スマホやデジカメで写真を気軽に撮れるようになったものの、撮りっぱなしでそのまま、という人も多いのではないでしょうか。
昔は思い出をプリントやアルバムにしてカタチに残したもの。その “ひと手間” をかける時間に思い出を反芻し、「こんなことも、あんなこともあったな」と旅の楽しさを心に刻んだものです。
そしてときどき見返したとき、「楽しかったな、 また行きたいな」と改めて幸せな思い出をよみがえらせたものです。旅のワクワクを見えるカタチで残せば、見るたび幸せがよみがえる。
今回は、そんな “ひと手間” をかけるのが断然楽しくなる、とっておきのアナログデジタル文具「Bamboo Spark(バンブースパーク)」を紹介します!
Bamboo Sparkで作るとっておきの旅ルポ
まずは雑誌の編集者気分で「こんなアルバムにしたい!」というアイデアを手書きで書きます。
アイデアがまとまったら、ボタンをひとつでデータ保存!
専用アプリで保存したデータを立ち上げて・・・
写真を呼び出して貼りこんでいきます。位置も大きさも自由自在に操れるのがうれしい!
さらにデータ上で手書きコメントを書き込んだり・・・
色を塗ったり。デジタルだから、書き直しも簡単です。
さあ、まるで雑誌のイラスト旅コラムみたいな1ページができあがりました! 思わず友だちとシェアしたくなりますね。
自分のお気に入りの紙に書ける!
Bamboo Sparkは、付属のスマートボールペンで書いた文字やイラストを、ボタンひとつでデータ保存できるもの。紙は、1冊50ページ以下のノートならなんでもOK。自分のお気に入りの紙を使えるところが魅力です。
「そんなの、手書きのものをスキャンしたり写メしたりすればいいじゃない」そんな声が聞こえてきそうです。筆者も最初はそう思いました(笑)。
でもいざやろうとすると、そのスキャンしたり写メしたりする手間が面倒になるのが人間というもの。画質の問題もあります。
鮮やかに、ボタンひとつでデータにできる、というのは、使ってみると思った以上に快感です。そのスピード感が、「楽しかった!」その想いの勢いをそのままカタチにできる。手ざわりのある思い出を残せる。
さらに、Bamboo Sparkには巻き戻し機能があるんです。書いている様子をコマ送りアニメのように再生することもできるし、「分割」ボタンを押せば、途中作成の部分で分割して保存もできるんですよ。
紙とデータ。旅とSNS。アナログとデジタルを上手に使うと、想いを速く、鮮やかに人と共有できる。もちろん、会議の議事録や企画書など、ビジネスのシーンでも大活躍しそうですね。
【You Tube】ワコム Bamboo Spark: 旅レポートを書いてみよう
[Bamboo Spark|Wacom]
[Photo by shutterstock.com]