“日本に酔うチョコレート”をコンセプトに誕生したロッテの新ブランド「YOIYO」
「ふらりと旅に出るような気持ちで、 夕暮れの黄昏時や夕食後に楽しんでいただきたい」という想いで、 “良い宵(よい)”という言葉から「YOIYO」と名付けています。
(写真:YOIYO「YOIYO」HPより)
第1弾は、長野県中央アルプスの木曽駒ヶ岳で造られる「本坊酒造」の「マルス信州蒸溜所」のメインブランド“駒ヶ岳”シングルモルトウイスキーとのコラボです。
1949年に鹿児島でウイスキー製造を開始した「本坊酒造」。 日本の風土を生かした本物のウイスキー造りを目指し、長野に「マルス信州蒸溜所」を開設。2013年「ワールド・ウイスキー・アワード」世界最高賞など受賞歴があり、現在も多彩な原酒を生み出しています。
(写真:本坊酒造のマルス信州蒸溜所「YOIYO」HPより)
標高798m、冬は-15℃、夏は30℃以上と寒暖差が大きい木曽駒ヶ岳は、ウイスキー造りには最高の環境。地下120mからくみ上げる山の雪解水を仕込み水にしたウイスキーは、樽の中で呼吸するように空気や水蒸気を取り込み熟成を重ねます。まるで生きているようですね。
(写真:本坊酒造のマルス信州蒸溜所「YOIYO」HPより)
複数の樽の中から、マルス信州蒸溜所のブレンダー河上國洋さんがチョコレートに合う“1番信州らしいブレンド”を選び、試行錯誤を繰り返し「YOIYO<KOMAGATAKE>(ヨイヨ<コマガタケ>)」は完成しました。
澄んだ一粒「YOIYO」
数量限定、オンライン限定販売の「YOIYO(1個10粒×10個入り)」(5,940円・税込・送料込)。
今回試食用をいただきました。そのままだとお酒の香りはなくチョコレートの香りのみ。真ん中がこんもり膨らんでいます。
試しに割ると、中のウイスキーが予想外の勢いであふれ、その瞬間に華やかな香りが放たれます。サラリとしたとろみがあり艷やか・・・透き通る琥珀色の輝きは見とれるほど。
一粒を口に含むと、最初は安定のミルクチョコレートの甘みがあります。溶かしながらゆっくり味わうと、溶けたチョコの壁からウイスキーが流れ出しました!少量でもウイスキーの重厚感があり、雑味なく澄み渡る香りと味。絹のようになめらかな上品さも感じます。
余韻を残しながら最後にチョコの甘みも重なって、ビターではなくミルキーなチョコだからこそ引き立つバランスです。アルコール分は3.7%、お酒に弱い私は一粒でも十分ほろ酔うリッチなひとときとなりました。
「Rummy Terrine(ラミー テリーヌ)」も同時発売!
ちなみに、もう1つ洋酒のスイーツも発売されています。1965年発売のロングセラー、ラムレーズンと生チョコレートの洋酒チョコレート「Rummy(ラミー)」の新商品です。
(写真:Rummy Terrine「YOIYO」HPより)
厳選した肉厚レーズンを秘伝のラム酒に長時間漬け込んだ濃厚贅沢なケーキ「Rummy Terrine(3本入り)」(6,156円・税込・クール便手数料送料込)。“ラミーファンに捧げる濃厚テリーヌ”と打ち出しているほどの自信作!
ロッテが提案する“良い宵”
伝統の技術が生んだ日本のお酒をロッテの技術をもって開発した「YOIYO」。先日、テレビ番組でロッテ新商品開発特集を視聴したので、その努力の様子を改めて思い出し、一粒一粒をより大切に想えました。
(写真:YOIYOパッケージ「YOIYO」HPより)
今回紹介した2つの商品は共に、オンライン限定販売、賞味期限は発送日から25日以上の商品が届きます。その季節に食べてほしいチョコレートを『絵葉書』に見立てたパッケージに包んでいます。空と木曽駒ヶ岳の絶景が清々しく、食べて見て旅気分。
贈り物やご自分の宵の楽しみに、写真と一緒に夜桜も眺めながら、甘くて冴える一粒に浸ってみてはいかがでしょう。
>>https://www.lotte.co.jp/products/brand/yoiyo/presales/
[(提供写真以外)all photos by kurisencho]