鹿児島直送!連日行列の「高級芋菓子しみず」
大阪・福島店に本店がある「高級芋菓子 しみず」が、東京・築地に2号店をオープンしました。鹿児島各地の農家さんが丹精込めて育てた最高品質のさつま芋を40日以上熟成して、糖度を最大限引き出しているそうです。その年1番のさつま芋だけを使用し、品種ごとの本来のおいしさを大切にした芋菓子を作っています。
お店は、お持ち帰りカウンターと店内利用に入り口が分かれ、どちらも大盛況!店内は10人ほど入れて、外のベンチで順番を待つスタイルです。
メニュー表には、芋菓子のほか、お芋の育った風景や品種も掲載され、つい読み込んでしまいます。
さつま芋の本場で高評価を受けるまことさんが作る「まことの紅はるか」、ねっとり濃厚な「紅はるか」、ポリフェノールたっぷりの「桜島むらさき」、なめらかで甘みが強い「安納紅」、ホクホクな甘みの「さつま金時」など16種類。季節によって登場する品種も違うようで、それも楽しみのひとつです。
累計100万食突破の「贅沢『芋』パフェ」実食
人気は「しみずの贅沢『芋』パフェ」(プレーン/チョコ各1,000円・税抜)。今回「チョコ」をいただきました。カメラにおさめるのもやっとこさの大きさです!
下から、安納紅クリーム、大豆きなこグラノーラ、アイスミルク、生クリーム、焼き芋ペースト(紅はるか)、焼き芋ペースト(安納紅)、シュガーさつまスティック、胡麻団子(紫芋)、チョコレートアイスクリーム、さつま芋チップ、りんごバターチップ、チョコレートソース、焼き芋(安納紅)の13層!どこからいただこうか悩んでしまう豪快さ!
とびきり背が高いさつま芋チップはパリパリで、シンプルに素材の味を楽しめます!紫芋餡と胡麻の風味が良い胡麻団子はもちもち。その下の、濃厚なチョコレートアイスと三角形のりんごバターチップのお芋ではない味わいが新鮮。
安納紅のほくっとした焼き芋は、チョコソースがかかり斬新な焼き芋に!紅はるかと安納紅の丸い焼き芋ペーストは、同じようですが色味も甘みも違って比較が楽しく、下の生クリームとも相性抜群!さつまいもスティックもチョコと絡まりホックリ甘く仕上がっています。
ミルキーなアイスミルクもたっぷりで、ザクッとした大豆きなこグラノーラの風味が舌をリセット。最後に濃厚な安納紅クリームが忘れられない芋パフェの余韻に浸らせます。
パフェグラスのお皿に芋菓子をのせてゆっくりと味わえました。
ちなみに、「プレーンタイプ(左)」は、桜島むらさきクリーム、鳴門金時芋棒、胡麻さつま、バニラアイスクリーム、バニラビーンズ、焼き芋(桜島むらさき)が、チョコパフェと違う具材で、この王道的な組み合わせも気になります!
ドリンクとともに品種の違いを楽しもう
ほかにも、素材を味わう「焼き芋」、
お菓子なのに“さつま芋そのもの”という「和スイーツポテト」、
2層仕立ての「しみずの芋プリン」、
「焼き芋ブリュレ」「大学芋」「おはぎ」と、種類豊富な芋づくし!
焼き芋と和スイートポテトは4種の食べ比べセットも。
有機珈琲・緑茶・ほうじ茶など、芋菓子を引き立てるドリンクも(各400円・税抜)。いただいたのは「釜炒り茶『みやまかおり』」(宮崎県)。茶葉の深みと丸みある口当たりで、パフェで少し冷えた体が温まります。ありがたいことにお湯のおかわり可能です。
農家さんに大切に育てられ、それぞれの個性を生かし、作り手の方々のお芋への深い愛情を感じて、丁寧なお店の方の対応に、帰り際には気持ちもほっこり。
現在、11月30日まで、Instagramのフォローで焼き芋1本プレゼントを実施中で、11月25日〜12月21日は西武渋谷店に出店されるそうです!
連日人気なので、店内利用でしたら早い時間に訪れることをおすすめします!銀座からも徒歩圏内で、お持ち帰りもできるので、お散歩がてら立ち寄ってみてはいかがでしょう。
住所:東京都中央区築地6-21-4築地大長ビル1F
電話:03-6260-6288
営業時間:平日11:30~18:00、土日祝10:00~19:00
*12月25日~1月11日は、10:00~19:00(全日)
交通:日比谷線「築地駅」より徒歩約7分
HP:https://imo-shimizu.com/
Instagram:@imogashi_shimizu
[all photos by kurisencho]