「シーウッドホテル」はどんなホテル?
「シーウッドホテル」は、宮古島と来間大橋で繋がる離島・来間島にあるリゾートホテル。約13万平方メートル(東京ドーム2.8個分)の広大な敷地には、 客室にプライベートプールもしくはジャグジーを設置した107棟の「ビラハウス」、 62室のホテル棟「首里ハウス」、 フロント・和食レストラン・ショップ・ジムを備える「竜宮ハウス」、 メインプールと洋食レストランを備える「ビーチハウス」、オールハンドトリートメントを行う「スパハウス」といった5つの“ハウス”を備えています。
敷地内の移動は徒歩のほか、電動自転車、自らが運転することもできるカートのレンタルで。ハウスごとに距離があるため、熱中症予防や楽さを考えると、ホテルスタッフにカートを運転してもらうのがおすすめです。
アクセスは?
「シーウッドホテル」までのアクセスは、宮古空港から車で約20分。みやこ下地島空港からは約40分です。宮古空港からはシャトルでの送迎(要予約)もあります。
みやこ下地島空港からのホテルまでの道のりには、無料で渡れる橋としては日本最長の「伊良部大橋」を渡るシーンも。「伊良部大橋」の上からは透き通る海だけでなく、滞在中ウェーブボートで向かう幻の島「ユニの浜」も見ることができます。これからの旅時間にワクワクが止まりません。
敷地内に広がる絶景
敷地内は、リゾートならではの絶景が広がっています。「竜宮ハウス」の特徴的なアーチや、その先に見える長間浜のエメラルドグリーンの海、色鮮やかな植物に終始うっとり。どこもかしこもフォトスポットです。
「シーウッドホテル」3つの魅力
宮古島初! ウェーブボートで幻の島に行ける
「シーウッドホテル」が2024年4月より開始した新アクティビティ「“幻の島”上陸クルージング by Seawood HOTEL」は、沖縄県でも珍しく、宮古島では初めて導入される最新ウェーブボートを採用したエキサイティングなクルージングアクティビティ。隣接のビーチ「長間浜」(悪天候時は近郊の港)からウェーブボートに乗り込み、 “幻の島”と称される「ユニの浜」へ30分ほどかけて向かいます。
「ユニの浜」って何?
「ユニの浜」は、宮古島と伊良部島を繋ぐ「伊良部大橋」付近の海上に浮かぶ白砂でできた浅瀬の島。宮古島の美しい海を360度楽しむことができ、まるで水平線や海の真ん中で立っているような不思議な感覚を味わえるマリンスポットです。干潮時にしかその姿を現さず、二度と同じ形や大きさにはならないことから、“幻の島“とも呼ばれています。
乗船中、足元に侵入してくる海水や、乗船中の水しぶきで顔や体が濡れるのは当たり前! 船長歴28年の経験をもつベテランキャプテンが、波の様子を見ながらスピードを上げたりゆるめたりして、予測不能な運転をしてくれます。左右や上下に揺れるスリリングなボート時間に、子どもはもちろん大人も声を上げて大興奮。2024年7月現在で、「シーウッドホテル」の宿泊者しか体験できないアクティビティとして、レア度も満載です。
「“幻の島”上陸クルージング by Seawood HOTEL」概要
※潮位により開催できない時間帯もあります。
所要時間:約120分
料金:7,700円(オープン記念価格)
予約電話番号:0980-74-7888
※雨天決行、荒天(主に風が強くて波が高い日)中止
ビラ全室にプライベートプールorジャグジーがついている!
「シーウッドホテル」の敷地デザインは、日本を代表する建築家・高松伸さんと、戸建て分譲住宅を手掛ける『飯田産業』のコラボレーションによって実現。ビラは、なんと全室にプライベートプールまたはジャグジーがついています! 日中はもちろん、夜も好きな時間にプールへダイブ。満天の星空を頭上に眺めながら遊ぶことができ、贅沢極まりない時間を過ごせます。
ストレスなく滞在を満喫できるよう、客室内は細部までこだわりが満載。たとえば、大きな洗面台。蛇口も2つあり、朝の準備を渋滞せず行えます。大型のスーツケースを広げても十分なスペースを確保できる衣装部屋や、ちょっと作業をしたいときに重宝するデスクスペース、高身長の男性でもある程度脚を伸ばしてリラックスできるバスタブなど、抜かりがありません。
穴場ビーチ「長間浜」が目の前にある!
「シーウッドホテル」は、来間島の穴場ビーチ「長間浜」に面しているのもポイント。敷地内の階段や草むらからすぐにビーチへアクセスできます。タイミングによっては自分以外誰もいない、プライベートビーチも堪能できる素晴らしさ。
潜ってみると、比較的浅瀬な岩場ではカクレクマノミをはじめとする鮮やかな魚を、砂地では美しい砂紋を見ることができました。ライフセーバーなどは常駐していないので、遊泳する際は注意して遊びましょう。
2025年には宮古島初の天文台も誕生予定
「シーウッドホテル」では、施設内から満天の星空を眺められるのも魅力のひとつ。天の川をはじめとする数億個の星を肉眼で確認できます。北緯24度の宮古島はハワイ諸島北部と同緯度で、本州では絶対に見られない南十字星や、水平線ギリギリに輝くカノープスを簡単に見ることができます。宮古島の最南端に位置する来間島は街の灯りなどの光害に悩まされることもなく、ハブのいない島。星空観察をするには絶好の島なんです!
2025年には、宮古島で初めてとなる公開天文台「シーウッド天文台(仮称)」がオープン予定。天文台の中に複数の天体望遠鏡を設置すると同時に、複数の星(対象天体)を導入しデジタル・モニターに投影。複数のゲストが一度に大画面で星空を鑑賞できるようになります。
「シーウッドホテル」施設情報
住所:沖縄県宮古島市下地字来間484番地7
料金:1泊1室2名利用 朝食付 24,500円〜(税込)/1名あたり
チェックイン:15時、チェックアウト:11時
客室数:ビラハウス 107棟、 ホテル棟 首里ハウス 62室
アメニティ:水(1泊2本)、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ドライヤー、ハンドタオル、フェイスタオル、バスタオル、せっけん、ボディクリーム、歯ブラシ、かみそり、コットン&綿棒、くしほか
アクセス:宮古空港から車で約20分。みやこ下地島空港からは約40分。送迎あり(要予約)
URL:https://www.seawoodhotel.com
宮古島へは「みやこ下地島空港ターミナル」の利用がおすすめ
フライトはスカイマークで
今回のプレスツアーでは、往復の空の旅はスカイマークを利用。スカイマークでは、通年で東京(羽田)、神戸、那覇から、夏季限定で福岡から宮古島(みやこ下地島空港ターミナル)への直行便を運航しています。東京(羽田)からは約3時間のフライトで到着します。
2019年3月にオープンした「みやこ下地島空港ターミナル」は、空港だということを忘れてしまうリゾート感あふれる新感覚のターミナル。空港内にはここでしか購入できないお土産を数多く展開するショップや飲食店があり、充実した時間を過ごせます。
保安検査場の先には、まるでラウンジのような開放感あふれる空間が広がっています。アルコールをはじめドリンクを味わえるバーや、軽食をラインアップする飲食店も。宮古島での最後の時間も素敵なものになりますよ。
住所:沖縄県宮古島市伊良部佐和田1727
電話: 0980-78-6606