超便利な使い方11通り！話題のココナッツオイルの効能や効果は？

掲載日: Mar 24th, 2015

ミランダ・カーをはじめ、多くのセレブが愛用していることで人気に火がついたココナッツオイル。でも、一体どのようにして食事にとり入れていけばいいのでしょうか？また、食以外の使用方法はないのかなど、疑問に感じて調べてみたところ、多岐にわたる使用方法がありました。

トーストから炒め物までさまざまな料理に使える「ヴァージンココナッツオイル」

まずは食事にとり入れる方法ですが、バター代わりにパンに塗って食べてもいいですし、炒め物などの油として使用し、ほんのり甘い南国風味にするのもひとつの手。ただし、食事にとり入れる場合、ほかのオイル同様、摂取のしすぎは禁物。一日の摂取量は、スプーン2～3.5杯程度がベスト。コーヒーや紅茶に入れる場合も、入れ過ぎに気をつけないといけません。正しい摂取量を知り、上手に食事にとり入れていくことが、ココナッツオイルの効能や効果を最大限に発揮する秘訣でしょう。

また、ココナッツオイルには、単なる「ココナッツオイル」と高温精製、漂白工程、脱臭工程を加えている「エキストラヴァージンココナッツオイル」の2種類があります。添加物が入っておらず、ダイエットや美肌、老化防止効果があるのは後者の「エキストラヴァージンココナッツオイル」です。

お肌がツルツルになる！ボディスクラブとして使用できる

ラウリン酸とビタミンEが豊富に含まれているエキストラヴァージンココナッツオイルは、美肌効果もバツグン。美容に適したオイルだと評判です。そんなエキストラヴァージンココナッツオイルは、ボディスクラブとしても使用できます。作り方はとってもシンプル。エキストラヴァージンココナッツオイルと粗塩を混ぜ合わせるだけ。お風呂で全身に塗り込めば、余計な角質を除去でき、お肌がスルスルになります。

乾燥した髪と地肌に効く、ヘアトリートメントとしても大活躍

エキストラヴァージンココナッツオイルは、なんとヘアトリートメントとしても使用可能。お風呂に入る30分前にエキストラヴァージンココナッツオイルを地肌に塗り、蒸しタオルで頭を包みます。30分経ったら、シャンプーとトリートメントをして完成。地肌と髪に潤いがプラスされ、しっとりサラサラのヘアに。

洗顔後のスキンケアにも！化粧水の浸透力がアップ

洗顔を終えた後、スキンケアとしてエキストラヴァージンココナッツオイルを顔に塗布してから化粧水を使用すると、浸透力がアップしてモチモチした潤い肌に。エキストラヴァージンココナッツオイルは肌の皮脂に近い成分のため、ブースターとなり、化粧水の浸透を促進してくれるんです。

お手軽な「ご近所歩き用」の紫外線対策にもなる

エキストラヴァージンココナッツオイルは日焼け止めにも含まれている成分なので、お手軽な紫外線対策として活用できます。自宅周辺をほんの数十分出歩く程度なら、ノンケミカルなオイルを使用したいものですよね。お肌にも良く、紫外線対策にもなるなんて、もう手放せません。ただし、日焼けしないわけではないので、絶対に焼きたくない！という人は市販の日焼け止めをお使いくださいね。

唇を潤すナチュラルなリップクリームとして

ミツロウとエキストラヴァージンココナッツオイルだけで、リップクリームが完成。フタ付きの小さな容器に入れて持ち歩けば、いつでも簡単にリップケアができます。作り方は簡単でミツロウ5gとエキストラヴァージンココナッツオイル50mlを耐熱容器に入れて、レンジで60度まで温めるだけ。ハンドクリームとしても代用可能です。