和歌山県「アドベンチャーワールド」を取材しました
TABIZINE編集部の山口です。
先日、和歌山県のアドベンチャーワールドを取材した際、スタッフさんの名刺が可愛すぎて感激しました。裏面に園内で会える動物たちのイラストがデザインされているんです。
オットセイ、ミーアキャット、リクガメ、サイ、ワシ、ペンギン、カピバラ、キリン……。思わず取材陣みんなで並べて記念撮影。カラフルで可愛い! なんと30種類以上あるそうで、コンプリートしたくなります。
パンダの結浜たちの頭が尖っている!?
取材ではいろいろなパンダトリビアを教えていただいたのですが、取材許可証に描かれたパンダの頭が尖っているのは、実際のパンダ・結浜たちをモデルにしているからだそう。早速確かめてみましょう!
結浜(ゆいひん)は遠かったせいか、角度のせいか、ちょっとよくわからなかったのですが……
楓浜(ふうひん)は遠くからでも尖っているのがはっきりわかりました! モヒカンみたいでカッコイイ。このとんがりは、骨格と毛の生え方によるものだそう。
2頭とも竹をワシワシ食べる姿が印象的でした。パンダは1頭あたり、1日で竹を20〜30㎏も食べるそうです。
「パンダ座り」が可愛い
結浜
ジャイアントパンダは、後肢を前に投げ出し、腰のあたりを地面につけて座る、「パンダ座り」と呼ばれる座り方をします。これがまた、のんびりした雰囲気を醸し出してくれて、可愛いんです。
ちなみにこのパンダ座り、腰痛にならないのかなと素朴な疑問を感じたのですが、スタッフさん曰く「パンダ座りはパンダにとって楽な姿勢」とのことで、安心しました。本当にリラックスしてるんですね。
彩浜
丸太にもたれてのパンダ座りもユーモラスで癒やされる……。
こんなに可愛いジャイアントパンダたちですが、実は単独行動が好き。母パンダが子どもを産んで育てるとき以外、家族が一緒に行動することはないのだそう。アドベンチャーワールドでもパンダが赤ちゃんのとき以外は、人と直接接触しない、間接飼育です。
パンダの寝姿がとにかく可愛い
アドベンチャーワールドでは、そんなパンダのありのままの姿を見ることができるのですが、寝姿がまた可愛いんです。
池に水を飲みに来て……
そのまま寝てしまう結浜。
垂れて液体のように眠る結浜。
予約も時間制限もなしでこんなにパンダたちの様子を身近に見ていられるなんて、本当にパンダ好きにはパラダイスです!
パンダグルメ&パンダ土産も充実!
「パンダ肉まん 単品450円」「クッキーサンドアイス 650円」をはじめ、パンダグルメやパンダグッズなどのお土産も大充実しています。パンダまみれの幸せな一日でした!
©︎Aya Yamaguchi