駅弁が電車旅を充実させる!?
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新幹線での国内旅行に欠かせないのは、やっぱり「駅弁」! という人も多いのではないでしょうか。長時間電車に乗り続けるのは疲れることもありますが、食事が楽しいと旅時間も自然と充実します。
筆者は正直なところ美食家ではありませんが、「駅弁」が昔から大好きなんです。たくさん陳列された中から一つを選び抜く瞬間の高揚感といったら! それだけで旅への期待が膨らみます。
では、筆者が2020年最初の旅のお供に選んだ駅弁をご紹介させていただきます!
2020年最初の「品川→名古屋」旅。お供は最旬の駅弁「湘南鎌倉 大船軒の早春だより」に決定!
(C) Ayano Ishihara
今年最初の電車旅「品川→名古屋」のお供に選んだのは、早くも春を感じさせる「湘南鎌倉 大船軒の早春だより 1,100円(税込)」です。選んだ理由は・・・期間限定に弱いから(笑)と、安直な答えですみません。
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早速、フタを開け、彩り豊かなおかずたちとご対面。冬に旬を迎える食材がぎっしりと詰め合わされているだけあって、華やかです。どれから食べようか、迷ってしまいますね。
・サバの蒸し煮 梅肉マヨネーズソースがけ
・ミートボール辛味噌和え
・シェルマカロニ ミートソース和え
・大豆とひじきの煮物
・ハムとカリフラワーのトマト煮
・玉子焼き
・根菜の筑前煮風
・鮭と大根の炊き込みご飯
・甘味
それでは、早速いただいてみましょう。
駅弁「湘南鎌倉 大船軒の早春だより」を実食
【1】サバの蒸し煮 梅肉マヨネーズソースがけ
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程よい酸味が味を引き締めている、サバの蒸し煮。梅肉ソースがいいアクセントに!
【2】ミートボール辛味噌和え
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一口で頬張りたくなるお弁当の定番、ミートボール。辛味噌が和食へとアップデートしています。
【3】シェルマカロニ ミートソース和え
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見た目も華やぐシェルマカロニ。年代問わず食べやすいミートソースの味付けがいいですね。
【4】大豆とひじきの煮物
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和食の定番のひじきは、やっぱり落ち着きますね。ヘルシーで美味、これに尽きます。
【5】ハムとカリフラワーのトマト煮
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カレー風味のトマト煮! 似た味付けが続きがちなお弁当メニューでは、こういった変化球の味付けがあると嬉しくなりますね。
【6】玉子焼き
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個人的にも大好きな卵焼き! ちょっとした甘さが、いい箸休めにもなり、スイスイと箸を進めさせてくれます。
【7】根菜の筑前煮風
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たけのこ、レンコン、ごぼう、しいたけ、人参・・・。ヘルシー代表の筑前煮は、やっぱり美味!
【8】鮭と大根の炊き込みご飯
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鮭と大根の風味を感じさせつつも、主張しすぎない。どんなおかずとも好相性で、最高のつなぎ役の炊き込みご飯でした。
【9】甘味
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最後のお楽しみは、やっぱり甘味。ふわっふわのお餅に包まれた酸味の効いたあんが、心を溶かしていきます。幸せの瞬間ですね!
やっぱり、新幹線旅のお供は駅弁だ!
今回は、筆者が2020年最初の名古屋旅のお供に選んだ駅弁「湘南鎌倉 大船軒の早春だより」を実食ルポしました。やっぱり、新幹線のお供は、駅弁に限りますね! 次は何を選ぼうかな〜なんて考えると、今から次の旅への期待が膨らみます。皆さんもぜひ、新幹線のお供に「駅弁」を選んでみてくださいね。