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【現地ルポ】アジの聖地、小田原・早川漁港で絶品アジフライを堪能!

Posted by: 鳴海汐
掲載日: Sep 2nd, 2018.

アジと言えば小田原。アジのたたきは小田原発祥の料理なんです。さらに、早川漁港周辺は、アジフライの激戦区となっています。アジフライが看板料理のお店「わらべ菜魚洞(さいぎょどう)」をご紹介します。

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【現地ルポ】アジの聖地、小田原・早川漁港で絶品アジフライを堪能!

アジと言えば小田原。アジのたたきは小田原発祥の料理なんです。このあたりは、10kmの沖合が水深1,000mの深海で、箱根や丹沢から養分が流れ込みます。深海と森の養分でプランクトンが豊富になり、小田原の魚がピチピチに育ちます。早川漁港周辺は、アジフライの激戦区となっています。


アジフライが看板料理のお店へ

ここ数年の間に、早川漁港周辺はすっかり観光客で賑わう場所へと変貌していました。知人のすすめがあった「わらべ菜魚洞(さいぎょどう)」というお店に直前に連絡したところ、ランチタイムの予約枠はいっぱいとのこと。

漁港に着くと、残暑厳しい8月下旬の平日だというのに、どのお店も行列。そのお店に並ぶことにしました。

お店の前には大きな看板が。黄金色のアジフライと白いトロ・オシツケがお店の看板メニューとあります。オシツケという魚は冬に出回るそうです。

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看板の裏側には、おすすめメニューの写真が。

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開店から少し過ぎた11:38に名前を書き、50分前後で呼ばれました。

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和モダンでこざっぱりした店内。20年以上営業しているお店で、最近何度目かの改装があったそう。

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この奥のお座敷に通されました。

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いよいよアジフライにご対面

魚市場の目の前に位置するだけあって、本日のメニューが豊富です。本日のお刺身だけでも、北条サバ、ホウボウ、たこ(ゆで)、カツオ、マグロ、ハマチ、マダイ、サンマの炙り、カゴカキダイとあります。この中から2点か3点選ぶ仕組みです。本日のメニューは他にも丼、揚物、煮魚、焼物、おつまみ、膳などあり、定番メニューと合わせると選択肢が果てしないです。

刺身にも惹かれましたが、アジフライとエビフライが食べたかったので「大エビとカニコロと地魚のミックスフライ」1,950円+平日ランチタイムの定食セット350円を注文。地魚が今日はアジだったのです。

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一番手前のフライがアジです。半身でちょっとショックだったものの、身がふっくらしていて厚みが通常のものの倍はあるでしょうか。自慢の黄金色の衣は、荒いパン粉が使われていて、カリッと軽いです。衣のさっくりとアジのふわっとした柔らかさのコンビネーションに歓喜!

えびフライの衣にはスライスアーモンドが刺さっていて、アーモンドの甘味とえびがよく合います。これ、かなりナイスアイディアです。火の通り具合はウェルダンでした。カニコロは甘めでクリーミー。ちょこっとだけ身が入っていました。フライにはソースにタルタルにレモンと揃っているのもありがたいです。

定食セットの小鉢はしらすの大根おろしで、相模湾沿いならでは。お味噌汁の具は生海苔です。汁は、贅沢に出汁をとっているのがよく分かります。連れによると、あら汁を飲んだあとでもはっきり分かる美味しさだったようです。お新香は塩気が効いていました。

アジの半身に嘆いたものの、かたすぎず柔らかすぎずのごはんと千切りキャベツをかなり残してしまいました。フライだけで相当なボリュームです。

他のメニューもご紹介

「金目鯛の煮付け」は、あっさりと上品な味付け。関東の田舎風の黒い煮汁ではありません。1,680円+定食セットです。

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「本日の海まかせ膳」は、金目鯛アラ煮付け、アジとカサゴのフライ、お刺身。あら汁定食で2,100円。

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本日の丼で「地魚と大エビの天丼」1,900円。横から見た図です。なすも入っています。天丼のタレは天つゆを甘くしたような味付けで、創作料理といった風情でした。

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やはり、一番のおすすめは、あじフライでした!

わらべ菜魚洞
住所 〒250-0021 神奈川県小田原市早川1-5-4
0465-22-4858
昼 11:30~14:00L.O
夕 17:00~20:30L.O
定休日 水曜日の夕の部
http://www.warabe.jp/

参考
[小田原の魚が「すばらしい」ワケ]
[All photos by Shio Narumi]

鳴海汐

Shio Narumi ライター
イタリアはフィレンツェとタオルミーナの料理留学、イギリスはウエストン・スーパー・メアとケンブリッジの花留学を経て、現在はロンドンと神奈川を行ったり来たり。飛行時間の大幅短縮が実現するよう、心から科学の進歩を願う水瓶座。


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