【神保町】1皿150円で食べられる本格派回転寿司を発見!平日ランチは超お得な3貫盛りも

Posted by: 筒井麻由

掲載日: Aug 30th, 2019

公式ホームページも無く、全く宣伝をしないにも関わらず神保町で賑わいを見せる回転寿司屋「もり一」。1皿150円均一の格安ながら、シャリに赤酢を使う本格派のお店。特に平日のランチには、3貫150円のサービスもあり、コスパも最高!ベールに包まれたその姿を現地調査!

寿司2

カウンター席の「もり一」店内

もり一外観
(C)mayu tsutsui

神保町駅から徒歩3分にある「もり一」。公式ホームページなどなく、一切宣伝をしていないにも関わらず連日多くの人が訪れる人気の回転寿司屋さんです。

店舗は神保町駅のA3出口から白山通りを東京ドームの方へ向かってまっすぐ進むとあります。詳しい行き方は、この記事の最後にあるGoogle Mapを活用してください。

もり一店内
(C)mayu tsutsui

職人さんを囲う形のカウンターのみのシンプルな店内。実際に握っている様子を見ながら食べることができます。入店後は、明るい店員さんが席まで案内。「今日担当させて頂く◯◯です」と元気に挨拶をしてくれます。

もり一メニュー
(C)mayu tsutsui

こちらがメニュー。数が豊富なので、どれを注文しようかと迷ってしまいます。

「もり一」では、ウニや、いくら、うなぎも全て150円です。価格を気にすることなく注文できるのは嬉しいですよね(一部120円や250円のメニューもあります)。

赤酢を使ったこだわりの赤シャリ

えび
(C)mayu tsutsui

「もり一」自慢の赤酢を使ったシャリ。写真のようにシャリに艶があり、少し赤く色づいているのが特徴です。

赤酢は酢特有のツンとした味わいがなく、まろやかなコクが特徴のお酢です。江戸時代から続く伝統的な製法でじっくりと醸造されているので、化学調味料や砂糖が控えめでヘルシー。その為、シャリが硬くならずふわっと仕上がるのも特徴の一つです。

ヒラメ
(C)mayu tsutsui

回転寿司は、レーンにたくさんのお寿司が流れていますが、なかなか食べたいお寿司が回ってこないという経験がある方も多いはず。「もり一」では、”握り立てを食べられるように”と店員さんの方から積極的に声を掛けてくれます。これはかなり嬉しいサービスではないでしょうか。

他にも「もり一」では、1貫ずつ違うネタ2種類を1皿に乗せてもらう「ハーフ&ハーフ」にすることや、シャリを小さく握ってもらう事も可能です。違う種類のネタをたくさん食べられるのは嬉しいですよね!

平日ランチは超お得

もり一店内2
(C)mayu tsutsui

11:00〜14:00のランチタイムには、その日のおすすめ3種類が3貫乗ったセットが2種類あります。こちらも1皿150円と超お得。ちなみに、時間内であれば何度でも注文可能です。
寿司1
(C)mayu tsutsui

実際に食べてみると、機械ではなく、職人さんが1つ1つ握っているのでシャリがほんのり温かい。豊洲直送のネタは新鮮で分厚くカットされているので、食感をしっかりと味わえます。

茶碗蒸しなど。サイドメニューもお得

茶碗蒸し
(C)mayu tsutsui

少し時間のかかりそうな茶碗蒸しもオーダー後、10分ほどでやってきました。他にも海藻サラダや自家製デザート、大学いもなどがあり、サイドメニューも豊富な「もり一」。これらも150円で味わえます!

寿司2
(C)mayu tsutsui

「もり一」は店員さんの手際も良く、サクッと食べられるので時間がないお昼にこそオススメです。リーズナブルなお寿司で、贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

「もり一 神保町店」
住所:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2丁目24−6
営業時間:11:00~22:00
電話番号:03-3262-6194

PROFILE

筒井麻由

Mayu Tsutsui 女子大生トラベルフォトライター

大学を休学せずに旅を続け、年10カ国以上訪れている。現役女子大生の立場を生かした女子旅やインスタ映えスポットに関する記事を得意としている。

大学を休学せずに旅を続け、年10カ国以上訪れている。現役女子大生の立場を生かした女子旅やインスタ映えスポットに関する記事を得意としている。

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