【穴場絶景！ドローン撮影してくれる秘密の睡蓮ガーデン】タイ・バンコクで行きたいSNS映え必至の「レッドロータス水上マーケット」

レッドロータス水上マーケットの魅力

バンコクから車で1時間ほど進むと現れる大きな池。ここに睡蓮の花がびっしりと浮いています。2017年にオープンした比較的新しい水上マーケットで、1年中赤いスイレンが見ることができ、フォトジェニックだとSNSでじわじわと話題に。

水上マーケットという名前ですが、池の上で買い物ができるわけではなく、この池の周りにレストランなどがある形です。

人気なのは、手漕ぎボートに乗ってドローン撮影ができること。広大な池に睡蓮がびっちり咲いた中で浮かぶ船……がとても幻想的。カップル、友人同士などでフォトジェニックな写真を記念に残せます。

船の上は日よけがなく、暑いのでカラフルな傘を借りましょう！ 撮影時にフォトジェニックな色合いで演出する道具としても役立ちます。

撮影する際のコツとは……！？

私が訪れた際は、手漕ぎボートで30分ほどの船旅へ……船頭さんが漕いでくれるので私たちはのんびりと睡蓮の花を楽しんでいると、ドローン撮影がスタート。船頭さんもアドバイスをしてくれますが、突然撮影が始まるのでポーズなどはあらかじめ考えておくとベターです。

また、乗船時に「荷物は少なく」とアドバイスを受けます。それもそのはず。ドローン撮影で荷物がごちゃごちゃするのが全部丸見え！ 私は撮影機材をたくさん持って行ったのですが、そのアドバイスに従うべきだったと少し反省です。

さらにカメラのレンズキャップを船で落としてしまい、船だから大丈夫だろうと思ったものの、船は木製。床板をめくるともう水でいっぱい。船頭さんも一生懸命探してくださりましたが、そのまま池の中へ紛失。荷物は受付で預かってくれるので、船上へは限りなく少なくをおすすめします。

• 【レッドロータス水上マーケット 料金】
• ボートツアー　100バーツ（1人につき）
• ドローン撮影　300バーツ（1組）

※iPhoneでAir Dropで即時受け取りも可能。
※もちろんメールでの受け渡しOK

私はドローン撮影が趣味なので、プロに撮影していただいたドローン撮影のあと、奥のほうでセルフでドローンを飛ばしました。こんな広大な池に睡蓮の花や葉が生い茂る様子はまさに圧巻。1年中楽しむことができますが、睡蓮がきれいに咲く季節は1～2月だそうで、その時期にバンコクに訪れたらまた行きたいなと思うほどでした。

水上マーケットもフォトジェニック！

ボートツアーが終わったら、ちょっと一休み。時間に余裕があれば、池の周りにあるマーケットを散策してみるのもおすすめです。

私が訪れた際は時間が早かったため、カフェのみがオープンしておりました。ここでは飲み物だけでなく、食事も楽しめます。さすがSNS映えを意識したマーケットなだけあり、テント型の席や、ブランコなども設置。ボートだけでなく、他でもフォトジェニック写真を楽しめるのがいいですよね！

訪れるべきおすすめの時間帯は？

午後に咲く睡蓮もあると言われていますが、花がたくさん咲く時間帯は、午前中。そのため早めの時間帯に訪れるのがおすすめです。実際、ボートツアーの最中と、カフェでひとやすみしている最中で比較すると睡蓮の花が閉じているのを感じました。

レッドロータス水上マーケットへの行き方（アクセス）は？

こちらに行くには、「車」しか手段がありません。複数人の場合は、タクシーをチャーターしバンコクから「往復」で行くのがおすすめ。なぜなら、この界隈にはタクシーが走っていないので、帰りの手段を確保するためにも「待ってもらう」ことが大切です。

目安は1,000バーツから1,500バーツ（約4,300円〜6445円）。私は1,500バーツで4時間チャーターでお願いしました。車のチャーターができない場合は、タイで普及している配車アプリ・Grabを利用し、帰りを待ってほしいと交渉するのも手かもしれません。1人旅の場合は、ツアーに参加するほうがリーズナブルなことも。SNSでじわじわと人気になっているので、日帰りツアーもありますので、その利用も考えてみては！？

朝早く出発すれば、昼にはバンコクに戻ってきてほかの買い物や観光も可能な「サクッと旅」ができるおすすめの観光スポット！ バンコク旅行の1つの候補にいかがでしょうか？

※店舗営業については最新情報をご確認ください。
©︎Keiko Morota

PROFILE

もろたけいこ

Keiko Morota ライター／テレビプロデューサー

某キー局勤務・ドラマプロデューサー。多忙な仕事のスキマ時間で旅をするスキマトラベラー。世界一周も2回経験し、81カ国渡航・行っていない大陸は南極だけ。女性誌の読者モデルを務め、旅とファッションも諦めず、時にはバックパックも背負う冒険家スタイル。最近はマイルハックも勉強中でお得に旅する方法を追求中。

某キー局勤務・ドラマプロデューサー。多忙な仕事のスキマ時間で旅をするスキマトラベラー。世界一周も2回経験し、81カ国渡航・行っていない大陸は南極だけ。女性誌の読者モデルを務め、旅とファッションも諦めず、時にはバックパックも背負う冒険家スタイル。最近はマイルハックも勉強中でお得に旅する方法を追求中。