春風を感じたら、ギンガムチェックでインテリアをコーディネート

Posted by: 青山 沙羅

掲載日: Mar 12th, 2015

今年も気がつけば、もう3月。ファッションだけでなく、インテリアにも春風を呼び込みたいですね。冬の重いカーテンは外して、軽やかな明るいカーテンに。皆が大好きなギンガムチェックはいかがでしょう? 新しい季節が始まりますよ。

赤×白

■カーテン

カーテンを変えると、部屋がぐっと明るくなります。キッチンに、赤はよく似合いますね。テーブルの上に花を飾ったら、誰かを招きたくなります。

Husmannsplassen i Hidlesundetのコーディネート。

春風を感じたら、ギンガムチェックのインテリアにしたい
(C)Husmannsplassen

■テーブルクロス

部屋の模様替えで一番簡単で安上がりなのが、テーブルクロスを変えるテク。食器もリネンと同じ赤白で統一すると、まるでカフェのよう。

Back Porch Musingsのコーディネート

春風を感じたら、ギンガムチェックのインテリアにしたい
(C)Back Porch Musings

春風を感じたら、ギンガムチェックでインテリアをコーディネート
(C)Back Porch Musings

■ちょっとプラスして変身

お気に入りのヴィンテージの棚も、ガラス部分にギンガムチェックのクロスをプラスしただけで新鮮なイメージに。

Syl lovesのアイディア。

春風を感じたら、ギンガムチェックのインテリアにしたい
(C)MAIRA GALL

■バランスを考えて

ベッドのピロー・クッションは色の配分を考えて、引き締めるとスッキリ見えます。

On Sutton Placeのコーディネート

春風を感じたら、ギンガムチェックのインテリアにしたい
(C)On Sutton place

黄×白

テーブルクロスを黄色ベースにすると、一気にポップな感じに。太陽の光を集めたようです。

Between Naps on the Prochのテーブル・コーディネート

春風を感じたら、ギンガムチェックのインテリアにしたい
(C)Between NAPS ON THE PORCH

青×白

男性の部屋でもブルーのギンガムなら、抵抗がありませんね。カーテンとベッドカバーをお揃いにすると、涼やかにすっきりと部屋が広く見えます。

Super Swedishのコーディネート

春風を感じたら、ギンガムチェックのインテリアにしたい
(C)THE HOUSE THAT LARS BUIRT

紺×白

ギンガム×ストライプは上級テクなので、バランスを考える必要がありますが、とても素敵ですね。海のかおりがするようです。

French Brand comのコーディネート

春風を感じたら、ギンガムチェックのインテリアにしたい
(C)French Brand

黒×白

■バスルームは変身させやすい場所

タオルなど小物類を変えただけで、イメージががらりと変わります。バスマットやシャワーカーテンも、変身させやすいアイテム。

School House Electric & Supply Coのアイデア

春風を感じたら、ギンガムチェックのインテリアにしたい
(C)School house Electric & Supply Co.

■カバーをかぶせてみる

家具はそうそう買い替えられないので、イメチェンしにくいアイテム。でも、椅子ならカバーを被せてしまえば良いのです。

Through the Country Doorのアイデア

春風を感じたら、ギンガムチェックのインテリアにしたい
(C)Through the Country Door, Inc.

ベージュ×白

ベージュなら、シックで落ち着いた大人のギンガムチェックに。寛げる部屋になりますね。

Home Bunchのコーディネート

春風を感じたら、ギンガムチェックのインテリアにしたい
(C)HomeBunch.com.

水色×白

壁は面積が広いだけ、イメージががらりと変わります。水色ギンガムの壁紙で、ソーダ水のような透明感が。

Home Bunchのコーディネート

春風を感じたら、ギンガムチェックのインテリアにしたい
(C)HomeBunch.com

大人になってもギンガムチェックが好きです。軽やかな春そして夏へ。これから良い陽気になっていきますね。模様替えしたお部屋で、旅の計画を練りましょうか。

PROFILE

青山 沙羅

sara-aoyama ライター

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

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