世の中で何が起ころうと、全く関係ないとでもいうように悠々と漂うくらげ。そのゆったりとした様子は、見ているだけでなぜか癒されてしまいます。
くらげ浮遊が満喫できる全国の水族館を集めてみました。
新江ノ島水族館（神奈川県）
大小13の水槽と球型水槽からなる「クラゲファンタジーホール」。3月16日まではバレンタイン＆ホワイトデー特別ショーとして、ハートの照明と甘いアロマの演出も。くらげの不思議な生体を研究する「クラゲサイエンス」でも様々なくらげの姿を見ることができますよ。
展示されるくらげは時期により入れ替わりますが、幻想的なくらげたちの姿を一部ご紹介。
昨年末から初公開されたシンブルジェリー。©新江ノ島水族館サイト
パープル ストライプド ジェリー。ゆれる長い触手が優雅です。 ©新江ノ島水族館サイト
コティロリーザ・ツベルクラータ。赤ちゃんのような愛らしさ。 ©新江ノ島水族館サイト
サルシアクラゲ。暗闇に浮かぶほのかな明かりのよう。 ©新江ノ島水族館サイト
タコクラゲ。一度見ると忘れられない、個性的なファッションです。 ©新江ノ島水族館サイト
住所 神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1
電話 0466-29-9960
営業 10:00〜17:00（3月〜11月は9:00から）
※GW、夏期、クリスマス、年末年始以外
料金 大人2000円、高校生1500円、小・中学生1000円、幼児（3歳以上）600円
しながわ水族館（東京都）
まるでくらげと一緒に水の中にいるような写真を撮ることができる「フォトスタジオ水槽」をはじめ、形の変わった水槽が並びます。 ©しながわ水族館サイト
「ゆりかご水槽」では、いつもとちょっと違う、舞い上がるようなくらげの動きを見ることができますよ。 ©しながわ水族館サイト
住所 東京都品川区勝島3-2-1
電話 03-3762-3433
営業 10：00～17：00（毎週火曜日、1月1日は休館）
料金 大人1300円、小・中学生600円、4歳以上300円、3歳以下無料
のとじま水族館（石川県）
「クラゲの光アート」では、ミズクラゲとLEDとのこの上なくファンタスティックな空間が楽しめます。まるで異世界。鏡を配して広がりをもたせた4本の「円柱水槽」、3面を囲んだ「トンネル水槽」も。色とりどりの光が、くらげたちを幻想的に染め上げます。 ©のとじま水族館サイト
住所 石川県七尾市能登島曲町15部40
電話 0767-84-1271
営業 9:00〜16:30（3/20〜11/30は17:00まで）※12/29〜31は休館
料金 大人1800円、３歳〜中学生500円、２歳以下無料
九十九島水族館「海きらら」（長崎県）
プラネタリムのようなドームに、くらげの映像が大きく映し出される「クラゲシンフォニードーム」。心安らぐ音楽とともに、九十九島周辺の100種以上のくらげが入れ替え展示されています。
住所 長崎県佐世保市鹿子前町1008番地
電話 0956-28-4187
営業 9:00〜18:00（11月〜2月は17:00まで）
料金 大人1400円、4歳〜中学生700円、3歳以下無料
伊豆・三津シーパラダイス（静岡県）
日本最大級、約500ものミズクラゲで満たされた「くらげ万華鏡」。くらげたちの浮遊を、ただただいつまでも眺めていたくなる、癒しの部屋です。 ©伊豆・三津シーパラダイスサイト
住所 静岡県沼津市内浦長浜３-１
電話 055-943-2331
営業 9：00～17：00 ※GW・夏期・年末年始は延長もあり
料金 大人1900円、4歳〜中学生950円、3歳以下無料
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