最もコーヒーをブラックで飲むのは「九州地方」
コーヒー豆を全国に販売する『コーヒーばかの店』を運営するエフイーエム有限会社が、週に1回以上コーヒーを飲む人を対象に行った調査によると、最もコーヒーをブラックで飲む割合が高かったのは「九州地方」であるとのこと。
同調査において2位だったのは「北海道」で、3位は「沖縄県」がランクインしています。
全国的にはコーヒーの飲み方としてブラックで飲む割合が最も多いという統計結果が出ていますが、唯一、ブラック派が半分以上の割合に達しなかったのは「関西地方」だったそうです。
コーヒーを選ぶときの理由は?1位はダントツで「味」
同調査での「コーヒーを選ぶ際に重視するポイントは何ですか?」といった質問では、全9カ所のエリアの内、7個のエリアが味を最も重視する点として回答。それ以外のエリア(中国地方、四国地方の2地域)は、価格を重要視してコーヒーを選んでいる、という結果が出ています。
総合でコーヒーを選ぶ際に重視するポイントは、1位「味」、2位「価格」、3位「香り」、4位「ブランド」というランキングになりました。
コーヒーに対しての趣向一つでも、ここまで地域差があるのは面白いですね。出張や旅行で現地のカフェに寄った際には、地元の人々のコーヒーの飲み方などを観察してみると、何か発見があるかもしれません。
[photo bt PIXTA]
[参考]
PR TIMES:【コーヒーの飲み方に地域の違いはあるのか!?】ブラック派?ミルク派?全国ランキングを発表!
調査概要:「関東・関西でのコーヒーの好みの違い」に関する調査/「全国でのコーヒーの好みの違い」に関する調査
【調査期間】2024年8月26日(月)~2024年8月27日(火)/2024年12月6日(金)~2024年12月11日(水)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】2,036人(1,025人/1,011人)
【調査対象】調査回答時に週に一度以上コーヒー(インスタントコーヒーも含む)を飲むと回答したモニター
【調査元】エフイーエム有限会社(https://bacas.jp/company/)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ