【スーパーでアラビアやイッタラが安く買える！？】マリメッコ穴場情報も！フィンランドの可愛い食器・雑貨をお土産に

【イッタラ】日常で使ったらオシャレ度上がるガラス食器

日本でも人気の高い食器ブランドで名前を聞いたことがある方もいるのでは？ フィンランド・イッタラ村の小さなガラス工場で生まれたそうで、独特な個性を放ちながらも生活の中にとけこみ、使いやすいものを目指すブランドです。首都・ヘルシンキでも大きなお店があり、品揃えは路面店の方が豊富。お気に入りを探してみては？

イッタラはガラスのメーカーなので、食器だけでなくキャンドルホルダーといった雑貨も。日本で購入するよりお手頃だったので筆者も購入。また他にもヘルシンキのイッタラの店舗では、ヴィンテージが販売されていたりするので、こちらはかなりリーズナブル！ お気に入りを見つけたら即購入がおすすめです。

【イッタラ】スーパーで安く買える！？

実は、イッタラのお店だけでなく、ヘルシンキ駅すぐのスーパーで安く販売されていることも！ 食器コーナーに向かうと、イッタラ製品がずらり！ こちらは朝早くからオープンしているので、先にお値段をチェックしてから、店舗でお値段比較するのがいいかもしれません。しかも嬉しいのが、スーパーですが免税も利用可能！筆者は、イッタラで人気のスタッキングできるグラスを定価21.95ユーロ（約3,610円）のところ14.95ユーロ（2,460円）と7ユーロ（約1,151円）もお買い得に！

【アラビア】使うだけで料理が華やかにになる！

特徴的で華やかな柄が人気のARABIAもフィンランド発！ ヘルシンキ郊外の「アラビア」地区で1873年に創業以来、150年以上にわたり、フィンランドの日常生活の中で愛されてきたブランドです。いつものお料理もARABIAの皿を使うだけでワンランクアップして見えます。

他にも人気なのが、「ムーミン」の食器も販売されていること！ フィンランドのお土産としても定番で人気です。店内にもムーミンレイアウトがあり、全部買いたくなってしまうほど。

【アラビア】もスーパーで安く買える！？

実は、先ほどのスーパーでも格安にARABIAが購入できます。お皿よりは、カップの方が品揃え豊富な印象がありました。例えば、先ほど前述したムーミンのカップは、こちらの方がリーズナブル！ こちらも同じように先にスーパーを確認し、店舗で買いに行くのがおすすめです。

【マリメッコ】アパレルも雑貨も可愛すぎる！

Marimekkoは、特徴的な花柄・ウニッコ柄で人気のブランドで、こちらもフィンランド発祥です。鮮やかな色と大胆な柄が印象的なマリメッコは、今まで発表された柄が3,500種類以上もあるのだとか。

ヘルシンキ内にも複数店舗があり、大きい店舗では、アパレルや食器、布も販売されており、マリメッコファンにはたまらないはず。筆者も興奮してしまいました。広さもあるので時間に余裕を持って訪れることをおすすめいたします。

おすすめのお土産は靴下！ 荷物にもならず、また足元からチラリと見えるオシャレがたまりません。

【マリメッコ】ここでお得に買える！

ヘルシンキの店舗でも、時にはセールをしていますが、お店全体が「安い」場所も！ それはヘルシンキ郊外にあるマリメッコの本社！ なんと本社横に通常ラインナップのお店に加えて、アウトレットがあるのです！ 通常販売商品とアウトレット商品を一気に見られるなんて、一石二鳥です。

さらにこちらの本社がすごいことは、社員食堂も一般客も利用できること！ ヘルシンキから30分ほどで辿り着けるので、時間に余裕があれば、ゆっくりと訪れたい場所です。

番外編 サンタクロースショップがヘルシンキにも！

フィンランドといえば、サンタクロースですが、本場は首都ヘルシンキより遠く離れたロバニエミ。ヘルシンキだけではサンタクロースを満喫できませんが、公式のサンタクロースショップがヘルシンキにも！

ロバニエミまで行けなくもサンタクロース村の雰囲気を感じたければこちらを訪れるのもおすすめ。ヘルシンキ観光で人気の石の教会・テンペリアウキオ教会にも近いので、観光の途中に覗くとクリスマス気分を感じることができます。

フィンランドに訪れたら買いたい雑貨、ブランドのご紹介でした。北欧は物価も高いのでスーパーなどを利用してお得に購入していくアイデアになれば幸いです！

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。
©︎Keiko Morota

PROFILE

もろたけいこ

Keiko Morota ライター／テレビプロデューサー

某キー局勤務・ドラマプロデューサー。多忙な仕事のスキマ時間で旅をするスキマトラベラー。世界一周も2回経験し、81カ国渡航・行っていない大陸は南極だけ。女性誌の読者モデルを務め、旅とファッションも諦めず、時にはバックパックも背負う冒険家スタイル。最近はマイルハックも勉強中でお得に旅する方法を追求中。

某キー局勤務・ドラマプロデューサー。多忙な仕事のスキマ時間で旅をするスキマトラベラー。世界一周も2回経験し、81カ国渡航・行っていない大陸は南極だけ。女性誌の読者モデルを務め、旅とファッションも諦めず、時にはバックパックも背負う冒険家スタイル。最近はマイルハックも勉強中でお得に旅する方法を追求中。