【恵⽐寿で⽳場のパフェあり!】恵⽐寿のバーに昼突撃したら、おしゃれパフェがあった話

Posted by: もろたけいこ

掲載日: Sep 15th, 2024

今、インスタでも⼈々を魅了するのが「パフェ」。おいしいパフェを求めて多くの⼈がカフェ巡りをしますが、パフェはカフェだけに存在するわけではない!? 訪れてみたらそこはバー。夜はバーだけど、昼はパフェ!? 恵比寿の不思議なお店をご紹介します。

Parfait Aunn 桃パフェ 恵比寿

2024年7月にオープンしたばかりのParfait AUNN

Parfait Aunn バー 隠れ家 パフェ
お店の名前は、Parfait AUNN(パフェ アウン)。名前の由来が「阿吽(あうん)」からきているようで、お客様に最初から最後まで楽しんでいただくことをコンセプトにしているそうです。

そんなお店があるのは、夜はおしゃれBARが連なる恵比寿の西口エリア。夜は人でにぎわっていますが、昼は閑散としています。位置情報で見ると、あるBARの前に到着。その名は、Wine&Whisky Bar AUNN。筆者もかつて店の前を通ったことがあるのですが、記憶の限り、そこはBARだったはず。時刻は昼の12時。勇気を出して扉を開いてみると……

おしゃれBARに昼突撃すると・・・

Parfait Aunn 隠れ家 バー パフェ専門店

扉を開くとずらっとお酒が並ぶバーカウンター。カウンター席に案内されると、席にはしっかりパフェのメニューが。こちらは夜はBAR、昼はパフェ専門店で切り替わるお店だったのです! お店では、シーズンごとに季節のフルーツを使った至極のデザートを提供することをモットーに、バーカウンターにはバーテンダーさんではなく、パティシエさんが目の前でパフェを作ってくださります。

選んだのは季節のフルーツのパフェ

Parfait Aunn 桃とアールグレイ パフェ パフェ専門店

筆者が訪れた際は、桃が旬の季節。気になった「白桃とアールグレイのパフェ」(税込2,100円)。香り高いアールグレイに、スパイシーなカルダモンのブランマンジェとキャラメリゼしたクルミがアクセント!

さらに、桃塩クリームがロイヤルミルクティーアイスをサンドしています。みずみずしい桃や気品あふれるアールグレイだけでなく、ピリッと刺激をきかせている味に虜になりました。

フルーツもこだわりのものを

Parfait Aunn 桃とアールグレイ パフェ パフェ専門店

桃もこだわりの品種をチョイス。見た目は濃いピンクで、果肉は繊維が少なく果汁が多い「白鳳」という桃を使っています。酸味、渋みが少なく、スイーツの邪魔をせずに主役でいられる味わいだなと個人的には感じました。

BARを感じる隠し味も

Parfait Aunn 桃とアールグレイ パフェ パフェ専門店
さらに、一番下にはほんのりダークラム酒をきかせたゼリーが潜んでおり、夜はBARである空間ならではの工夫も感じられました。季節に合わせたフルーツを使い、4種類ほどのメニューを提供しているお店ですが、通年で提供予定の定番メニュー「苺と白トリュフのパフェ」(税込1,900円)にもローズと白ワインのジュレが入っているなど、お酒がアクセントが入っていることが素敵でした。

ほかの注目メニューはかき氷じゃない「かき氷」!?

Parfait Aunn かきごおらん パフェ専門店 メニュー
他にもお店で人気なのは「かきごおらん」。かき氷は、水を凍らせた氷を削っていますが、こちらではフルーツを丸ごとピューレにして凍らせて削っているのです。

こだわりの旬のフルーツの旨味がギュッと濃縮されている上に、フレッシュフルーツものっています。かき氷ではないから「かきごおらん」。こんなユーモアも可愛いです。筆者が訪れた際は、先ほどの「白鳳」という桃とマスクメロンの王様「クラウンメロン」と糖度14度以上の「プリンセスニーナ」という、まさに「王様と姫」的なメロンを組み合わせた「かきごおらん」が提供されていました。

ショーケースに入ったスイーツのように登場するので、「映える!」とスイーツLOVERたちに愛されています。

一見、昼は営業していないかのような気配でドキドキしましたが、「パフェはカフェだけのものではない!」と感じる体験。また日差しが差し込むBARも夜とは打って変わって素敵な印象でした。百聞は一見に如かず。あなたも昼のBARの扉を開いてみませんか?

Parfait AUNN
所在地 東京都渋谷区恵比寿西1丁目4−8
営業時間 11:00〜19:00
定休日 月、火曜
https://www.instagram.com/parfait_aunn.ebis?

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。
©︎Keiko Morota

PROFILE

もろたけいこ

Keiko Morota ライター/テレビプロデューサー

某キー局勤務・ドラマプロデューサー。多忙な仕事のスキマ時間で旅をするスキマトラベラー。世界一周も2回経験し、81カ国渡航・行っていない大陸は南極だけ。女性誌の読者モデルを務め、旅とファッションも諦めず、時にはバックパックも背負う冒険家スタイル。最近はマイルハックも勉強中でお得に旅する方法を追求中。

某キー局勤務・ドラマプロデューサー。多忙な仕事のスキマ時間で旅をするスキマトラベラー。世界一周も2回経験し、81カ国渡航・行っていない大陸は南極だけ。女性誌の読者モデルを務め、旅とファッションも諦めず、時にはバックパックも背負う冒険家スタイル。最近はマイルハックも勉強中でお得に旅する方法を追求中。

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