ランドリーバッグ(洗濯袋)というものがあるって知ってた?
このようなアイテムに出合うまで、筆者は粉洗剤だけ自宅から持参し、ホテルの洗面台で手洗いしていました。そこでの悩みは……
- 多くの量を洗えない(一度に洗えるのは洗面台に入る量のみ)
- 脱水が面倒
でした。その悩みを払拭してくれる「ランドリーバッグ」という便利アイテムがあるのです。洗濯袋や洗濯バッグとも呼ばれ、いくつかのメーカーから商品が出していますが、筆者が購入したのはこちら!
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2,280円:
大きさは、折りたたむとA4サイズほど(折り畳んだ際、幅32cm、縦12cm、厚さ2cm)。いわゆる防水バッグになっています。大きさはさまざまな種類がありますが、私はTシャツを洗うこともあるので、Tシャツが数枚入る大きさの袋(10リットル)を選びました。
ランドリーバッグの使い方は?
使い方は簡単。ランドリーバッグを広げて、洗濯物を入れます。ほかに洗剤と水を入れ、防水バック同様、袋の口を3つ折りにし、バックルを留めます。水が出ない状態にしたら、30秒ほどシェイク。水を入れると4〜6kgになり女性だと少し重いと感じるので、洗面台ではなく浴室で行うのがおすすめです。
筆者はシェイクだけで汚れが落ちるかどうかが心配だったので、10分ほどつけ置きしておきました。そのあとは洗剤が入った水を捨て、きれいな水を入れてすすぎを行います。
脱水が楽なのもうれしい
このアイテムのいいところは脱水が楽なところ。ホテルの洗面台で洗っていると、力の弱い筆者のような女性は脱水が大変で乾かないことも。そんな悩みも解決してくれるアイテムです。
脱水は、袋を押し込んで服に残った水を絞り出します。今までは、1枚ずつ雑巾絞りをしていて服も傷んでしまう心配がありましたが、その心配も少し軽減。それでも脱水が弱いなと感じたら、付属の速乾タオルに挟んで水を吸わせればOK!
今まで、Tシャツ数枚&下着と、この量の洗濯を4回ほど繰り返していたのが1回で済むので、「重労働が減って本当に助かる!」という印象でした。
袋の中の突起物が洗浄力をアップ
「つけ置きとシェイクだけで本当に洗えているの?」と感じる人もいるかもしれません。手洗いしていたときは洗濯物を擦って洗っていたのですが、この袋の中には突起物が付いており、洗濯板の凸凹のような機能を果たしています。その突起物のおかげで泡立ち・洗浄力がアップし、気になる汚れも落ちやすくなっている印象です。
各社からランドリーバッグが販売されていますが、こちらのアイテムは繰り返し使えるのが購入の決め手でした。ほかの商品だと、脱水するのに蛇口が付いていたりするものもあるので、ご自身のライフスタイルに合うものを選ぶのがポイント! 「ランドリーバッグ」「洗濯袋」などで検索してみると、お気に入りが見つかるかもしれません!