岐阜が本店、2店舗目の「ツバメヤ 大名古屋ビルヂング店」
岐阜県柳ヶ瀬商店街に本店がある「ツバメヤ」。都内でもちょこちょこ見かけるツバメマークが目印のお菓子屋さんです。
特別栽培小豆、もち玄米、小麦全粒粉、粗糖、米油などを使い、素材を大切に世代を超えて愛されています。本店から名古屋へ、素材の力強さとやさしさ感じるお菓子が毎朝届いています。
(*2020年12月時点の情報です。2021年3月から価格変更し、写真の金額と一部異なります)
国産ディンケル小麦全粒粉の和サブレ(名古屋限定パッケージ)、十勝産特別栽培小豆と粗糖で炊いた粒あんのパック詰めなどに、
ツバメヤ名物わらび餅も、名古屋店限定「黄金わらび(10切入)」で販売されています。
手土産やおやつにピッタリなどらやきと新商品の羊羹を購入してみました。
「大地のどらやき」(216円・税込)
清々しく飛ぶツバメが描かれ、見た目も素敵。石臼挽き小麦全粒粉100%の生地はふわんと香ばしく、全粒粉に大地の味わいも感じます。
粗糖で炊いた粒あんがたっぷりはさまれ、弾けるようなぷっくりとした粒感。コクがありほどよい甘さで、全粒粉の独特の香りとも馴染み、懐かしい心地に。お子さんからご年配にまで人気で売り切れるのにも納得、安心して手土産にしたくなります。
新商品ツバメようかん(248円・税込)
男女問わず人気という羊羹。
北海道産小豆、鹿児島県産粗糖、岐阜県山岡町の寒天を使った煉羊羹「あんこ」、埼玉県三芳町産富の川越いもの素材を生かした「おいも」、有機カカオと小豆の「カカオ」の3種類。単品(248円・税込)と3本セット(832円・税込)がありました。
今回購入した「カカオ」は、煉羊羹に濃厚な香りのカカオが合わさり漆黒に光っています。甘いイメージの羊羹ですが、甘ったるくなく大人味。現代風になった羊羹をシンプルに味わえ、コーヒー、紅茶、緑茶との相性も良さそうです。
賞味期限も長く、非常食としても注目が高まりつつある羊羹。サッと食べやすいミニサイズは、ますます需要がありそうですね。
お取り寄せもOK!新しい名古屋土産にツバメヤを
お店の方もにこやかで、名古屋駅近くで岐阜の和菓子と出会えるうれしい旅。
店頭には本店限定商品が登場することもあるようなので、HPをチェックしてみてください。どらやきや羊羹などは、お取り寄せも可能です。ひとつひとつ丁寧に作られたお菓子は、一口食べるだけでその真摯さが伝わってくるでしょう。
住所:愛知県名古屋市中村区名駅3−28−12大名古屋ビルヂング地下1階
電話:052-414-4758
営業時間:10:00〜20:00
定休日:施設に準ずる
交通:「名古屋駅」桜通口から徒歩約7分、名駅通から徒歩約2分
HP:http://tsubame-ya.jp
お取り寄せ:https://tsubame-ya.shop/
[All photos by kurisencho]