コバルトブルーの海、紺碧の海、エメラルドグリーンの海。海の持つ青の表情はさまざま、しかしどの青も期待を裏切らず、非日常へと心を旅立たせてくれます。
ちょっと煮詰まったとき、いろいろ思い通りにいかないとき、どっと疲れたとき、海の青の力を借りて、リフレッシュしてみてもいいかもしれません。
ナヴァイオビーチ(ギリシャ)
地中海に浮かぶザキントス島には、それはそれは美しい入り江があります。映画「紅の豚」のモデルになったとの噂もあるビーチから見える海は、ハッとするほど鮮やかなコバルトブルー。
ホワイトヘブンビーチ(オーストラリア)
その名の通り、天国のような心奪われる風景。世界最大の珊瑚礁グレートバリアリーフに、真っ白な砂と青い海のマーブル模様が描かれます。
モルディブの環礁(モルディブ)
環礁とは、円環状に広がる珊瑚礁のこと。群青の海に、にじみ絵のように点在する輪は、心に優しく染みるライトブルー。
ラニカイビーチ(ハワイ)
天国の海、という意味のビーチは、すべてを浄化してくれそう。心地よい風や光まで届いてきそうなやわらかな空と海の青に、癒しの島ハワイを感じます。
ボラボラ島(タヒチ)
南太平洋の真珠と呼ばれるボラボラ島の海は透明度No.1。エメラルドを溶かしたようなその青は、しばし楽園の心地よさを思い起こさせてくれます。
子どもの頃ワクワク感をくれた海の青は、大人になるにつれ、気分転換や癒しの象徴に。でも日常から開放され、自然のパワーで満たしてくれるところは、ずっと変わらない魅力です。
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