幻の柑橘を使った淡路島ビスケット『島ビスケ』
瀬戸内海最大の島として知られる淡路島。通年して温暖な気候で、甘みの強い淡路島玉ねぎをはじめ様々な特産品を有する島として有名ですよね。
今回紹介する「淡路島ビスケット 『島ビスケ』」は、約300年前に淡路島で発見された柑橘「淡路島なるとオレンジ」、淡路島の海水と海藻でできた藻塩を使ったお菓子。
ビスケットは約2cmほどの立方体。黄色(淡路島なるとオレンジ)、黒(藻塩チョコレート)ともに軽くホロっとした口どけ。
どちらも淡路島なるとオレンジの皮、チョコの苦味が甘さを引き立てる計算された味付けで、パクパクと食べ進められます。
オリジナルの魔法の粉で大人の味にチェンジ!
ある程度食べ進めたら、ビスケットに同封されている「魔法の粉」をまぶして味変を楽しみましょう!
この粉の正体は、淡路島なるとオレンジの果皮を粉末にし、オリジナルの配合で作られたもの。※違法ではありません(公式)
白くお化粧されたビスケットは、そのまま食べるよりも酸味と苦味がプラスされ、柑橘の風味感がUP↑。舌ざわりもザラっと食感も変化するのがとても面白い!
パッケージを見てみると、ビスケットそのままが新卒オレンジ(24歳)なのに対して、魔法の粉をまとったビスケットは社会の酸いも甘いも苦いも経験した部長(31歳)、というコンセプト。
生気がない眼差しをしていますが、31歳で部長にまで昇進となると相当なエリートですね。彼の目に光が再び灯ることはあるのでしょうか……。
内箱のドット柄の一部にも部長の姿。クセになるこのキャラクター(島 なるオ)は、ぬいぐるみなどグッズ展開もされているそう。
淡路島へ訪れたらビスケットと一緒にチェックしてみてはどうでしょうか?
「淡路島ビスケット 『島ビスケ』」は、南あわじ市にある「ショップうずのくに」や「ショップうずの丘 味市場」、オンラインショップにて購入可能です。
[Photo by TABIZINE編集部]