亀屋良長とは
享和3年(1803年)、京都の中心地・四条烏丸にほど近い、良質の水が湧き出る“醒ヶ井”で創業した老舗和菓子店・亀屋良長。現在は8代目店主が営み、女性目線で企画開発する夫人との二人三脚で生み出される、伝統にモダンさを加えた新感覚の和菓子が話題を呼んでいます。
「スライスようかん」を実食!
中でも大人気の京都限定「スライスようかん」(1袋2枚入り540円・税込)は、パッケージがかわいくて手軽にあんバタートーストができるので、お土産にも喜ばれます。スライスチーズのようなシート状の羊羹を食パンの上にのせてトーストするだけです。
1袋2枚入り 540円(税込)
4袋入り 2,376円(税込)※箱代200円含む
日持ち:常温で2週間
京都限定商品
URL:https://kameya-yoshinaga.com/?pid=142516073
お取り寄せできるので、おうち時間を楽しむにはもってこい!朝から気分が上がります。最近話題のあんバタートーストを、自宅で簡単に楽しめますよ。
では、実際にあんバタートーストを作ってみます。トースターで焼くと、あんがグツグツとふくらんできました。バター羊羹が溶けていきます。
丹波大納言小豆の粒あん羊羹に、沖縄の塩を合わせたバター風味の羊羹がのっています。さすがは老舗和菓子店だけあり、厳選した素材を使っています。職人による手作業で作られているそうです。瓶入りのあんもよく見かけますが、シート状だとより簡単にあんバタートーストを楽しめますね。
耳の部分がだいぶ焦げてしまいましたが、焼き上がりはこんな感じです。では、いただきます!
アツアツの羊羹がトロけるようです。バター羊羹とミックスした部分はコクと塩味が甘さを引き立てて、さらにおいしさがUP!たっぷりと散りばめられたケシの実が香ばしさを添えています。これはクセになりそうです。
マシュマロとイチゴでアレンジ
マシュマロ+イチゴバージョンがオンラインショップの動画で紹介されていたので、そのまま試してみることにしました。バーベキューやココアでもおなじみですが、マシュマロは温めるとクリームのようにトロけてたまらないんですよね。
トースターに入れると、意外と早くマシュマロに焼き色がついてきました。スライスようかんが溶ける前に焦げてしまいそうです。できれば先にマシュマロなしでトーストして、途中でマシュマロをのせるとベストかもしれません。トースターにもよるので加減してみて下さいね。
では、マシュマロ+イチゴバージョンもいただきます!
こちらはマシュマロの存在感が大きいですね。マシュマロがトロリととろけてリッチな味わいです。イチゴが酸味を添えて味を引き締めます。こちらはおやつにおすすめです。
期間限定の「スライスようかん CACAO」を実食!
そして、お待たせしました!1月中旬に新発売された期間限定の「スライスようかん CACAO」(1袋2枚入り594円・税込)です。こちらも京都限定商品。できたてほやほやです。
1袋2枚入り 594円(税込)
4袋入り 2,592円(税込・箱入り)
日持ち:2週間
期間限定・京都限定商品
URL:https://kameya-yoshinaga.com/?pid=156658106
※オンラインショップでは、1月24日まで「節分・バレンタイン早期ご予約10%割引」(お届けは1月18日以降)。ぜひこの期間にお試しを!
半分がスライス羊羹、半分がカカオ羊羹、表面にカカオニブが散りばめられています。カカオは、サンフランシスコ発祥の「ダンデライオンチョコレート」の酸味のあるインド産を使用しているそうです。
トースターの中でぐつぐつと羊羹が溶け始めました!カカオ羊羹の部分はフォンダンショコラを思わせます。
まずは、何も加えずにそのままいただきます。カカオ羊羹の部分は熱々で、やはり濃厚なフォンダンショコラを思わせるトロけるような食感と味わいです。羊羹の甘さがほどよく和テイストを感じさせます。カカオニブが食感と香ばしさを添えています。一枚であんバターとフォンダンショコラを味わえる贅沢なトーストです。
バナナとシナモンでアレンジ
チョコレートに合うものといえばバナナが定番。仕上げにシナモンを振りかけてみました。
熱々でトロリとした濃厚なカカオとバナナがよく合います。ちょっぴりスパイシーなシナモンの香りが効いて、スイーツ感覚で楽しめます。おやつにもぴったりです。
お手頃価格で遊びごころ満載なので、普段お世話になっている人へのバレンタインの気軽なプレゼントにいかがでしょう。きっと喜んでもらえるはずです!
「スライスようかん」をのせるだけでも十分おいしいです。気分を変えたくなったら、オンラインショップの動画で紹介されているように、きな粉をまぶしたり、ほかのフルーツを合わせたり、マシュマロだけを加えてもいいと思います。工夫して自分なりの味を見つけてみて下さいね。
住所:京都府京都市下京区四条通油小路西入柏屋町17-19
電話:075-221-2005
営業時間:9:00~18:00
年中無休(1月1日、2日をのぞく)
HP:https://kameya-yoshinaga.com/
[All photos by Yo Rosinberg]
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