【秩父】日帰り観光スポット17選!秩父三社・長瀞ラインくだり・羊山公園も

Posted by: あやみ

掲載日: Jun 28th, 2022

東京からのアクセスも良く、日帰り旅行先としても人気の「埼玉県・秩父」。雄大な自然をはじめ、霊験あらたかな神社や美しい景色が楽しめる公園、SLなど、見逃せない観光スポットが盛りだくさんです。そこで今回は、秩父の日帰り観光スポット17カ所を厳選してご紹介。秩父にプチ旅行して、気分をリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。


写真提供:(一社)埼玉県物産観光協会

 

神社

「三峯神社」眷属がお犬さま、神秘的な空気に包まれた古社


写真提供:(一社)埼玉県物産観光協会

標高約1,100mに位置する、霊験あらたかな「三峯神社」。神社の創始とされるのは、日本武尊(ヤマトタケル)で、伊弉諾命(いざなぎのみこと)と伊弉冉命(いざなみのみこと)の二柱を祀っています。境内に一歩足を踏み入れると、そこはご神気に満ちた世界。奥社へ向かうほど霧に包まれることも多く、神秘的な雰囲気が漂っています。


写真提供:(一社)埼玉県物産観光協会

埼玉県の文化財である春日造り一間社の本殿は、一見の価値あり。極彩色の拝殿は、権現造りで内外を見事な彫刻で飾っています。また、駐車場から1時間ほどの山道を登る妙法ヶ岳の岩場にある奥社からは、「三峯」の由来にもなった、妙法ヶ岳、雲取山、白岩山の3つの峰の大パノラマを拝めます。

眷属のお犬さまを1年間拝借できる
江戸時代から、三峯神社の眷族のお犬さま(オオカミ)が信仰されるようになり、この眷属をお札として1年間お借りすることができます。お札は1年後に返却して、また新しい眷属をお借りするのが習わしです。お犬さまの霊力で、盗難よけ、火難よけの効果が期待できるとか。

三峯神社
住所:秩父市三峰298-1
電話番号:0494-55-0241
拝観時間:9:00〜17:00
アクセス:西武鉄道「西武秩父駅」から西武観光バスで約75分、「三峯神社」で下車
公式HP:https://www.mitsuminejinja.or.jp/

「秩父神社」知恵の神様を祀る神社


秩父市の中央、柞(ははそ)の森にある「秩父神社」。約2,000年前に創建されたといわれている秩父地方の総社です。知恵の神様である八意思兼金命(やごころおもいかねのみこと)など四柱の神々を祀り、本殿は埼玉県の重要文化財に指定されています。

徳川家康公が再建した権現造りの本殿や幣殿、拝殿の彫刻のなかでも、左甚五郎作の「つなぎの龍」のほか、「子育ての虎」、「お元気三猿」は見逃せません。また、埼玉県下で最古の御輿(みこし)も有名です。

7月にはお祇園​として親しまれている夏祭りを実施
例年、7月19日、20日には「川瀬祭」を行っています。このお祭りは、​お祇園​として親しまれています。19日の19時からは屋台4台・笠鉾4台の計8台の山車が神社の境内に集結。御祭神である須佐之男命(すさのおのみこと)を迎えて、「天王柱立て神事」が行われます。

秩父神社
住所:秩父市番場町1-3
電話番号:0494-22-0262
神門開門時間:5:00~20:00(冬期6:00~)
アクセス:秩父鉄道「秩父駅」から徒歩約3分、西武鉄道「西武秩父駅」から徒歩約15分
公式HP:http://www.chichibu-jinja.or.jp/

「寳登山神社(宝登山神社)」ロープウェイや動物園も


三峯神社・秩父神社に並ぶ、秩父三社の一社である「寳登山神社」。今からおよそ1,900年前に日本武尊(ヤマトタケル)が禊を行ってから宝登山の山頂を目指したそうです。しかし、途中で山火事に遭遇。神犬の助けにより、無事に山頂にたどり着き、神霊を祀ったといわれています。

そのため、寳登山神社の眷属も三峯神社と同様にオオカミです。火災盗難よけ・諸難よけのほか、家内安全、商売繁盛、火防盗賊よけ、交通安全、金運招福のご利益があるとされ、年間100万余の人々が参拝に訪れます。

標高497mの宝登山にはロープウェイも
宝登山には、山麓駅から山頂駅までの全長832mを約5分間で結ぶロープウェイが架設されています。長瀞の壮大な景色を眺めながら、しばし空中散歩を楽しめますよ。運賃は往復で、大人(12歳以上)830円、小人(6歳以上)420円。山頂には、ニホンザルやホンシュウジカなどの動物がいる「宝登山小動物公園」も。

寶登山神社
住所:秩父郡長瀞町長瀞1828
電話番号:0494-66-0084
アクセス:秩父鉄道「長瀞駅」から徒歩約20分、シャトルバス無料(長瀞駅~宝登山山麓駐車場間)詳しくは、こちらをご覧ください。https://hodosan-ropeway.co.jp/category/news/
公式HP:http://www.hodosan-jinja.or.jp/

自然・ハイキング・キャンプ

「長瀞ラインくだり」趣ある和舟で渓谷美を


ダイナミックでスリリングな「長瀞ラインくだり」は、秩父で人気のアクティビティのひとつです。

荒川の蛇行する緩急の流れはもちろん、自然が創り上げた息を呑むような美しい景観を漫喫できます。船頭による巧みな竿さばきにも注目を!

冬季にはぽかぽかこたつ舟が運航
例年1〜2月は、ぽかぽかこたつ舟が運航されています。和舟の中にこたつが設置され、豆炭あんかで温めています。荒川・岩畳周辺の瀞場(とろば)などの流れが穏やかな場所を周遊するので、水しぶも少なく快適に満喫できますよ。。

長瀞ラインくだり
住所:秩父郡長瀞町長瀞489-2
電話番号:0494-66-0950
営業時間:9:00~16:00
定休日:冬季休業あり
料金:詳しくはこちらをご覧ください。
公式HP:https://www.chichibu-railway.co.jp/nagatoro/

「岩畳」澄んだ川と岩畳のコラボも必見


写真提供:(一社)埼玉県物産観光協会

旧親鼻(おやはな)橋から旧高砂橋までの荒川の両岸は、国指定の名勝・天然記念物になっています。特に岩畳や秩父赤壁が有名で、岩畳は、秩父帯や四万十帯の岩石の一部が、約8,500万年~約6,600万年前(中生代白亜紀)にプレートとともに地下20~30kmの深さに引きずり込まれ、圧力と熱の影響を受けてできました。

また、対岸には、断層に沿って荒川が流れることによってできた「秩父赤壁」を眺めることができます。青く澄んだ川と岩畳とのコラボレーションは、一度目にしたら忘れられない美しさです。

激しい地殻変動を物語る岩も必見
風布の麓に見事な菊水模様を浮き彫りにした「菊水岩」も。こちらは赤鉄片岩と緑泥片岩からなり、地質学で「横臥褶曲」と呼ばれる状態が顕著に表れています。

岩畳
住所:秩父郡長瀞町長瀞
電話番号:0494-66-3311(長瀞町観光協会)
アクセス:秩父鉄道「長瀞駅」から徒歩約7分
公式HP:https://www.nagatoro.gr.jp/spot/spotmeisho/

「秩父湖(二瀬ダム)」堰堤の上から異なる景色を


荒川本流をせき止めた二瀬ダムのダム湖は「秩父湖」と呼ばれています。明治時代の水害が激しかったことから、荒川改修工事を実施。その後、東京都の水害に備えて​​二瀬ダムが建設されました。

奥秩父の深い谷にそびえる二瀬ダムは、堰堤がアーチ型をしているのが特徴で、ダムの上から下流側を見下ろすと、迫力満点! 高さ95mからの景色は、足がすくみそうになります。また、上流の方に目を向けると、秩父湖と奥秩父の山々の稜線が重なった見事な光景も。

手作りの「ダムカード」を配布
二瀬ダムでは、通常版と手作りの2種類のダムカードが配布されています。毎日8時30分から17時15分まで二瀬ダム管理所1階玄関にて配布中。ただし手作りダムカードは、秩父4ダム(滝沢ダム、浦山ダム、合角ダム、二瀬ダム)を訪れて、それぞれで配布されているダムカード合計4枚を集めている人だけに配布しているそうです。

秩父湖(二瀬ダム)
住所:秩父市大滝
電話番号:​​0494-55-0001(二瀬ダム管理所)
アクセス:秩父鉄道「三峰口駅」から西武バスで(秩父湖行き)、「秩父湖」下車
公式HP:https://www.ktr.mlit.go.jp/futase/

「滝沢ダム」ダム内部を自由に見学できる


写真提供:(一社)埼玉県物産観光協会

荒川の支流と中津川をせき止めてつくられた、高さ132m、長さ424mの堰堤をもつ「滝沢ダム」。秩父4ダムのひとつで、こちらのでも、滝沢ダム管理所にてダムカードが配布中です。訪れた記念にぜひ手に入れたいですよね。

滝沢ダムでは、堤内エレベーターやダム内部を自由に見学できます。ダムの中には建設時の写真パネルなどが展示されていて、なかなか知ることができないダム建設について学べますよ。吊り橋を渡り、ダムの一番高い場所へ行くことも可能です。

遊歩道の先で滝の見学も
ダムの左岸側にある階段435段をおりると遊歩道があり、その先には蛹沢不動滝があります。埼玉県で唯一、日本の滝百選に選ばれている滝ですよ。

滝沢ダム
住所:秩父市大滝字廿六木
電話番号:​​0494-23-1431 ※荒川ダム総合管理所(浦山ダム・滝沢ダム)
ダム内部見学時間:9:00〜18:00
休館日:年末年始(12月29日~1月3日)、第2火曜日(祝日の場合は翌開庁日)
アクセス:秩父鉄道「三峰口駅」から西武バスで(中津川行き)、「滝沢ダム管理所前」下車
公式HP:https://www.water.go.jp/kanto/arakawa/takizawa/kengaku.html

「​​吉田元気村」アウトドアを楽しむならここ!


合角ダムの麓に位置する「吉田元気村」には、コテージ・炊事施設・体育館・お風呂のほか、食堂や売店を完備したクラブハウスなどがあり、アウトドアを大満喫できます。

ジェットバス、泡風呂、サウナが楽しめる「元気風呂」もあるので、デイキャンプ後に日帰り入浴でリフレッシュすることも可能です。吉田川を見下ろせる眺望も必見!

本格窯で本格的なピザ作りも
耐火煉瓦を組み合わせた手作りの窯を使って、ピザを焼くことができます。ピザは1枚2,000円で、5枚以上から予約可能。3日前までの予約必須です。家族や仲間とおいしいひとときを過ごしてみては。

吉田元気村
住所:秩父市上吉田4942-1
電話番号:​​0494-78-1000
営業時間:10:00〜18:00
定休日:毎週火曜日(7月20日~8月31日は無休)、11月1日~3月31日は毎週火・水曜日、年末年始の休業日:12月29日~1月3日 ※ただし、祝祭日の場合は営業、翌日休み
アクセス:秩父鉄道「秩父駅」・西武鉄道「西武秩父駅」から西武バスで(吉田元気村行き)、「吉田元気村」下車
公式HP:http://www.ryuseinomachi.co.jp/camp/genkimura.htm

「武甲山」山頂から秩父郡を一望できる


写真提供:(一社)埼玉県物産観光協会

山頂から秩父郡を一望できる「武甲山」は、日本二百名山に指定されている、秩父のシンボル的な存在です。標高約1,304mで、首都圏から日帰りで登山できる山としても大人気。

登山コースは、橋立コースと表参道コースの2つ。頂上付近には、小田原北条氏によって再建された武甲山御嶽神社が鎮座。境内に足を踏み入れると、神聖な空気が漂っています。

「武甲温泉」で疲れを癒すのもおすすめ
西武秩父線「横瀬駅」から徒歩約10分の場所には「武甲温泉」があります。開放的な露天風呂や、炭酸泉、ジェットバスなどに浸かれますよ。湯上がりにデッキや喫茶コーナーで休憩するのもおすすめです。

武甲山
住所:埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬8582(一の鳥居駐車場)
アクセス:西武秩父線「横瀬駅」から徒歩もしくはタクシー(2,000円程度)

テーマパーク・公園

「秩父ミューズパーク」展望台からの眺めもおすすめ!


写真提供:(一社)埼玉県物産観光協会

秩父市と小鹿野町にまたがる公園です。自然をたっぷり満喫できる約3kmにわたる「スカイロード」があり、汽車型のスカイトレインに乗って移動できます。

スポーツ施設や子どもが遊べる遊具が設置された「展望ちびっこ広場」、ギリシャ神殿をイメージしたステージと円柱からなる大広場「ミューズの泉」などもあるので、子どもから大人までゆったりと過ごせます。


写真提供:(一社)埼玉県物産観光協会

また、公園のシンボルともいえる展望台からは、秩父市街地や、美の山、武甲山、浦山ダムなどを望めます。市街地の夜景はロマンチックそのもの!

日帰り入浴施設やカフェも!
入浴施設「PICA 樹音の湯」や、森に囲まれたレストラン「森のカフェ&ダイニング」も。PICA 樹音の湯では、森を感じながら湯船に浸かれますよ。

秩父ミューズパーク
住所:秩父郡小鹿野町長留2518
電話番号:0494-25-1315(​​秩父ミューズパーク管理事務所)
営業時間:10:00〜19:00(F1リゾート秩父)
定休日:火曜日(農林産物直売所・スカイトレイン・レンタルサイクル)、水曜日(軽食堂ピエリア)
アクセス:秩父鉄道「秩父駅」・西武鉄道「西武秩父駅」から秩父ミューズパーク循環バス「ぐるりん号」乗車(乗車時間約20分)
公式HP:https://www.muse-park.com/

「羊山公園」芝桜のパッチワークが名物


写真提供:(一社)埼玉県物産観光協会

武甲山の麓にある「羊山公園」の芝桜の丘では、ピンク・白・紫など、40万株以上の色とりどりの芝桜が植栽されいます。例年4月中旬~5月上旬には、芝桜が満開に。鮮やかな花のパッチワークが広がります。

また、古くから桜の名所として親しまれてきた見晴らしの丘からは、秩父市街地を一望することも。羊を飼育している「ふれあい牧場」もあるので、自然や動物とのふれあいを楽しむことができます。

芝桜の丘のデザインもチェック
東側から眺めた芝桜の丘のデザインは、秩父夜祭の笠鉾、屋台の山車に乗った囃子手(はやして)が着こんだ紅白襦袢(じゅばん)模様をイメージしたものです。春に羊山公園を訪れた際は、ぜひチェックしてみてくださいね。

羊山公園
住所:秩父市大宮6360
電話番号:0494-255-209
アクセス:秩父鉄道「御花畑駅」・西武鉄道「西武秩父駅」から約20分
公式HP:https://www.city.chichibu.lg.jp/1853.html

遺跡

「和銅遺跡」金運が高まるパワースポット

和同開珎のもとにもされる自然銅が発見・採取された場所です。708年に、この地で採掘された自然銅が朝廷に献上されました。和銅献上に関係が深いと伝えられる聖神社があり、大小2個の和銅石のほか、和同開珎銭、和銅製の雌雄一対のムカデがご神宝としておさめられています。

和銅採掘露天掘跡の近くには、和同開珎を模した巨大なモニュメントも。聖神社から徒歩約15分で和銅採掘露天掘跡へ行くこともできますよ。

お金に不自由しない伝えられる聖神社
聖神社には銭神様が祀られ、参拝するとお金に不自由しないと伝えられています。この神社では、ムカデのお守りや和同開珎お守り、宝くじを入れる袋などを授かることもできます。

和銅遺跡
住所:秩父市黒谷1918 和銅山
電話番号:0494-22-2211
アクセス:秩父鉄道「和銅黒谷駅」から徒歩約30分
公式HP:http://wadohosyoukai.com/iseki/

鉄道

「秩父鉄道 SLパレオエクスプレス」秩父の豊かな自然の中を疾走!


写真提供:(一社)埼玉県物産観光協会

秩父といえば秩父鉄道の「SLパレオエクスプレス」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。かつて東北地方などの旧国鉄(現JR)で活躍・引退した「C58363」の車籍を復活させたのがSLパレオエクスプレスです。

独特な石炭のにおいや煙などを感じながら、しばし鉄道旅を楽しめますよ。車窓から広がる秩父の自然豊かな風景にも注目です。ぜひ一度、乗ってみてくださいね。

車内ではSL弁当の販売も
各日、数量限定で「SL弁当」(1,400円・税込)を販売しています。2022年3月19日(土)から当面の間は、「カフェ トラットリア フォルテ ブル」とのコラボ弁当。おしゃれでおいしいお弁当を味わって、SL旅をとことん満喫してみてはいかがでしょうか。

秩父鉄道 SLパレオエクスプレス
運行日:2022年3月19日(土)〜12月4日(日)※土、日、祝日を中心に計101日間
運行区間:秩父鉄道 熊谷駅〜三峰口駅 1日1往復
乗車方法:乗車区間分の乗車券+SL指定席券740円(小人・小児同額/片道)
予約方法:「秩父鉄道SL予約システム」サービスへ
公式サイト:https://www.chichibu-railway.co.jp/slpaleo/

ミュージアム

「ちちぶ銘仙館」秩父の伝統的技術に触れられる


秩父織物をはじめ、銘仙などに関する民俗学上貴重な資料を展示している「ちちぶ銘仙館」。本館やノコギリ屋根の工場棟などは、昭和5年に建造された旧埼玉県秩父工業試験場を利用したものです。昭和初期の面影が漂う建物で、国の登録有形文化財に登録されています。

館内では、糸繰室・整経場・捺染室・織場などの展示ブースのほか、銘仙の着物や有名女優のポスターなどが展示されたギャラリーも。なかなか見応えのある内容ですよ。

楽しみながら学べる体験ブースも
同スポットでは、型彫室・型染め体験室や、織体験室、染場・染体験室も実施されています。高機(たかはた)で本格的な手織り体験ができ「る織体験室」は、世界にひとつだけのコースターを作れますよ(コースター 500円・所要時間30分)。

ちちぶ銘仙館
住所:秩父市熊木町28-1
電話番号:0494-21-2112
営業時間:9:00~16:00
休館日:年末年始
料金:大人210円、中学生100円、小学生100円
アクセス:西武鉄道「西武秩父駅」から徒歩約5分、「御花畑駅」から徒歩約10分
公式HP:http://www.meisenkan.com/

食事・お土産

「秩父フルーツファーム」旬のおいしさを漫喫できる人気スポット


写真はイメージです

期間限定でイチゴやブドウ狩りを楽しめる「秩父フルーツファーム」。9月中旬〜10月下旬は、シャインマスカットが食べ放題に。いずれの食べ放題も30分コースとされているので、旬の味覚を存分に満喫できますよ。また、石焼バーベキューを味わうことも可能です。

ちちぶ山ルビーも必見
秩父限定の「ちちぶ山ルビー」はロシアとアメリカの原産種を配合して、山梨で生まれたブドウの品種です。種がなく、皮ごと食べられて甘いのが特徴。食べごろは8月中旬~下旬頃です。1kg2,500円(税込)で購入できて、お土産にもぴったり!

秩父フルーツファーム
住所:秩父市下影森877-1
電話番号:0494-23-2711
開園期間:ブドウ狩り8月上旬〜10月下旬、イチゴ狩り12月中旬〜5月中旬
料金:詳しくはこちらをご覧ください。
アクセス:西武鉄道「御花畑駅」「影森駅」から徒歩約15分
公式HP:http://www.fruit-farm.jp/

「阿左美冷蔵 金崎本店」天然氷のかき氷をぜひ


明治23年創業、老舗製氷業者の「阿左美冷蔵」。古民家と蔵をリノベーションした同店では、上品な口当たりの天然氷のかき氷が大人気!

味わえるかき氷は常時10~15種類。人気の「蔵元秘伝みつ」(1,200円・税込)は、あずき粉あん・黒みつ付き、白あん・黒みつ付き、抹茶・黒みつ付きの3種類。さらに、すべてのトッピングが付いた「極みスペシャル」(1,500円・税込)も。フォトジェニックな見た目も人気の秘密です。

阿左美冷蔵 金崎本店
住所:秩父郡皆野町金崎27-1
電話番号:0494-62-1119
営業時間:10:00~16:30
定休日:木曜日、不定休(公式サイトにて告知)
アクセス:秩父鉄道「上長瀞駅」から徒歩約3分
公式HP:http://asamireizo.web.fc2.com/

「道の駅 ちちぶ」お土産探しやランチに人気!


国道140号沿いにある「道の駅 ちちぶ」では、秩父のそばや特産品などのショッピングを楽しんだり、レストランで秩父のご当地グルメを味わったりと、秩父を楽しめるコンテンツが盛りだくさん!

自由に持ち帰れる「ちちぶの水」も!
敷地内には、荒川支流の浦山川と武甲山の地下水を水源とした「ちちぶの水」があり、安心でおいしいと話題です。自由に飲んだり、持ち帰ることもできますよ。水筒などを持参して訪れるのもおすすめです。

道の駅 ちちぶ
住所:秩父市大宮4625
電話番号:0494-21-2266
営業時間:9:30~17:30 ※冬期〜17:00
定休日:なし
アクセス:西武秩父線「西武秩父駅」から徒歩約15分
公式HP:https://www.michinoeki-network.jp/chichibu/

東京からも日帰りで訪れやすい、埼玉県・秩父。雄大な自然や貴重な観光スポットで癒されてみてはいかがでしょうか?

 

PROFILE

あやみ

Ayami ライター

フリーライター。劇団員、OL、WEB編集ライターを経て、フリーランスになる。辛い食べ物、東南アジアが大好き。旅するように生きるのが人生の目標。

フリーライター。劇団員、OL、WEB編集ライターを経て、フリーランスになる。辛い食べ物、東南アジアが大好き。旅するように生きるのが人生の目標。

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