インスタ映え確実!日本初「漁港の駅 TOTOCO小田原」で、快晴に泳ぐ金魚鉢プリンを発見!【神奈川県】

Posted by: kurisencho

掲載日: Feb 2nd, 2020

神奈川県西部最大の魚市場である小田原漁港、小田原城、熱海や伊豆への遠出に立ち寄る小田原エリア。そんな小田原駅の隣にあるJR早川駅から海に向かって歩くこと約10分の所に、日本初の「漁港の駅TOTOCO(トトコ)小田原」が誕生しました。車じゃなくても行ける漁港の駅には海の幸が満載で、金魚と思いきや実はプリンという驚きの海鮮スイーツも!子供から大人まで、冬でも楽しめることまちがいなしです!

漁港の駅TOTOCO小田原 小田原漁港プリン

 


 

小田原が誇るお魚天国!

漁港の駅TOTOCO小田原 外観
相模湾を前にに2019年11月の冬にオープンした「漁港の駅 TOTOCO小田原」。

漁港の駅TOTOCO小田原 施設内の生簀
黒潮が運ぶ多種多様な魚たちを育む小田原の豊かな森と川と海。そんな漁場を表した「魚(とと)の宝庫」という言葉から名付けられたそうでうす。

漁港の駅TOTOCO小田原 施設内の壁
3階建ての各階は小田原の魅力があふれていて、施設内の壁にも可愛らしいイラストのお魚が泳いでいました。

漁港の駅TOTOCO小田原 施設内
1階は、魚や干物などの水産加工品や農産物が並ぶ地場物産販売コーナー。2階は、イタリアンや海鮮のお食事やスイーツまであるフードコート。3階は、漁港直送のお刺身食べ放題の「おさしみ天国・小田原海鮮ゴーゴー」があり、開店からすでに行列でした!

小田原漁港プリン、うにソフトなど新感覚漁港スイーツ!

漁港の駅TOTOCO小田原 小田原漁港とと丸食堂入口
豪華な海鮮のお食事がある2階のフードコート「小田原漁港とと丸食堂」には、見逃せない海モチーフのスイーツがありました!

漁港の駅TOTOCO小田原からの相模湾
中でも惹かれたのが、お祭りの金魚すくいのような透明の袋に入った「小田原漁港プリン (450円・税込)」。金魚ではなくプリンです!

漁港の駅TOTOCO小田原 小田原漁港プリン
小田原漁港をイメージした金魚鉢の器の中に、下の段には、ミルク風味のなめらかカスタードプリン、上の段はカラフルゼリーの2層仕立てで入っています。

漁港の駅TOTOCO小田原 小田原漁港プリン
大人もワクワクする魚の泳ぐ海のようなプリン。

漁港の駅TOTOCO小田原 小田原漁港プリン
このキラメキはずっと眺めていたいほど。

漁港の駅TOTOCO小田原 小田原漁港プリン
晴れた空に透かしてみると、色が反射して、ダイビングをしているような気分になりますね。

漁港の駅TOTOCO小田原 フードコートメニュー
ほかにも、まろやかなウニの風味の「うにソフト(500円・税込)」、濃厚でなめらかな「ジャージーミルクソフト(400円・税込)」、サクサクフレークとカニ爪の身が甘じょっぱい「チョキチョキソフト(750円・税込)」など、漁港ならではの斬新スイーツに、「タピオカ 黒糖ミルク・抹茶ラテ(各450円・税込)」、「ニューサマーオレンジソーダ(450円・税込)」などオシャレで爽やかなドリンクも豊富。

海鮮三昧!がっつりお食事!

漁港の駅TOTOCO小田原 小田原漁港とと丸食堂メニュー
海鮮山盛りのとと丸頂上丼、南まぐろ赤身丼、ウニ贅沢丼、港のお刺身定食、漁港のミックスフライ定食など丼もの定食のほか、つゆに焼津の鰹節を使った蕎麦、千年井田塩ベースの牡蠣ラーメンなど麺類にも貝類・エビ・カニなどの旨味がたっぷりです!

オーシャンビューでしめくくり!

小田原の海の恵みに生きる人々がここでは暖かく迎えてくれます。

漁港の駅TOTOCO小田原からの相模湾
インパクト大ボリューム満点の海鮮食事に舌鼓をうったら、2階3階のテラスや施設の隣の広場で、日本三大深湾のひとつ相模湾の絶景を望んで、海のもたらす「宝」を体いっぱいお腹いっぱい楽しんでみてはいかがでしょう。

*2019年11月の情報ですので、予めご了承ください。

漁港の駅 TOTOCO 小田原
住所:〒250-0021 神奈川県小田原市早川1番地の28 小田原漁港交流促進施設
TEL:0465-20-6336
営業時間: 9:00~17:00(L.O.16:00まで)
定休日:年中無休(営業時間は季節によって変更あり)
交通:JR「早川駅」から徒歩約10分
HP:https://www.totoco-odawara.com/

[All photos by kurisencho]
 


 

PROFILE

kurisencho

kurisencho ライター

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。

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