【北海道】夏から秋まで咲く「大空町ひまわり畑」
北海道・大空町では農家が小麦の刈取後に畑の肥料用としてひまわりの種を播いていました。「朝日ヶ丘公園」や「女満別空港」周辺、「トマップ川公園」では、夏だけでなく、秋までの長いシーズンで開花が見られ、合計約133万本のひまわりが辺り一面を黄色に染めます。
中でも、女満別地域の高台に位置する朝日ヶ丘公園は、網走湖から斜里岳や知床連山まで360度の大パノラマを眺望できる絶景スポットです。
【青森県】200万本のひまわり畑「山の楽校」
八戸市の「山の楽校」は、廃校を活用したコミュニティ施設。地域住民や観光客が元気になる場所にしたいという思いから、楽校の裏手には200万本以上のひまわりが植えられています。ひまわりの開花シーズンには3万7,000人もの人出でにぎわいます。
ひまわり畑園地は2022年8月20日(土)~28日(日)(8:00~17:00)の期間、見学可能です。
【福島県】巨大風車とひまわり畑「郡山布引風の高原」
(C) 郡山市観光協会
福島県の猪苗代湖の南に位置する「郡山布引風の高原」は、標高約1,000mで、磐梯山や猪苗代湖を一望できる最高のロケーションです。東京ドーム49個分の広大な敷地に33基の巨大風車が立ち並ぶ圧巻の景色を背景に、ひまわりの鮮やかな黄色い花畑が辺り一面を埋め尽くします。
【茨城県】筑波山の絶景とひまわり畑「あけのひまわりフェスティバル」
茨城県の名峰・筑波山がそびえる絶景の中、約4haの田畑に、約100万本もの東北八重ひまわりが咲き誇ります。毎年ひまわりの開花時期に合わせて「あけのひまわりフェスティバル」が開催され、ひまわりの「切り花園」や「ラッピングコーナー」も同時開設されます。
2022年の開催は8月27日(土)〜9月4日(日)です。
【茨城県】園内2カ所で楽しめる「国営ひたち海浜公園」
(C) 国営ひたち海浜公園
茨城県ひたちなか市の太平洋岸にある「国営ひたち海浜公園」。個性豊かな品種のひまわりが咲きそろう「泉の広場フラワーガーデン」と、広大なひまわり畑が広がる「みはらしの里」の2カ所で楽しめます。
【茨城県】25万本の花の絨毯「なかLuckyFM公園(那珂総合公園)」周辺
那珂市の「なかLuckyFM公園(那珂総合公園)」周辺で行われる、市の花「ひまわり」をメインとした「なかひまわりフェスティバル(ひまフェス)」は、那珂市の代表的なまつりのひとつ。約4haの畑に25万本のひまわりが咲き、見晴台からは一面に咲く黄色の花々の絨毯が楽しめます。
2022年8月27日(土)には、「ひまフェス2022」が開催され、ステージイベントや模擬店の出店、花火大会が行われる予定です。
【栃木県】洋館とひまわりのコラボ「明治の森・黒磯」
栃木県那須塩原市の道の駅「明治の森・黒磯」。明治時代に建てられた洋館「青木周蔵別邸」があり、その庭園「ハンナガーデン」では夏になるとひまわりの黄色で彩られます。洋館とひまわりの花々が織りなす、どこかノスタルジックな景色が楽しめます。
【群馬県】展望台から見渡す黄色の絨毯「丹生のひまわり畑」
群馬県富岡市の「丹生のひまわり畑」では、約11万本のひまわりが太陽に向かって大輪の花を咲かせます。畑には小高い展望台があり、そこから見渡すひまわり畑は、まるで黄色の絨毯のよう。
【群馬県】秋に花を楽しめる「吹上地区ひまわり畑」
みどり市の「吹上地区ひまわり畑」は、夏の風物詩であるひまわりを秋に楽しめるスポット。約2haのひまわり畑の中を散策したり、ひまわりの近くで撮影したりすることも可能です。毎年10月上旬には「ひまわり花畑まつり」が開催されます。
【埼玉県】夏の早朝開園もある「国営武蔵丘陵森林公園」
埼玉県・滑川町の「国営武蔵丘陵森林公園」は、東京ドームの約65倍、約304万平方キロメートルの広大な丘陵地にある緑豊かなスポット。毎年7月頃になると、園内の運動広場花畑に一面のひまわり畑が出現します。
2022年は、昨年よりボリュームアップして、約5,000株の花が開きます。2022年7月23日(土)、24日(日)、30日(土)、31日(日)、8月6日(土)~14日(日)の期間は、夏の早朝開園を実施、朝7時から入園できます(雨天中止)。
【埼玉県】川沿いのひまわり畑「ひまわりの広場 牛島古川公園(第Ⅱ期)」
春日部市の古利根川のそばにある「牛島古川公園(第Ⅱ期)」のひまわり畑。約2万4,000本のひまわりが咲き誇り、畑の中をゆっくり散策が楽しめます。
住所:埼玉県春日部市牛島493-1
公式サイト:https://www.city.kasukabe.lg.jp/soshikikarasagasu/koenryokuchika/gyomuannai/8/1/1/4572.html
【千葉県】2種のひまわり畑「成田ゆめ牧場」
(C) 成田ゆめ牧場
成田市の「成田ゆめ牧場」は、併設するキャンプ場とあわせて東京ドームの約7倍、約30万平方メートルの広さの敷地面積を持つ観光牧場です。背が高く迫力満点の品種「ハイブリッドサンフラワー」と、背が低く愛らしい品種「サンフィニティ」の2種類のひまわり畑が広がります。
ハイブリッドサンフラワーの期間総本数は約10万本の予定。どちらも花畑での写真撮影が可能です。
【千葉県】ひまわりの迷路が登場「ふなばしアンデルセン公園」
船橋市の「ふなばしアンデルセン公園」は、季節を問わず、常時150種類10万株の草花を楽しめる人気のテーマパーク。2022年7月16日(土)〜8月31日(水)には、園内が約2万株のひまわりで彩られる「ひまわりまつり」が行われます。メルヘンの丘には約600平方メートルの「ひまわり迷路」も登場!
【千葉県】サマーウィークを開催「あけぼの山農業公園 ひまわり畑」
(C) あけぼの山農業公園
柏市の「あけぼの山農業公園 ひまわり畑」は、1.2haの面積を有し、シンボルの風車前花畑にチューリップ、ポピー、ひまわり、コスモスなど四季折々の花が植えられている人気のスポット。夏には、約8万本のひまわり畑が風車前の花畑に登場します。
2022年7月16日(土)~8月31日(水)はイベント「サマーウィーク」を開催。オリジナルスイーツの販売のほか、風鈴づくり、写真コンテストなどが行われます。
【千葉県】オランダのような景色「佐倉ふるさと広場」
(C) (公社)佐倉市観光協会
佐倉市の「佐倉ふるさと広場」は、印旛沼湖畔に広がる季節の花を楽しめる広場。巨大な風車がそびえたち、まるでオランダの片田舎のような風景の中、オランダの画家「ゴッホ」にちなんで命名されたひまわり(ビンセント)が約1万5,000本咲きます。
2022年7月9日(土)~7月31日(日)はイベント「風車のひまわりガーデン」を開催。期間中は観光船の運航やひまわりの摘み取り体験(1人2本まで)が楽しめます。
【東京都】7品種・約10万本が咲く「ひまわりガーデン武蔵村山」
武蔵村山市の村山団地北西部にある「ひまわりガーデン武蔵村山」は、広さ約2.4haのひまわり畑です。区画ごとに色や形の異なる7品種のひまわりを植栽していて、開花時期の7月中旬から8月中旬には、約10万本のひまわりが辺り一面に咲き誇ります。2022年は7月23日(土)9時から開園予定です。
【東京都】背丈が高いひまわり畑「国営昭和記念公園」
立川市の「国営昭和記念公園」は、森・広場・水・展示施設・みどりの文化ゾーンの5エリアに分かれ、四季を満喫できる公園です。大人の背を超える品種「ハイブリッドサンフラワー」のひまわり畑は圧巻。見頃の違う品種を取り入れ、長く開花が楽しめます。
【神奈川県】20種以上、約20万本のひまわり「長井海の手公園 ソレイユの丘」
横須賀市の「長井海の手公園 ソレイユの丘」は自然や動物との触れ合い、農業体験や食の体験が楽しめる公園。園内5カ所で20種以上のひまわりがリレーのように時期をずらして咲き誇ります。その数合わせて約20万本。開花中はフォトスポットやスタンプラリー、ひまわりをイメージした期間限定メニューが登場します。
【新潟県】ひまわりオイルの販売も「つくしファームひまわり畑」
上越市の「つくしファームひまわり畑」は、“一本のひまわりで 一つのこころの輪を結ぼう”を合言葉に、医療福祉施設の人々が、生きがいづくりの場として耕したひまわり畑。合計約2.2haの点在する休耕地に約20万本のひまわりが咲き誇ります。
ひまわりの種から搾った油をひまわりオイルとして販売も行っています。毎年8月には、「越後ひまわり祭」が開催され、マルシェやアート展、畑の散策などが行われます。
【山梨県】山と花のコラボ「明野のひまわり畑」
(C) やまなし観光推進機構
北杜市の「明野のひまわり畑」では、約2万4,500平方メートルの畑に約30万本のひまわりが時期をずらして咲き誇ります。2022年は、昨年まで中止を余儀なくされていた「北杜市明野サンフラワーフェス2022」が開催される予定。美しい山々と色鮮やかな花のコラボが楽しめます。
【山梨県】早咲きと遅咲きのひまわり「山中湖 花の都公園」
山梨県・山中湖村の「山中湖 花の都公園」は、富士山を背景に四季折々の花畑が見られる公園です。ひまわり畑は「花の都公園花畑」と「農園エリア」にあり、早咲き12万5,000本、遅咲き2万5,000本の計約15万本のひまわりが順に開花を迎えます。
【長野県】ひまわり畑の迷路「平谷村ひまわり畑」
平谷村のシンボルとなっている「ひまわり」。村役場庁舎裏と国道東側沿道で村の人たちが大切に育てたひまわり約3,000本が、一面に咲き誇ります。ひまわり畑の真ん中での写真撮影や、キーワードを探しながら回るひまわり畑の迷路など、遊びながら観賞が楽しめます。
【静岡県】鮮やかな黄色の海「浮島ひまわりらんど」
沼津市の「浮島ひまわりらんど」は、約3,500平方メートルの休耕田を利用したひまわり畑。花の総数は約2万5,000本、3つの畑が順次満開となって、広大な黄色の海が鮮やかに広がります。
【愛知県】心癒やされる牧場のひまわり畑「愛知牧場」
日進市の「愛知牧場」は、動物との触れ合いや自然体験が楽しめる牧場です。春は菜の花、夏はひまわり、秋はコスモスと季節ごとの花畑が広がります。ひまわりは背の低い品種を育てているため、SNS映えする写真を撮りながら、のどかな風景を楽しめます。
【愛知県】撮影スポットいっぱい「観光農園花ひろば」
愛知県・南知多町の「観光農園花ひろば」は、1年を通じて温暖な気候を生かした人気観光スポット。映画やテレビ、アーティストのPV撮影のロケ地としても知られ、園内には撮影スポットがいっぱいです。毎週14万本のひまわりが満開を迎えるように、11の畑に種まきの時期をずらして植えられています。
【滋賀県】琵琶湖のほとりに広がる花畑「第1なぎさ公園」
琵琶湖のほとりにある「第1なぎさ公園」は、比良山系をバックに広がる花畑で知られています。4,000平方メートルの園内は、初夏には「キッズスマイル」という小さめのひまわり1万2,000本が、太陽に向かって元気に咲き広がります。
【滋賀県】花に癒やされる道の駅「あいとうマーガレットステーション」
東近江市の「あいとうマーガレットステーション」は、ドライブの休憩スポットや地域の情報発信基地として、地元住民や観光客から人気のスポットです。
「サンフラワー」という品種のひまわりが約6,000平方メートルもの敷地に約2万本咲き誇ります。花の摘み取り体験もできますよ(5本300円)。
【兵庫県】世界のひまわりが楽しめる「南光ひまわり畑」
佐用町の「南光ひまわり畑」は、3つのエリアで開花時期をずらしてひまわりが植えられ、総数約69万本のひまわりが咲き誇ります。子どもから大人まで楽しめる人気の「ひまわり迷路」や、さまざまな品種のひまわりが咲く「世界のひまわり」などの鑑賞が楽しめます。
2022年の開園期間は7月14日(木)〜8月7日(日)、「ひまわり祭り」は2022年7月14日(木)〜7月31日(日)に開催されます。
住所:兵庫県佐用郡佐用町林崎839周辺
公式サイト:https://www.town.sayo.lg.jp/cms-sypher/www/info/detail.jsp?id=3614
【兵庫県】黄色の花の絨毯「ひまわりの丘公園」
小野市の国道175号線沿いにある「ひまわりの丘公園」は、花と緑に囲まれ、大人から子どもまで楽しめる公園です。毎年7月中旬頃から約50万本のひまわりが一斉に開花。黄色い花の絨毯があたり一面を埋め尽します。園内には御影石で作られた「ひまわりの塔」という公園のシンボル塔もあります。
【奈良県】大道芸のイベントも「県営馬見丘陵公園」
馬見古墳群内にある「県営馬見丘陵公園」は、園内に多数の古墳が点在し、歴史も感じられる公園。夏には、赤色や白色、八重咲きなど、約25品種15万本のひまわりが咲き誇ります。
2022年7月30日(土)~8月7日(日)は「馬見ひまわりウィーク」を開催。冷たいスイーツの販売や雪あそび、大道芸などのイベントが行われます。
【岡山県】雄大な山並みに包まれるひまわり畑「蒜山高原」
ジャージー牛が放牧され、心温まるのどかな風景が広がる真庭市の「蒜山高原」。蒜山三座を望む雄大な景観に、ひまわり畑の鮮やかな黄色が美しいコントラストを描きます。
7月下旬~8月上旬にかけては「ひるぜんジャージーランド」のひまわり畑が見頃を迎え、広大な敷地に約8万本が咲き誇ります。8月中旬頃には「道の駅 風の家」の向かいにあるひまわり畑が見頃となります。
【広島県】希少品種のひまわり「世羅高原農場」
世羅町の「世羅高原農場」は、6万5,000平方メートルもの広大な敷地に、50品種約110万本のひまわりが畑一面に元気いっぱいに咲き誇ります。特色は八重咲きの「東北八重」や1株から100輪もの花が咲く「サンフィニティ」など、希少品種のひまわりも見られます。
2022年7月30日(土)~8月21日(日)は、「ひまわりまつり」が開催され、農場産とうもろこしなどのグルメや夏らしい風鈴の絵付け体験が楽しめます。
【山口県】体験型農園の花畑「花の海」
山陽小野田市の「花の海」は、カフェや直売所を併設する体験型農場。食事や買い物、野菜の収穫体験、花畑の散策など、楽しみ方はさまざま。密集して咲くひまわり畑のは自由に歩くことができるので、SNS映えするスポットを見つけて写真を撮るのがおすすめです。
・見どころ:自由に散策できるひまわり畑
・開花時期:7月下旬~8月中旬頃
・料金:無料
【長崎県】東シナ海の絶景を望む「魚津ケ崎公園」
長崎県の離島、福江島の西海国立公園内に位置する「魚津ケ崎公園」。周辺には磯釣りやキャンプ場があり、大自然を満喫できるレジャー公園です。たくさんのひまわりと切り立った岩場、青く透明な東シナ海の絶景を望むことができます。
・見どころ:海とひまわりのコラボ
・開花時期:7月中旬~8月中旬頃
・料金:無料
今回はひまわりの絶景スポットを厳選して34カ所紹介しました。見どころやイベント情報、料金などもまとめているので、ひまわり鑑賞に出かける際の参考にしてみてくださいね。この季節ならではのひまわりの美しさを楽しんでみてはいかがでしょうか?
※料金はすべて税込
※2022年7月14日時点の情報です。掲載の情報は変更になることもありますので、お出かけ前に公式サイト等で最新情報をご確認ください