©THE KITANO HOTEL TOKYO
都内のホテルでステイケーションを楽しむ
ザ・キタノホテル東京は永田町駅4番出口からすぐの場所にあります。永田町駅は、半蔵門線、有楽町線、南北線、さらに改札内でつながっている赤坂見附駅には丸ノ内線、銀座線が乗り入れており、交通の便も非常に良い駅。この立地ならば女子同士集合しやすいですし、ステイケーションを楽しんだ後は翌日そのままオフィスに出社もしやすいんです。
この日はお昼前に待ち合わせして、ザ・キタノホテル東京内にあるミシュラン2つ星のレストラン サンパウでのランチ付きプラン(プラン詳細はこちら)で1泊することにしました。12時チェックイン、翌朝12時のチェックアウトなので、ゆったりと滞在できるのがうれしいプラン。まずはホテルのフロントでチェックインし、荷物を預かってもらってからランチへ向かいます。
せっかくなので、ロゼで乾杯。空いた時間に仕事もできるようにノンアルコールにしておきました。
スペイン・カタルーニャの伝統をベースにしつつ、繊細で芸術的な料理が楽しめるレストラン サンパウでは、目でも舌でも楽しめる料理が次々と運ばれてきました。
中でも白梅貝、ムール貝のセビーチェはとても美しい盛り付け。
本日のアロスカルドソ(お米料理)
あか豚肩ロースのアサド、秋野菜
デザートに出てきたブルーチーズのマカロン。口に入れると、ブルーチーズの風味が口いっぱいに広がります。ブルーチーズのマカロンは初めていただきましたが、とてもおいしかったです。ワインのお供にも良さそう。
デザートの一品まで、驚きと感動が味わえるランチタイムを過ごしました。
食事とおしゃべりを楽しんでいると、あっという間に14時になってしまいました。ランチ後はお部屋へ。今回はデラックスツインに宿泊です。
広さもあり落ち着いた雰囲気の客室「デラックスツイン」
エレベーターで客室フロアに上がると、中庭のような空間に竹林が出現。日本らしさも感じられ、とても良い雰囲気を演出しています。ちなみにエレベーターはお部屋のカードキーをかざすと停車階のボタンが押せるタイプで、セキュリティも万全です。
ザ・キタノホテル東京では、春夏秋冬、日本の四季に合わせたお部屋があるのだとか。今回私たちが宿泊したお部屋は、秋がテーマで紅葉を思わせる落ち着いたオレンジを基調とした客室でした。
部屋に入って感じたのは、その広さ。ゆったりとした造りで、とてもくつろげそう。
驚いたのはシンクがあったこと。これって実は結構助かります。お部屋で飲み物を残してしまった時や、備え付けのカップを軽く洗ってお茶を楽しみたい時など・・・滞在中はお茶を飲むたびに使用しました。ちょっとしたことで、満足度ってグッと上がるものですよね。
長期滞在者向けに配慮されており、クローゼットも広々!
女性にはうれしい!アメニティも充実
女性同士の滞在だと、お部屋でお茶やコーヒーを楽しむことも多いもの。コーヒー好きにうれしいネスプレッソと4つのカプセル、煎茶、ほうじ茶、アールグレイやカモミールティーまでそろっています。寝る前に飲みたい、カフェインレスのカモミールティーまで置いてあるところがニクイですよね。お湯を沸かすポットはデロンギです。ちょっとしたおやつに、ジャンドゥーヤのチョコレートも。
お茶をいただくカップも素敵です。ワイングラスもあるので、お部屋でワインをいただくこともできますね。
冷蔵庫内のドリンクは、宿泊料金に含まれています。
ほかに女性が気になるアメニティといえば、なんといってもシャンプーなどバスグッズのアメニティではないでしょうか?
シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディローション、ソープは英国ブランド「ミラーハリス」のもの。上品で柔らかい香りに癒やされます。
バスソルト2種、肩や腰、ふくらはぎなど好きな場所に貼れるハーバルリラクシングシート、ホットアイマスクまでそろっています。
ヘアブラシもアメニティとは思えないほど立派なつくりのブラシでした。素敵。こういうのって、女性としてはとてもテンションが上がります。
置かれているもの全てにこだわりを感じるのと、またそのセンスの良さに脱帽です。
チェックイン後はウェルカムドリンクを楽しんで
チェックイン後は、フロントでいただいたウェルカムドリンクのチケットを使って、2階にある「ティーラウンジ佳風」でドリンクをいただきます。
私たちはお干菓子つきのお抹茶を選択。落ち着く空間で、お抹茶を楽しみながら時間を忘れて女子トークに花を咲かせてしまいました。
お抹茶をいただいたのち、お部屋に戻って軽く仕事のメールチェックや返信などをし、それぞれ思い思いに過ごします。無料wifiも使用できるので、PC作業も快適。そうこうしていると、あっという間に夕方になってしまいました。ちょうど日が落ちるタイミングで、屋上にあるルーフトップバーに向かうことに。
東京の夜景を望みながらお酒を楽しむ至福の時間を
ルーフトップバー「キタノアームスラウンジ」は、店内席もありますが、テラス席では東京の夜景を眺めながらお酒が楽しめるのでおすすめ。
テラス席には暖房も設置され、毛布の貸し出しもあるので暖かく過ごせますよ。ガゼボでゆっくりするのもいいですね。
日が暮れる前の少し明るい時間から、徐々に日が沈み、夜景の明かりがキラキラと光りだす時間まで、ゆっくりとその風景を楽しむというのもまたいいものです。この日はあいにく曇り空だったので、美しい夕日を見ることはできませんでしたが、天気の良い日は空が赤やピンクに染まりゆくのを楽しめるのではないでしょうか。
1杯目はカクテルで乾杯。お酒のお供に、おつまみをいただきながら美しい夜景を楽しむ素敵な時間。ザ・キタノホテル東京のLINEをお友達登録すれば、オードブルのプレゼントがあるので、宿泊の際はぜひ利用してみてくださいね。
キタノアームスラウンジは、宿泊客だけでなく、ラウンジのみの利用も可能。テラス席の予約はできませんが、空いていれば利用できるのでカップルや女子同士で大人の時間を過ごすのもおすすめですよ。
ザ・キタノホテル東京で非日常感と大人女子会を楽しむ
この日はお部屋に戻っても、夜が更けるまで女子トークを楽しみました。ベッドに横たわりながらホットアイマスクをし、リラックスしながらもまだまだ会話は終わらない私たち。外食だと電車の時間を気にしながらになってしまいますが、ホテルステイだと時間の心配もなく、ふかふかのベッドで翌朝までぐっすり眠れるのがいいですね。
ちなみに、ザ・キタノホテル東京では全室エアヴィーヴの特注ベッドと、ロフテーの特注枕が使われているので、寝心地は抜群です。
朝食はランチをいただいたのと同じレストラン サンパウで。和食と洋食が選べるので、好きな方をチョイスして。写真手前が洋食、右側は和食です。量も多すぎず、少なすぎずちょうど良い感じ。
朝食を食べ終わったら、あっという間にチェックアウトの時間。ザ・キタノホテル東京なら、都内にいるのに非日常感を味わいつつ、落ち着いた大人の時間を過ごせます。女性同士だからこそ、素敵な空間やお料理に共感しあったり。そして何より、心行くまで女子トークを満喫できるので最高。GoToトラベルキャンペーンを利用して、都内ホテルステイを楽しむというのはいかがですか?
GoToトラベルキャンペーンを使用すると、2名1泊で79,440円(税・サービス料込)→51,636円となります(※日によって料金は異なります)。
住所:東京都千代田区平河町2-16-15
電話:03-3288-0015
アクセス:
<電車の場合>
永田町駅から
東京メトロ有楽町線・半蔵門線・南北線、永田町駅4番出口よりすぐ(徒歩1分)
赤坂見附駅から
銀座線・丸ノ内線、赤坂見附駅より徒歩7分
<車の場合>
首都高速霞ヶ関ランプより車で3分
ホテル内駐車場あり(機械式)
HP:https://www.kitanohotel.co.jp/tokyo/
[All Photos by Aya Yamaguchi & Chika]