洞爺湖ロングラン花火大会<北海道洞爺湖>
4/28(日)~10/31(木)までの半年間の間、毎夜行われる「洞爺湖ロングラン花火大会」。20:45~21:05までの20分間、洞爺湖の空に大輪の花火がうち上がります。洞爺湖畔で見るのも素敵ですし、花火鑑賞船に乗船すると、水面で扇形に広がる水中花火の様子や湖面に映った花火が間近で見られて、うっとり。露天風呂に入りながら鑑賞できる洞爺湖温泉のホテルもあり、贅沢な花火見物ができます。
【開催日時】2019年4月28日(日)~10月31日(木) 毎夜20:45~約20分間
【開催場所】洞爺湖温泉湖畔
【打上総数】450発
【入場料金】期間中花火鑑賞船も運航出航時間 20:35~料金 大人1,600円
【公式サイト】https://www.laketoya.com/event/
西尾・米津の川まつり<愛知県西尾市>
写真提供:一般社団法人西尾市観光協会
戦没者や水難者の霊を慰めるために始まった、愛知県西尾市の花火大会「西尾・米津の川まつり」。毎年お盆の8月15日に開催されますが、2019年は台風10号接近により9月1日(日)に延期されました。読経が流れる中、約1,500個の揺れる万灯が川面に浮かび、上空にはスターマインや仕掛花火などが輝きます。水辺の灯りと夜空の花火の組み合わせがロマンチックで、幻想的な光の世界に誘われます。
【開催日時】2019年9月1日(日)19:30~20:30
※2019年8月15日(木)の予定が9月1日(日)に延期となりました。
【開催場所】愛知県西尾市 矢作川米津橋下流
【打上総数】約3,000発
【入場料金】無料
【公式サイト】http://nishiokanko.com/list/special/fireworks
モエレ沼芸術花火2019<北海道札幌市>
(C)At press
「芸術花火」とは、国内最高峰の内閣総理大臣賞受賞花火師達の芸術玉を中心に組み合わせて構成され、音楽のリズムや曲調にシンクロするよう綿密にプログラムされた音楽花火のこと。広大なモエレ沼公園の奥行や、「大地の彫刻」ともいわれる起伏を活かし、立体的な3D展開を楽しめます。フードエリアの「モエレ尺玉弁当」も気になりますね。
【開催日時】2019年9月7日(土)19:30~20:30頃
【開催場所】モエレ沼公園(札幌市東区モエレ沼公園1-1)
【打上総数】約18,000発
【入場料金】すべて有料席
【公式サイト】https://www.moere.jp
映画のまち調布花火2019(第37回調布花火) <東京都調布市>
第7回フォトコンテスト最優秀賞作品『開幕。』
写真提供:調布市花火実行委員会
例年約30万人の人出が集まる「調布花火」。令和初開催の今回は、「復活!大玉50連発」と、「新(ネオ)ハナビリュージョン」が目玉。音楽と花火がコラボレートする調布名物「ハナビリュージョン」に「光」と「炎」という新たな要素が加わり、進化した「新ネオハナビリュージョン」は、布田会場の有料席限定。
【開催日時】2019年9月7日(土)18:30~19:30 ※18:00~開会式 ※時間は全て予定
雨天中止(延期なし) ※荒天中止、小雨については、会場が川に隣接しているため、当日の川の増水具合によります
【開催場所】多摩川河川敷(京王相模原線鉄橋下流)
【打上総数】約10,000発
【入場料金】有料席あり
【公式サイト】https://hanabi.csa.gr.jp
全国新作花火競技大会<長野県諏訪市>
写真提供:(一社)諏訪観光協会
花火の打上げ場所・観覧場所として全国でも有数の諏訪湖で行われる、長野県諏訪市が全国に誇る二大花火大会のうちのひとつ。全国から集まった煙火師が、従来の枠にとらわれない発想と独創の技術で創作した、芸術性の高い新作花火を競う大会。斬新な発想の花火が、メッセージと音楽とともに打ち上げられます。各作品ごとに諏訪湖の風景が一変する様子は、諏訪湖を活かした大会の見どころ。諏訪湖上を彩る水上スターマイン(Kiss of Fire)も必見。
【開催日時】2019年9月7日(土)19:00~20:30(予定) 雨天決行
【開催場所】長野県諏訪市上諏訪温泉諏訪湖畔
【打上総数】約18,000発
【入場料金】有料席あり
【公式サイト】https://suwako-hanabi.com/shinsaku/
増田の花火<秋田県横手市>
写真提供:横手市役所
毎年9月14日・15日の月山神社の祭典の奉納花火として開催される、秋田県で最古を誇る花火大会。二尺玉をはじめ、正尺の早打ちは必見。大スターマインやスターマインの5基同時打ち上げなどが登場。迫力ある約5,000発の花火が、横手市の夜空を染め上げます。大会のフィナーレは、町民参加の「町民花火」。
【開催日時】2019年9月14日(土)19:00~21:00
雨天時は翌日9月15日に延期
【開催場所】秋田県横手市 八木下川原
【打上総数】約5,000発
【入場料金】有料席あり
【公式サイト】http://masudakanko.com/event/
沼田花火大会<群馬県沼田市>
janken / Shutterstock.com
全国各地の花火大会・テーマパークの花火ショーを手がける「丸玉屋」による、ダイナミックな世界最先端を行く花火ショー。1995年、日本国内では初めてコンピュータ・プログラミングで花火と音楽をシンクロさせた丸玉屋。コンピュータ制御の点火システムにより、緻密でハイスピードな花火の連続打ち上げ、繊細な感情描写、ストーリー性のある展開やダイナミックなシーンなど、まるでミュージカルのような花火の演出。見応えがありますね。
【開催日時】2019年9月14日(土)19:00~19:45(予定)
【開催場所】群馬県沼田市運動公園(住所:沼田市硯田町626)
【打上総数】約11,000発
【入場料金】有料席あり
【公式サイト】https://numatahanabi.com
炎の祭典 ~炎の舞~<愛知県豊橋市>
写真はイメージです。
(C)豊橋市役所
450年以上の伝統がある「手筒花火」を中心とした、愛知県豊橋市の大会。手筒花火は、節を抜いた孟宗竹(もうそうちく)の中に火薬を詰め、吹き上がる花火を脇や腹に抱える命がけのもの。原形は、情報の伝達手段である「狼煙(のろし)」と言われています。手筒花火のいっせい披露に、目が釘付け。花火師が火薬の詰まった竹筒を抱えて、火の粉を浴びながら立つ姿は大迫力です。
【開催日時】2019年9月14日(土)・15日(日)17:00~19:30(予定)
【開催場所】愛知県豊橋市 豊橋公園内豊橋球場周辺一帯
【打上総数】非公開
【入場料金】すべて有料席
【公式サイト】https://www.toyohashi-cci.or.jp/event/honoo.php
ハウステンボス 九州一花火大会<長崎県佐世保市>
ハウステンボス第6回世界花火師競技会 優勝マルゴー社
(C) PR Times
ハウステンボスでは、花火の世界大会「世界花火師競技会」の決勝戦が開催、世界トップレベルの花火師チーム15組が打ち上げる「一尺玉品評会」、まばたきする間もない「怒涛の大玉100発」の乱れ打ち、5分間で5,000発が打ち上げる「大スターマイン」は1km幅に花火が連なるなど、大迫力の花火2万2000発。最高峰の花火を見たいあなたに。
【開催日時】2019年9月21日(土)19:00~21:00
【開催場所】長崎県佐世保市 ハウステンボス
【打上総数】約22,000発
【入場料金】有料席あり 別途ハウステンボス入場料要
【公式サイト】https://www.huistenbosch.co.jp/event/fireworks/kyushu_autumn/
ちっご祭~恋のくに花火大会~2019<福岡県筑後市>
写真提供:ちっご祭~恋のくに花火大会~2019
共に50年以上の歴史を持つ、例年7月開催の「筑後船小屋花火大会」と9月開催の「ちっご祭」が、令和元年にひとつの祭になりました。名称も新しく、「ちっご祭〜恋のくに花火大会〜2019」。選ばれた1組のカップルが観客の前でプロポーズ後、花火を打ち上げる「花火でプロポーズ大作戦」がメインイベント。ロマンティックですね!8000発の打ち上げ花火と共に、ドラマティックな秋の夜が期待できそうです。
【開催日時】2019年9月22日(日)18:50~20:30(祭りは11:00~20:30)
当日の開催有無はHP参照
【開催場所】福岡県筑後市筑後広域公園内船小屋温泉大橋西側
【打上総数】8,000発
【入場料金】無料
【公式サイト】https://koihanabi.net
北区花火会2019<東京都北区>
写真はイメージです。
ストーリー花火が見ものの「北区花火会」。今年は新1万円札の顔に決定、近代日本経済の基礎を作った「渋沢栄一翁」のストーリー。また、赤羽が誇るアーティスト「エレファントカシマシ」とコラボ、彼らの名曲にのせ、華やかなスターマインを打ち上げます。昨年を大幅に上回る8888発の花火が、盛大に打ち上がります。
【開催日時】2019年9月28日(土)18:30~19:30
【開催場所】東京都北区 荒川河川敷・岩淵水門周辺
【打上総数】8,888発
【入場料金】有料席あり
【公式サイト】http://www.hanabi-kita.com
秦野たばこ祭<神奈川県秦野市>
(C)秦野市役所
たばこの産地、神奈川県秦野市で開催する「たばこ祭」のフィナーレは、約3,000発の花火。花火の打ち上げは権現山の山頂などから行われるため、会場まで行かなくても、市内のどこからでも花火を見られるのが嬉しいですね。スターマインを始め、過去最多の花火が秦野市の夜空を彩ります。
【開催日時】2019年9月29日(日)19:30~20:00
【開催場所】神奈川県秦野市 権現山山頂・馬車道
【打上総数】約3,000発
【入場料金】無料
【公式サイト】
http://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1500125019407/index.html
令和元年の9月の夜空に咲く大輪の花。大人には秋花火が似合います。夏ロスに浸っている場合ではありませんね。10月に開催される花火大会もまだまだあり、続けてご紹介いたしますので、どうぞお楽しみに。