改めて「泡盛コーヒー」とは?
沖縄のファミリーマートだけで買うことができる「泡盛コーヒー」は、SNSでも話題の人気商品。2021年の11月に、それまでのマンデリンコーヒー豆から「ファミカフェの豆」リニューアル。より香りとコクが引き立つ味わいに仕上げているそうです。
久々の泡盛コーヒー、早速いただきます! 飲んだあと鼻に抜けるコーヒーのアロマ。ああ、最高。これですよ! このバランス! このスッキリ感! まさに運命的な出会い!
アルコール度数は驚愕の12度ながら、泡盛よりも、ブラックコーヒーよりも飲みやすい。スルスルいけちゃう危険度はそのままです。深煎りの豆を水出しにしてまろやかさを出し、新里酒造の泡盛をブレンドしています。県内のコーヒー焙煎士のお墨付きもいただいている、間違いのない味わい。
そして今回初めて知る衝撃の事実。泡盛コーヒーはなんと、糖質ゼロなんです。やっぱ箱買いしてくればよかった!!
泡盛コーヒーアレンジ【1】ロックで
さて、後悔しても仕方ないので、今目の前にある泡盛コーヒーで、いろいろアレンジを楽しんでいきたいと思います。まずはロック。元々冷蔵庫で冷やしていたので冷たいのですが、キンキンに冷やすとどうなるのでしょうか?
夏にピッタリ! ごくごくいけちゃう味です。ただ、冷やせば冷やすほどコーヒーのアロマが立たなくなる感じがあるので、その分泡盛の風味を強く感じます。筆者はお酒好きなので問題ないですが、やはり泡盛コーヒーの奇跡的なスッキリ飲みやすい感じは、冷蔵庫で冷やした程度のキンキンすぎない温度がベストだと感じました。
泡盛コーヒーアレンジ【2】ミルクを足してみた
これは前回も試したアレンジなのでわかっていましたが、カルーアミルク風になります。記憶よりさらに甘みがなく感じますが、コーヒーのアロマがミルクに消される分、お酒っぽくなります。やはりこうなると甘みを足したくなるのが人情。しかし前回ここに砂糖やアガペシロップを足してなかなか甘くならず失敗したので、今回はこれをこのまま楽しみます。
泡盛コーヒーアレンジ【3】コンデスミルクにリベンジ!
前回アレンジしたかったのに全部飲んでしまってできなかったコンデスミルクにリベンジ。ーこれはもう、カルーアミルクです。砂糖とミルクを足すよりは甘みをしっかり感じておいしいのですが、やはりコーヒーのアロマが弱まる分、お酒感は強まります。
泡盛コーヒーアレンジ【4】ホットにしてみた
ふわっと香る泡盛。こちらも今までのアレンジ同様、お酒感強まります。しかしこれは、冬にホットラムが飲みたくなるような日に飲むと、ものすごくハマりそう。体がほっこりして幸せ感が高まります。
泡盛コーヒーアレンジ【5】ホット+コンデスミルク
ホットアレンジ同様、冬に飲みたい。アイスのときより、コンデスミルクと泡盛コーヒーの一体感がありました。
泡盛コーヒーアレンジ【結論】アレンジなしのそのままが好き
好みもあると思うのですが、筆者的には泡盛コーヒーはアレンジしないでそのまま! が好き。香りと旨味を追求した、ファミマの黄金比率に改めて敬服です。筆者が訪れた店舗では、1ケース(箱 6個入り)買いもできたので、お土産に箱買いして発送しちゃうのもいいかもしれませんね。
パイン泡盛、シークヮーサー泡盛については、また次回に!
※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
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