【葉山】海を眺めながら至福のひと時！気軽にランチ・カフェ・ディナーを楽しめる「レストラン ラ・マーレ 1F Café Brasserie」

(C)レストラン ラ・マーレ
 

日中から夕暮れ時、夜と異なる表情が魅力

(C)レストラン ラ・マーレ

JR「逗子」駅からバスで5つ目の「鐙摺（あぶずり）」下車、海岸側に歩くと白い洋館が見えてきます。フランス風創作海辺料理を提供する2階レストランをメインに、3階はウェディングパーティや誕生日、記念日のお祝い、食事会などに利用できる「Banquet Room（バンケット ルーム）」、その1階に「Café-Brasserie（カフェ・ブラッスリー）」があります。

カフェ・ブラッスリーはレストランよりカジュアルで、予約なしで（夜は予約が可能）ふらりと立ち寄れますよ。

扉の先には、白壁と木目を活かした空間が広がります。見るからに上質な木材による床、味わいを帯びたアンティークのインテリア、本革のソファ……。センスよく鏡や写真があしらわれ、それらを間接照明がやさしく照らし出す、心地のよい上質な空間です。

(C)レストラン ラ・マーレ

そして、テラス席からは海を望めるのです！　一面のガラス窓は、季節のよい時季には開け放たれ、それ以外の季節でも窓越しに海を眺望できます。海を眺めていると、少しずつ心が解放されていくようです。エントランス側のテラス席はワンちゃんOK。

こんな素敵な空間で、ランチやカフェ、アペリティフ、ディナー、バーとシチュエーションに合わせて利用できます。筆者が訪れたときには、地元の方がふらりと訪れているような雰囲気が粋でしたよ。

夕方にはみんなが立ち上がって夕陽を眺めていたのが印象的でした。偶然に居合わせた人たちが、一緒に夕陽を眺めた幸せなひと時が忘れられません。

そして、夜には一軒家が海に浮かぶ宝石箱のように闇の中に煌めいています。おとぎ話の世界のような光景にまたうっとり……。日中から夕暮れ時、夜まで、刻々と変わりゆく景色と空間を楽しめるのです。

ランチからディナーまで使い方は自由自在

(C)レストラン ラ・マーレ

ランチのおすすめは「天使海老のペスカトーレ」単品1,870円（税込）、ランチセット2,420円（税込・サラダ、ドリンク、デザート付き）。天使海老やイカ、帆立など新鮮な海の幸がたっぷり盛り込まれたペスカトーレです。

▶ランチメニューはこちら

(C)レストラン ラ・マーレ

「本日のデザート」（価格は内容により変動）と「ブレンドコーヒー」単品605円（税込）。新鮮な旬のフルーツを使用した日替わりのデザートがおすすめです。

(C)レストラン ラ・マーレ

アペリティフにおすすめの「ミントクーラー」990円（税込）。フルーツとミントをたっぷり使った、人気No.1のさわやかなフレッシュノンアルコールカクテルです。自社農園「ラ・マーレ・ファーム」からのハーブや旬のフルーツを活かした、季節ごとのオリジナルカクテルをいただけます。暮れゆく空を眺めながら、ゆっくり味わいたいですね。

メニューには、アラカルトを中心にお酒を楽しめる料理が並びます。その日に入荷する新鮮な魚介類や野菜本来の持ち味を活かし、シンプルに調理された数々。日替わりの逸品や、黒板に書かれた豊富な日替わりメニューから選ぶのも楽しみです。

▶オールタイムメニューはこちら

また誕生日や記念日には、メッセージ入りデザートプレート1,100円（税込）のサービスもあります。こんな素敵なお店で特別な日を過ごせば、きっと喜んでもらえるはずです。

晴れていたので、近くの橋からは富士山を望めました。お店に面した鐙摺漁港をはじめ、とにかくどこから眺めても景色が素晴らしい！

いよいよ夏本番。海が恋しい季節の到来です。海辺の「レストラン ラ・マーレ 1F Café-Brasserie」で至福のひと時を過ごしてみませんか。

[Photos by Yo Rosinberg]
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PROFILE

ロザンベール葉

ロザンベール葉

主に横浜・東京で育ち、縁あって京都に在住。美術書出版社勤務を経て、フリーランスライター歴20年余り。フランス人のパートナーと共に、フランスとイタリアを中心に気ままな旅をする。海はどこも好きだけど、「地中海」という響きに憧れる。マイペースが好き。

主に横浜・東京で育ち、縁あって京都に在住。美術書出版社勤務を経て、フリーランスライター歴20年余り。フランス人のパートナーと共に、フランスとイタリアを中心に気ままな旅をする。海はどこも好きだけど、「地中海」という響きに憧れる。マイペースが好き。