話題の“ガチ中華”で日本人客のファンも多い「味坊集団」
オーナーの梁宝璋氏が「美味しい地元の味を日本の皆さんに広めたい」と22年前に神田に誕生させた小さなお店「味坊」。その熱い思いが徐々に広がり、今やそれぞれに独自性を持つ7店舗を展開している飲食店グループ「味坊集団」は、日本人客もファンの多いお店です。
日本向けの“小吃店”としての新店舗「好香味坊」がオープン
学芸大学駅前にオープンした「好香味坊」は、中国の裏路地などに必ずある、小さな店舗“小吃店”を日本向けにアレンジしたお店です。
中国の小吃店とは、さっと簡単に食べられる食事を扱っているお店で、例えば、サラリーマンやOLがランチに麺類を食べたり、ビールとご飯物で夕食を済ませたり、学校帰りの学生が羊串をおやつ代わりに買ったり、自宅の夕飯用に焼売や冷菜をテイクアウトしたりといった具合に、ファストフード店や屋台のように手軽に立ち寄れるお店のことです。
中国の小吃店(イメージ)
素材にこだわり、おいしくて安心の「みんなの飲食店」
味坊集団は自社農園による無農薬の旬の野菜を使って、餃子や麺を自社工房で手作りしています。「好香味坊」も“みんなの飲食店”を目指す小吃店だからこそ、味や素材にこだわった、おいしくて安心できるメニューを提供することをメインのコンセプトとしているのです。
ここからは、そんな同店で提供される品の一部をピックアップして紹介します。あなたはどのグルメを味わってみたいですか?
味坊農園
叉焼包(チャーシュー饅)180円
密汁叉焼(窯焼きチャーシュー)500円
皮蛋咸肉粥(ピータン入りお粥)500円
蝦餃(エビ蒸し餃子)550円
焼鴨飯(鴨の窯焼き丼)900円
住所:東京都目黒区鷹番3ー2ー1
営業時間:11:00〜23:00
定休日:無休(年末年始のぞく)
席数:13席/テイクアウトの窓口あり
予約は受け付けていません