
私たちを旅に誘う魅力的な観光地の数々。まだ見ぬワクワクするような場所に魅せられ、今日も世界中から数多くの観光客が旅へと出発しています。
そんな世界の観光地の中で、最も多くの観光客が訪れる場所はどこなのでしょうか。そこで今回は、世界の中でも「最も訪問者が多い観光地ランキング」をお届けしたいと思います！
第10位 紫禁城（中国、北京）、年間訪問者数：1530万人

中国、北京にある「紫禁城（しきんじょう）」は年間1530万人もの訪問者数を抱える世界遺産。1925年に博物館として公開されるまでは、一般の人は入ることができなかった貴重な場所であり、その訪問者の数にも納得です！
第9位 ディズニーランド（アメリカ、アナハイム）、年間訪問者数：1596万人

アメリカ・カリフォルニア州アナハイムある「ディズニーランド」は、年間訪問者数1596万人。やはり本場のアメリカだけあって、世界中から観光客が訪れる場所になっているようです！
第8位 ディズニーワールド（アメリカ、オーランド）、年間訪問者数：1753万人

アメリカ・フロリダ州オーランドにある「ディズニーワールド」は世界最大のテーマパーク。中でもマジックキングダムを中心に世界各地から年間1700万人を超える観光客が訪れます。ディズニー強し！
第7位 ファニエル・ホール（アメリカ、ボストン）、年間訪問者数：1800万人

アメリカ・ボストンにある「ファニエル・ホール」は数々の名スピーチを生み出した場所。アメリカ独立における歴史的価値も高く、隣のクインシーマーケットの賑わいと合わさって、年間1800万人もの人が訪れる、ボストンの代表的な観光地です。
第6位 グランド・セントラル駅（アメリカ、ニューヨーク）、年間訪問者数：2160万人

ニューヨーク・マンハッタンの中でも最大のターミナルである「グランド・セントラル駅」。1日平均70万人が利用するターミナルだけあって、その訪問者数は桁違い！ ニューヨークの玄関口にふさわしい場所です。
第5位 ナイアガラの滝（カナダ、オンタリオ）、年間訪問者数：2250万人

圧倒的な水量と美しい景観で人気のナイアガラの滝。アメリカ、カナダの国境にあり、どちらからでも眺めることができます。年間2250万人以上の人が訪れる、自然が作り出した一大アトラクション！
第4位 ユニオン駅（アメリカ、ワシントンD.C.）、年間訪問者数：3285万人

アメリカの首都ワシントンへの玄関口ともなっている「ユニオン駅」。様々な鉄道が乗り入れ、常に賑わいを見せるこの駅は、年間3285万人もの人が訪れるワシントンD.C.の名所の1つです。
第3位 セントラルパーク（アメリカ、ニューヨーク）、年間訪問者数：3750万人
ニューヨーク・マンハッタンの大都会の中にあるオアシス「セントラルパーク」。映画やテレビでも度々登場するこの場所は、毎年多くの観光客を呼び込む「世界に愛される公園」です。
第2位 タイムズスクエア（アメリカ、ニューヨーク）、年間訪問者数：3920万人

やはり観光客が多い場所として外せない場所といえば、ニューヨーク「タイムズスクエア」！ この場所にいる人はほとんどが観光客、と言われるほど多くの観光客がこの場所を目指して集まってきています。
第1位 ラスベガス・ストリップ（アメリカ、ネバダ）、年間訪問者数：3966万人
そして、世界で観光客が訪れる場所第1位は、「ラスベガス・ストリップ」です！ 世界でも最大級のホテルやカジノ、リゾート資産が立ち並び、年間訪問者数はおよそ4000万人近くにも。最も人を集める世界の一大観光地は、やはり施設も並みではありません。
その他、11～20位はこのような結果になりました。
11位 グランドバザール（トルコ、イスタンブール）
12位 東京ディズニーランド（日本、東京）
13位 ノートルダム大聖堂（フランス、パリ）
14位 ゴールデン・ゲート・パーク（アメリカ、サンフランシスコ）
15位 東京ディズニーシー（日本、東京）
16位 ディズニーランド・パリ（フランス、パリ）
17位 エプコット（アメリカ、フロリダ）
18位 サクレ・クール寺院（フランス、パリ）
19位 尖沙咀（中国、香港）
20位 パイク・プレース・マーケット（アメリカ、シアトル）
いかがでしたか？ やはりアメリカのランクインの多さには、さすが観光大国と思いますね。
他にも、ディズニーランド系が20位以内に6つもランクインしており、夢と魔法の国の強さを改めて実感できるランキングとなりました。ぜひ次の旅行には、今回のランキングを参考に、旅の計画を立ててみてくださいね。
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PROFILE
FUTA ライター
IT会社を経てフリーへ転身。趣味は旅と音楽と読書。人が生み出すクリエイティビティが好き。世界の歴史や文化を学びつつ、現在の様々なトレンドをウォッチしています。いつでも旅心を忘れないのがモットー。密かに世界一美味しいコーヒーを探してます。
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