良さ抜群。まるで自宅のリビングのように寛ぐことができますよ。


ライブラリーやショップも併設。さらに靴を脱いで足を伸ばせるソファや、ボードゲームやカードゲーム、卓球台も用意。友人とルーズな時間が過ごせるエッセンスが随所に散りばめられています。24時間利用可能なので、時間を気にせずに過ごせるのも魅力。


2つの建物を繋ぐウッドデッキの中庭。軽井沢ならではの澄んだ空気や爽やかな風が漂います。夜には美しい星空を眺められますよ。


カフェではコーヒーはもちろん、アルコールや簡単なフードメニューも販売。ワインは1グラムから量り売りされているので“ほんの一口だけ飲みたい”という人にもピッタリ。


スタリッシュでお洒落な部屋着は200円で貸し出し。

まるで秘密基地のような「YAGURA Room」


BEBでは2種類の客室を用意。こちらはロフトベッドタイプの「YAGURA Room」。1階には大きなソファ。エキストラベッドとしても使用できるので3人でのステイも可能。


ロフトベッドへはこちらの階段から。秘密基地のような空間にワクワク感も一層アップ!


ベッドスペースは見た目よりもゆったりした広さ。


コンパクトながらも快適さを追求して設計された「YAGURA Room」。壁には小物が置けるような工夫も施されています。


大きめの湯船があるバスルーム。洗面台、トイレ、バスルームそれぞれが独立型なので使い勝手も抜群。


ロールカーテンを使用すれば部屋の仕切りに。着替えをする時などに重宝しそうです。

朝起きるのが楽しみになる絶品フレンチトースト


朝食は3種用意。こちらはBEBイチオシという「羽根つきフレンチトースト/1,296円(税込)」。付け合わせのサラダとベーコンは増やすことも可能。その日の気分に合わせてカフェスペースや中庭など、好きな場所でゆったり味わいたいところ。


特筆すべきはこのパリッパリのチーズの羽根!ほんのり甘いフレンチトーストとチーズの塩味と香ばしさが絶妙なハーモニーに。幸せな1日のスタートになること間違いなしの朝食ですよ。

今回筆者が宿泊した「YAGURA Room」は1泊18,000円〜(税込・1室)。さらに35歳以下ならシーズンや曜日を問わず、1室16,000円になる「35歳以下エコひいきプラン」も用意。3人で泊まれば、1人あたり約5,300円とかなりお得に。ぜひこの機会に新鮮な気分を満喫する旅を楽しんでみてはいかがでしょうか?

星野リゾート BEB5 軽井沢
住所:長野県軽井沢町星野
電話:0570-073-022(星野リゾート予約センター)
HP:https://beb-hotels.com/karuizawa/

[All photos by Nao]

PROFILE

Nao

Nao ライター

メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。


メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。


SHARE

  • Facebook