港町の小樽には経済の中心地としての顔も
港町である小樽は、「ソーラン」という掛け声とともに古くからニシン漁がさかんに行われ、また、北海道の玄関口として金融や商社が建ち並ぶなど、経済の中心地として発展してきた街でもあります。
「OMO5小樽」は、多くの歴史的建造物が集合する「北のウォール街」と呼ばれるエリアにあります。小樽市指定歴史的建造物の「旧小樽商工会議所」をリノベーションした南館と、機能性とデザインを追求した北館の2館で構成されています。
寝るだけでは終わらせない、再発見できる旅
小樽土産を買うのにぴったりなアトリエやガラス工房、街の寿司屋の本日のネタなど、街歩きが楽しくなるような情報を掲載した【ご近所マップ】は、フロントやラウンジを備えたパブリックスペース「OMOベース」に設置されます。
また、街のあたたかな人たちとの出会いや、隠れ家のようなお店など、今まで知らなかった小樽の魅力に深く触れることができるガイドサービス【ご近所ガイドOMOレンジャー(以下OMOレンジャー)】が、小樽の知られざるスポットや文化を案内するツアーも計画中ですよ。
小樽の歴史や文化、食の魅力の新たな一面を再発見できる旅の提案を受け、寝るだけでは終わらない旅のテンションが上がるホテルです。
鱗友朝市で味わう「勝手にお節介丼ツアー」
「OMO5小樽」から徒歩圏内のエリアに、早朝から地元の方々で賑わう「鱗友朝市(りんゆうあさいち)」があります。小樽の生活文化の一部である朝市では、お客さんがお店を巡って、自分でネタを選んで丼ぶりにのせていく海鮮丼が人気です。
しかし、この「勝手にお節介丼ツアー」の特徴は、OMOレンジャーと一緒に丼ぶりを持って歩くだけで、市場で働く方々が、なんと勝手に本日のおすすめのネタをのせてくれるんです!お店自慢の自家製のいくら醤油漬けや、普段は見られない希少価値の高い魚のネタなど、次々とのせてくれて「勝手にお節介丼」が完成します!
他にも、知られざる地域や食文化の魅力、歴史を体験できるツアーが楽しめる予定ですよ。
旅の目的に合わせて複数タイプの客室をご用意
「OMO5小樽」では、複数タイプの客室をご用意し、旅の目的や同行者に合わせて選べます。例えば、特別な旅行に相応しい、レトロなデザインとゆとりある空間が特徴の「スーペリアルーム」や、明るい空間に快適な団らんのスペースを設えた「ツインルーム」などがあります。
スーペリアルーム
ツインルーム
所 在 地:北海道小樽市色内1-6-31
施設構成:北館 地上1~7階建、南館 地上1~3階建
客室(バス・トイレ別)、OMOベース(フロント・OMOカフェ&ダイニング・ラウンジ・ライブラリー)、大浴場・サウナ
客 室 数:92室
交 通:JR小樽駅より徒歩約10分
開 業 日:2021年冬(予定)
OMOブランド公式サイト:https://omo-hotels.com/
星野リゾートの都市観光ホテルブランド「OMO」
「OMO」は“寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル”をコンセプトとした星野リゾートが運営する都市観光ホテルブランドです。街を深く知り、楽しむサービスと仕掛け満載のホテルステイを提案しています。
2018年4月に「OMO7旭川」(北海道・旭川市)が開業し、続いて5月に「OMO5東京大塚」(東京都・豊島区)、2021年4月に「OMO3京都東寺」「OMO5京都三条」(京都府)が開業しました。今後は、2021年に沖縄県、京都府、2022年は大阪府にて順次開業予定です。
「OMOレンジャー」と「ご近所マップ」
ホテルから徒歩圏内の「街」を知り、新たな発見や出会いを通して街に溶け込むことをサポートするOMOブランドのサービス「Go-KINJO(ゴーキンジョ)」は、「OMOレンジャー」と「ご近所マップ」の2つのコンテンツで構成されています。
OMOレンジャーが友人のように街をご案内することで、街のあたたかな人たちとの出会いや風景など、今まで知らなかったすすきのの魅力に、より深く触れることができます。開業に向けて、ゲストと一緒に旅を楽しむガイドサービスを開発中だそう。
「OMO7旭川」では、OMOレンジャーとご当地スーパーを巡るツアーが用意されています
「OMO3」「OMO5」うしろにある数字は?
施設名の「OMO」のうしろにある数字は、サービスの幅を表しています。旅の目的や過ごし方に合わせて最適なホテルを選ぶことができます。