四季がある日本だからこそのお楽しみとして、もっとも大きな要素のひとつが「旬」の食材。いま、シーズン真っ只中にある果物、それが「いちご」です。収穫したてのいちごを食べることができる「いちご狩り」や有名ホテルが開催する「いちごフェア」などイベントもいっぱい!
お手軽レジャーの「いちご狩り」
生産量ナンバー1を誇る栃木県をはじめ、福岡県や熊本県など、いちごの名産地として知られる県の農園では、旬の時期を迎えると、期間限定の「いちご狩り」を実施しています。フレッシュないちごは、格別の美味しさ!子どもはもちろん、大人も楽しめる春のお出かけ先として定番です。
いずれの農家も、定められた時間制限のなかで食べ放題となる「摘み取り」スタイル、もしくはお持ち帰りとして収穫量した分の料金を支払う「直売」スタイルを採用しています(どちらか一方の場合もあり)。受付を済ませたら、へたを入れる容器と練乳を持って、いざ「いちご狩り」スタート!
いちご狩りを実施している農園の多くは、各都道府県のHPにて情報が掲載されています。予約制のところ、そうでないところ、農家によって様々ですが、その時の生息状況や混雑具合で「肝心のいちごが無い」なんてこともあるので、一度電話で問い合わせるのがベターです。
【イチゴ狩りスポット(一例)】
・栃木県オフィシャルホームページ/栃木いちご狩り情報
・福岡よかとこサイト/福岡のいちご狩り
・群馬県観光物産国際協会/「イチゴ」味覚狩り情報
・観光いばらぎ/いばらぎdeいちご狩り
まだ間に合う「ストロベリーフェア」
もっとお手軽に、そして優雅に旬のいちごを味わいたい方は、ホテルが開催しているイベント「ストロベリーフェア」へ出かけましょう!こだわりのケーキやパフェ、食べ放題のブッフェなど、魅力をたっぷり堪能できます。
■ストロベリーデザートフェア(ヒルトン東京)
ヒルトン東京「マーブルラウンジ」恒例のストロベリーデザートフェア。今年のテーマは「ストロベリーピクニック」。使用するいちごは一日平均300パック、週末は800パック!女性シェフがこだわり抜いたスイーツが約30種類並びます。
©ヒルトン東京
■アフタヌーンスイーツブッフェ ~ストロベリーフェア~(横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ)
最上階のスカイラウンジ「ベイ・ビュー」で楽しめるスイーツは、ショートケーキをはじめ、タルト、ガトーショコラ、ミルフィーユ、ストロベリーパイと盛り沢山! 3種のソースとともに味わう「フレッシュいちご食べ放題」も。
©横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ
■ザ・ビュッフェ~ホテルでいちご狩り~(ホテルニューオータニ幕張)
ショートケーキやパウンドケーキなどのスイーツ約15種類に、産地別ブランドいちごの食べ比べが楽しめる「フレッシュいちごバー」が目玉。サラダやパスタといった通常メニューと合わせて食べることができます。
©ホテルニューオータニ幕張
■ベリーハッピーストロベリースイーツフェアseason2(池袋サンシャインプリンスホテル)
王道のいちごスイーツはもちろん、そのほか期間限定のメニューも登場。毎週木曜日は「ベリーハッピーの日」と題し、ロールケーキの提供やクッキー1袋プレゼントの抽選、いちご柄のアイテム持参でドリンクサービスなど特典が充実!
©■池袋サンシャインプリンスホテル
新鮮ないちごをそのまま味わうもよし、パティシエ渾身のスイーツを食すもよし。幸福ならぬ「口福」な休日が過ごせそうです。
Mika Hirai ライター
ツアーディレクター、旅行情報誌の編集者を経て2011年に渡米。現地タウン誌の編集者として働いた後フリーランスに。仕事・プライベートで訪れた観光地は数知れず。現在はサンフランシスコ郊外在住。
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