1.とにかく軽い
今はハードケースでも軽さを売りにしているものがたくさんありますが、やはりソフトケースの軽さにはかなわない！ 旅の荷物はできるだけ軽くしたいもの、ちょっとした段差だって、すぐに抱えて移動できちゃいます。
2.省スペース
片面収納にフタが付いたような形のものが多いソフトケース。
両面開きのハードケースは荷物を整理する際、スーツケースをすべてオープンにしなければならないため、閉じた状態の時の2倍のスペースが必要となり、せまいホテルの部屋ではかなり不便・・・。
その点、フタを開けるだけのソフトケースならスーツケース一つ置けるスペースがあれば十分なので場所を取りません。
3.思いきり詰め込める
前述に続き、両面開きのハードケースは両側に分けて収納しなければならないため、パッキングにも頭を使いますよね。
その点、片面収納のソフトケースならひとつの大きな収納スペースに思いきり詰め込むことができるので高さのあるブーツや、シャンプーのボトルなどが入ったポーチを立てて収納することも可能。どんどん入ってしまいます。
周遊旅行などで頻繁にホテルを変える時など、パッキングにかかる時間が大幅に短縮できると嬉しいですよね。
4.あると嬉しい拡張機能
金具ではなくファスナーで開け閉めするものが多いソフトケースには、拡張機能が付いているものがたくさん！
思いきり詰め込めるから、とついつい多くなってしまった荷物だって、旅先でお土産を買い過ぎた時だって安心。わずかなスペースですが、あってよかった！ と思う瞬間はきっと多いはず。
5.外側のポケットの使い道は無限大
これもソフトケースの特徴のひとつ、外側に付いているポケットがあるのとないのでは大違い！
待ち時間に読んでいた本や地図など、わざわざスーツケース自体を開けなくても、サッとポケットに収納することで移動の際に手荷物がかさばることもありません。
お値段も手頃なものが多いソフトスーツケース。その分シンプルなデザインのものばかりで耐久性にも欠けるといった弱点もありますが、一度使ったらその良さがきっと分かるはずですよ。
[All photos by Shutterstock.com]
PROFILE
Maki ライター
旅することを仕事にして、国内・海外問わず1年の3分の1はどこかをうろついている。ライフワークである世界の若者との文化交流から学んだ経験をシェアすべく、執筆を始めたばかりの駆け出しライター。どこへ行くにもカメラと音楽、コーヒーは欠かさない。趣味はスノードーム集め。
SHARE
