Photo by kelly
「MAD CHEFs」に込められた意味とは?
スマホを使って、軽く検索してみると──。
- 2021年7月1日(木)にオープン
- 本場インドとネパールで修業したシェフが毎日手仕込みする「カレーとナン」が主力商品
- 日本初上陸の「ポケットピザパラーター」に注目!
と、大まかなポイントを把握(笑)。夜、カレー飲みするのも良さそうだなーと思いつつ、まずはランチでお手並み拝見と行きましょう。
Photo by kelly
こんにちは~、ひとりでーす!
モザイクランプなどが飾られた店内は、アラビアンな雰囲気。1階だけだと思っていたのですが2階もあるんですね。あとで聞いたところ、2階には個室もあるんですって。お、ますます飲み会に利用できそう。
店員さんが、1階のちょうど空いている2人がけのテーブルに案内してくれました。
さて、メニューを開くと、『料理、お客様、スタッフ、全てをMADなほど愛していく』というコンセプトの記載が。なるほど、店名はここから来ているのですね。
ランチは、チキンカレー、ほうれん草のカレー、シーフードカレーなど7種のカレーセットが用意されています。週替わりの「MADカレー」(シェフの特性カレー)なんていうのものもあります。
オーダー時には選択すべきことがいっぱい
Photo by スパイス研究所MAD CHEFs
オーダー時に一瞬、「ん?」と戸惑うかもしれませんが、メニューにわかりやすく解説されているのでご安心を。
(1)カレーを1種(890円、または950円)、または2種(1,150円)選ぶ
私は「ほうれん草」と「キーマ」を選択。「MADカレー」(1,200円)の場合は1種のみとなります。
(2)5段階の辛さを選ぶ
もちろん5にしました。外国人のスタッフさんに「大丈夫ですか」と確認されたけど、ええ、大丈夫だと思います……。むしろ自信あります。
(3)ナンもしくはライスを選ぶ
うーん、ナンかな。セットで食べられるのはプレーンなナン。200円の追加料金を払えば、チーズナンやガーリックナンなどに変更可能です。
(4)無料トッピング7種から3種を選ぶ
私は、ゆで卵とサラダ、インド風のポテトサラダ・アルマチャを選択しました!
(5)ドリンクを選ぶ
ラッシーなど複数のドリンクが用意されていましたが、今回はホットチャイで。
Photo by kelly
で、店員さんに心配された5辛ですが、激辛というほどではなく、水がなくても余裕でいただけるレベル。ですが、スパイスがよく効いていて、とてもおいしいです! 日常使いするにはなんら問題はないというか、生活圏にあるとうれしいなあ。辛さは卓上の激辛ソースで調整可能。また、オーダー時に、「激辛で」とリクエストすれば、もう少し辛くしてくれるかもしれません。付け合わせを自分で選択できるのも楽しいな。あー、ビール飲みたい(笑)。
カレーのほか、ガパオライス(950円)や、ナシゴレン(950円)もあったので、次回はそちらを試してみようかな。
Photo by スパイス研究所MAD CHEFs
いちばん気になるのは、夜限定のメニューの「ホットピザパラーター」(600円~)。インド・ネパール生まれのチーズたっぷりピザだそうです。チャパティ(全粒粉と水を捏ねて生地を作り、発酵させずに薄い円形にのばして焼いたもの)をベースに作り上げたインド風のピザは、現地では庶民のソールフードなんだとか。生地にはマサラも入っているそうです。今度はこれをつまみにお酒をいただいてみようかなと画策中です……。
住所:東京都港区浜松町2-8-4 金田ビル1F
TEL:03-6435-6269
営業時間:11:00~24:00(L.O.23:30)
休:なし
https://madchefs.business.site/