
1F〜5Fまで!シアターのように楽しむ「フロア別」体験

シカゴの活気あるメインストリート「マグニフィセント・マイル」で、ひときわ存在感を放つ全面ガラス張りの建物。それが、世界に数あるロースタリーの中でも世界最大(約3,300平米)の規模を誇る「スターバックス リザーブ ロースタリー シカゴ」です。
世界で6番目にオープンしたリザーブ ロースタリーになります。ロースタリーシカゴは、上層階へ進むごとにコーヒーの新しい世界が開けるシアターのような構造。中に入ると大きな中央の巨大な銅製カスク(貯蔵タンク)が! なんと4階まで吹き抜けており、存在感抜群。これを眺めながら、各階を結ぶエスカレーターで繋がっているフロア構成になっています。

1階:メイン リザーブ バー & スクープ バー

扉を開けると、焙煎されたばかりのコーヒー豆の芳醇な香りに包まれます。ここでは希少なリザーブ豆のドリップコーヒーやテイクアウトメニューを提供。量り売りの豆を購入できるスクープ バーも併設されています。またお土産も1階にほとんどが陳列されています。
2階:スターバックス リザーブカフェ

クロワッサンやピザ、フォカッチャサンドイッチなど、コーヒーのペアリングに最適な絶品フードが並びます。朝から朝食利用にもおすすめです。
このフロアで誰もが目を奪われるのが、まるで観覧車や観覧車のゴンドラのようにゆっくりと回転しながらフードを運ぶ、縦型のユニークなコンベアベルト装置! 2階のベーカリーで焼き上げられたできたてのブレッドやパイが、この美しい回転式コンベアに乗って1階のカウンターへと運ばれていく様子は、まさに「食のテーマパーク」そのもので、見逃せない動画・写真スポットです。
3階:エクスペリエンス コーヒー バー

サイフォンやケメックスなど、最先端の抽出器具を操るバリスタの技を間近で見られる「コーヒーの実験室」。窒素を注入したナイトロジェラートや、ここだけのコーヒーフライト(飲み比べ)で五感を刺激する体験を。

4階:アリビアーモ カクテル バー(Arriviamo Bar)

ミクソロジストが手がける、コーヒーやティーをベースにした革新的なカクテルが楽しめる大人な空間。夕方以降に訪れるなら、4階のArriviamo Barはぜひ立ち寄りたい場所です。ここではコーヒーやティーを使ったカクテルが提供されていて、昼間のカフェ空間とはまったく違う大人の雰囲気になります。照明も落ち着いていて、シカゴの夜景を眺めながらゆっくり過ごせる空間です。
アルコールが苦手な人向けのノンアルコールドリンクも充実しているため、お酒を飲まなくても十分楽しめます。昼と夜で店の表情が大きく変わるのも、ロースタリーシカゴの面白さです。
5階:ルーフトップ テラス
風の街・シカゴの心地よい風を感じながら、ミシガンアベニューの美しいビル群を見渡せる開放的なテラス席です(季節営業)。
https://www.starbucksreserve.com/locations/chicago/highlights
シカゴでしか手に入らない!限定お土産&グッズセレクション

ロースタリー巡りの最大の楽しみといえば、その街でしか買えない限定グッズ。シカゴ店では、定番のマグやタンブラーだけでなく、アパレルやライフスタイル雑貨まで驚くほど充実したラインナップがそろっています。
限定コーヒー豆「シカゴ ロースタリー マイクロブレンド」

シカゴ店に足を運んだら絶対に外せないのが、この店舗限定で焙煎・販売されている特別なコーヒー豆。
「CHICAGO ROASTERY MICROBLEND」 ローズのような華やかなアロマに、ジューシーなベリーや天然のハニーコーム(蜂の巣)を思わせる甘み。なめらかでクリーミーな口当たりが特徴のミディアムローストです。商品説明によると
シカゴには、何か特別な魅力があります。第二の都市、風の街。アイデア、自発性、そして情熱が、力強い中西部の四季を通して絶えず息づいている場所です。ここでは、様々なことが起こります。そして、ミシガン湖が見守り、マグニフィセント・マイル沿いの高層ビルに太陽の光が反射する、まばゆいばかりのスターバックス リザーブ® ロースタリー シカゴの4階から眺めると、この街が誰をも温かく迎え入れてくれるような、そんな温かさを感じるのです。このブレンドには、まさにその温かさが凝縮されています。ハチミツとジャムのようなベリーの明るく甘い香りが特徴のシカゴ・ロースタリー マイクロブレンドは、個性豊かで親しみやすく、四季を通じて楽しめるコクのあるコーヒーです。シカゴ・ロースタリーのチームとの共同開発により生まれたこのブレンドは、世界最大のスターバックス コーヒーハウスでのみお楽しみいただけます。

との記述が。シカゴの摩天楼と跳ね橋が描かれたゴールド輝くパッケージアートも美しく、コーヒー好きな方への最高のお土産になります。
日常を彩る「アパレル & バッグ」コレクション

シカゴのカルチャーをファッションとして落とし込んだ、普段使いしやすいアパレルが目白押しです。2026年4月に訪問した際のグッズのラインナップをご紹介!
シカゴ・ランドマークTシャツ(ブラック)
39.95ドル
「CHICAGO」の文字とともに、ロースタリーシカゴの建物やシカゴのシンボル(シカゴ劇場、高架鉄道、跳ね橋など)が細やかなイラストで描かれた、モダンでクールな黒Tシャツ。ポップなデザインで可愛い!
キャンバストート
21.95ドル
ロースタリーシカゴの建物が描かれるグレーのキャンバストート。ガラス張りの建物を力強いスケッチで描いたタフなキャンバストートバッグも、デイリーユースにぴったりなサイズ感です。こちらはマグカップにも同じデザインがあるアイテムです。

パッカブル・エコバッグ
14.95ドル
ポップなデザインが可愛い、手のひらサイズに収納できるエコバッグです。
コレクター必見の「タンブラー & マグ」
リザーブ限定 デミタスカップ / エスプレッソカップ
39.95ドル
リザーブ限定のアイテムは気になりますよね! ブロンズやメタリックブラウンのような、深みのあるグラデーションが美しい小ぶりのカップです。
横には「STARBUCKS RESERVE ROASTERY CHICAGO」のロゴがシックに印字されていて高級感が抜群。独特の艶があり、光の当たり方によって表情を変える重厚なデザインが特徴です。「Espro」のフレンチプレスなどの抽出器具と合わせて、おうちで本格的なコーヒーを楽しむためのこだわりのコレクションです。

こちらは白もラインナップ。小さいものはエスプレッソマグで9.5ドルから購入可能です。
シカゴ ロースタリー建物イラストマグ
22.95ドル
シカゴのラグジュアリーな商業通り「マグニフィセント・マイル」にそびえ立つ、シカゴ ロースタリーの建物そのものを大胆に描いたアイコニックなマグカップです。先ほどご紹介したトートバッグと同じデザインがマグカップに。4階建て(屋上テラスを含めると5階)の全面ガラス張りの美しい建造物が、スタイリッシュな手書き風の黒いラインアートで表現されています。
ロースタリーの中でもシカゴは最大級の面積を誇るため、その建築としての美しさとスケール感をそのまま持ち帰ることができる、旅の記念にぴったりの王道アイテムです。

「CHI」シティカルチャーマグ

シカゴの略称である「CHI」がゴールドで大きくプリントされた、内側がブラックのシンプルなマグカップです。面白いのは、「CHI」の文字の上に、小さく「DEEP DISH / DEEP FREEZE」と刻まれていること。これらの意味は、
- DEEP DISH(ディープディッシュ)
- DEEP FREEZE(ディープフリーズ)
シカゴ名物のB級グルメ「シカゴピザ(ディープディッシュ・ピザ)」のこと。タルト型のように深い生地に具材とチーズが詰まっていることからこのように呼ばれます。
シカゴの冬の代名詞である「猛烈な寒波」のこと。時に、ミシガン湖からの冷たい風により極寒になるシカゴの気候をユーモアを交えて表現している意味です。
と、シンプルなデザインながら、シカゴの「食」と「気候」をかけた、現地ならではの遊び心のあるデザインです。

29.95ドル
ステンレスのタンブラーも同一デザインでありました。
黒のタンブラー 29.95ドル
もちろん黒のタイプも……!
「CHI」サックス&座標入り トラベルマグ

持ち手と蓋(リッド)が付いた、ステンレス製のホワイトのトラベルマグ(キャンプマグ)です。ポイントは、サックス(サキソフォン)のイラスト。シカゴは「シカゴ・ブルース」や「ジャズ」の聖地として世界的に有名です。楽器から飛び出す赤い星は、シカゴの市旗(City Flag)に描かれている「4つの赤い六角星」をオマージュしています。

さらに描かれた「41.8781° N, 87.6298° W」: これはシカゴの地理的座標(緯度・経度)です。まさに「私は今ここにいる」という旅の足跡を感じさせる、トラベラーの心をくすぐるデザインに仕上がっています。
パスケース 21.95ドル
ちなみに同じデザインのパスケースやノートも! 白地にこのイラストは可愛すぎる!
ノート 14.95ドル

まさかの折りたたみ傘まで!

シカゴ限定のボタニカルな可愛いアイテム

シックなアイテムが多い中、シカゴ限定のデザインを発見。説明によると「シカゴほど魅力的な街は他にありません」と表すそのアイテムは、ボタニカルなデザインでした。淡いミントグリーンのボックスと、丸みのある特徴的な持ち手がモダンでスタイリッシュなマグカップ。
スターバックス リザーブのロゴとともに「CHICAGO」の文字が刻まれています。白地をベースに、太陽のような輝きや幾何学的なラインがゴールドやオレンジ、パープルで繊細に描かれています。箱のデザインをよく見ると、シカゴの高層ビル群(スカイライン)や、ロースタリーの象徴的な建物、コーヒー豆のモチーフが美しくパターン化されており、非常に高級感のあるロースタリーらしいお土産として人気の高い一品です。
ストロー付きタンブラー 29.95ドル
ボトルタイプのタンブラー 34.95ドル

プチギフトに最適!「キーホルダー & 雑貨」
自分用にはもちろんお土産にもぴったりな小物も大充実。
ロースタリー限定のマグネット
マグネット 14.95ドル
筆者は実はシカゴに来る前に、ニューヨークのロースタリーを訪れていたのですが、そこでは見つけなかったのが店内の装飾でも使用されている昔の空港の掲示板のような表記のマグネット。荷物にならないお土産にぴったりです。
ミニ・スノードーム

ロースタリーシカゴの建物をそのままぎゅっと小さくしたような可愛いミニスノードーム。店内にそびえる巨大な銅製カスクがレイアウトされています。
絶対に写真に収めたい!おすすめフォトスポット

ロースタリーシカゴは、どこを切り取っても絵になる空間。特に以下の箇所はマストチェックです!
世界のロースタリーが集結する「4階のトラベルマップ」

旅好き・スタバ好きにたまらないのが、4階に展示されている「世界のスタバロースタリー」を紹介するコーナー。 シアトル(2026年現在は閉店)、上海、ミラノ、ニューヨーク、東京、そしてシカゴ。世界に数店舗しかない特別なロースタリーの歴史や場所が、インスタレーションとともに紹介されています。
自分が訪れた場所を振り返りながら、旅情を掻き立てられる素敵な1枚が撮影できます。

空間を貫く「巨大なブロンズカスク」と「シカゴ・アート」

各階の中心にそびえ立つ、ブロンズに輝く巨大な貯蔵タンク(cask)は圧巻のスケール。エスカレーターに乗りながらそのメカニカルな美しさを撮影するのもおすすめです。
また、壁面にはリザーブのシンボルである「★R」をモチーフにしたスタイリッシュなモダンアートや、コーヒーベルトの地図が飾られており、モダンな建築デザインと見事に融合しています。
カードウォール

1階と4階にあるカードウォールは圧巻! コーヒーについているティスティングノートはスターバックスのデザイナーやライターが作っているそうで、大切なもの。それで作り上げたものはアートとして公式HPでもぜひ見てほしいとアピールされています!
ロースタリーシカゴは「スタバ好き」じゃなくても楽しめる

実際に訪れて感じたのは、この場所は単なる“巨大スタバ”ではないということです。建築、香り、音楽、フード、カクテル、景観。そのすべてを含めて、一つのエンターテインメント空間として完成されています。コーヒーに詳しくなくても十分楽しいですし、シカゴ観光の休憩スポットとしても非常に優秀です。
もしミシガンアベニュー周辺を観光するなら、1〜2時間ほど余裕を取って立ち寄る価値は間違いなくあります。シカゴで「ここにしかない体験」を探しているなら、スターバックス リザーブ ロースタリー シカゴはかなり満足度の高いスポットになるはずです。
所在地 646 N Michigan Ave, Chicago, IL 60611 アメリカ合衆国
営業時間 月曜〜木曜日 6:30~21:00
金曜〜日曜日 6:30~22:00
https://www.starbucksreserve.com/locations/chicago-roastery
©︎Keiko Morota
※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。
