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紅茶をストレートで飲む人はレア!
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朝食時に、朝と午後のティータイムに、寝る前に・・・。イギリス人のライフスタイルに欠かせない紅茶は、ミルクティーにして飲むことが多いです(ストレートで紅茶を飲むイギリス人に、これまで出会ったことがありません)。ミルクティーというと砂糖を入れて飲むイメージがあるけれど、砂糖を入れない人が多いことにも驚きました。
イギリス版ミソ!? 天然のうま味食材
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イギリス人のお宅にお邪魔すると、朝食時にお目見えする確率の高い「マーマイト」。ビール醸造の過程でできた酵母エキスが原料のうま味調味料で、まっくろな見た目をしています。
塩辛くて個性的な味なので、好き嫌いが分かれる食材ではあるものの、朝食のトーストに、昼食時のサンドイッチに・・・と、食卓に登場することの多いアイテムのひとつ。
みそ汁を飲んだイギリス人の友人が「マーマイトの味と似てる」と言っていました。みなさんも一度試してみてはいかがでしょう!?
ジャガイモ料理の登場頻度が高い
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日本の食卓に欠かせないご飯。イギリスのそれに匹敵するのが、ジャガイモです。イギリス人の家庭でご飯をご馳走になると、かなりの確率でジャガイモ料理にヒット!
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ジャケット・ポテト(ベークドポテト)に始まり、マッシュポテト、フィッシュ&チップスでおなじみの「チップス(フライドポテト)」にポテトサラダ、パイ生地代わりにマッシュポテトをのせたパイ、日曜日の食事「サンデーロースト」やクリスマスに欠かせないカリッとしたローストポテトなど、ジャガイモ料理のバリエが豊かなことに驚きます。
朝からそれ!? ボリューム満点のフライアップ
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現地では「フライアップ(Fry up)」と呼ばれることもある、イギリスの伝統的な朝食メニュー「フル・イングリッシュ・ブレックファースト」。
目玉焼き、ソーセージ、ベーコン、トマト、マッシュルーム、ベイクトビーンズ(トマト風味の甘辛い煮豆)や豚の血で作る「ブラックプディング」に、バター付きトーストと紅茶またはコーヒーを合わせていただく、かなりガッツリしたメニューです。
イギリスのカフェやパブ、レストランなど多くの場所で楽しめるフライアップ。家庭では、時間に余裕のある週末、あるいはクリスマスの朝や新年など、家族が集まるシーンで食べることが多いです。
食後にチーズ・・・?
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フランスでは、デザートの前にチーズを食べる習慣があるのですが、イギリスは逆。正式な食事の席では、デザートを食べた後にチーズが待っている(!)のです。
イギリスでは、どんなチーズを食べるの? イギリス流チーズの楽しみ方って? 気になる方は「ホームステイ先で驚いた、他の国とは違うイギリス流チーズの楽しみ方」も、ぜひどうぞ!