【超簡単レシピ】おつまみにもご飯のお供にも! 半熟とろ〜り「味付け玉子」

Posted by: sweetsholic

掲載日: May 24th, 2016

ご飯のおかずやおつまみに、ラーメンやお弁当にも最適な万能選手といえば「味付け玉子」! とってもカンタンに作れる便利なおかずです。日々の食卓で大活躍してくれそうな「味付け玉子」を作ってみましょう。

【超カンタン】おつまみにもご飯のお供にも! 半熟とろ〜り「味付け玉子」
(C) sweetsholic

【材料】(作りやすい分量)
卵・・・3コ
麺つゆ・・・30cc(3倍希釈のもの)
水・・・90cc
しょう油・・・大さじ1/2(お好みで)
ジップロックなどの食品保存バッグ・・・1袋(18cm×20cm)【作り方】
1. 手鍋に水を沸騰させ、常温に戻した卵を入れて中火にしてから6分間茹でる。
2. ボウルに水を張り、水気を切った卵を入れて冷ます。冷ましている間に3〜4回ほど水を替える。
3. 食品保存バッグに殻をむいた卵、麺つゆ、水を入れてしっかりチャック! 冷蔵庫に入れて一晩〜24時間寝かせる。

【超カンタン】おつまみにもご飯のお供にも! 半熟とろ〜り「味付け玉子」
(C) sweetsholic

味を染み込ませる裏技

袋をしっかり密封してから、卵につけ汁が行き渡るように折り曲げ、洗濯バサミで留めます。

【超カンタン】おつまみにもご飯のお供にも! 半熟とろ〜り「味付け玉子」
(C) sweetsholic

こうすることで、少ないつけ汁の量でもしっかり味が染み込みます。また、2倍希釈の麺つゆを使用する場合は、水の量を80ccにしてくださいね。

【超カンタン】おつまみにもご飯のお供にも! 半熟とろ〜り「味付け玉子」
(C) sweetsholic

1〜2日経った頃が食べ頃です。寝かす時間が長くなると味が濃くなりますが、美味しいのできっと、2日以内には食べてしまうはず! 漬け汁に甘みが欲しい方は、みりんを少々加えてもOKですよ。

漬け汁は捨てずに「おいしく活用」

卵を食べた後の漬け汁はどうすればよいのか、悩むところです。麺つゆと水少々を足して、もう一度煮卵を作る方法がひとつ。あるいは煮物や和風の炒め物を作る際にも重宝します。ですので、漬け汁は捨てずに活用しましょう。

卵のからを剥きやすくする方法

レシピが必要ないほどに簡単な味付け玉子ですが、難点がひとつあるとすれば「卵の殻」。剥きやすくするポイントはいくつかあります。「新鮮な卵は殻が剥きにくいため、1週間〜10日ぐらい経ったものを使う」「水から茹でずに沸騰させてから茹でる」「新鮮な卵を使う場合は、茹でる前に卵の丸いお尻部分にヒビを少々入れる」ことで、かなり剥きやすくなります。

味付け玉子アレンジ

漬け汁にみじん切りにしたニンニクあるいはすりおろしたショウガを加えれば、味付け玉子のバリエができます。ニンニクを入れると中華風、ショウガだとさっぱり。後者は冷やしうどんのトッピングにもぴったりです。

【超カンタン】おつまみにもご飯のお供にも! 半熟とろ〜り「味付け玉子」

明日のおかずは、どんどんお箸が進んでしまいそうな味付け玉子に決まりですね!

[レシピ制作:sweetsholic]
[Photo by Shutterstock.com]

 

PROFILE

sweetsholic

sweetsholic ライター

海外を放浪しながら気ままな人生を謳歌しているフリーライター、パティシエ。世界で経験した文化や学んだお料理などをみなさまと共有できればと思っています。 世界の文化とスイーツ、地中海料理が大好き。寄稿媒体:Pouch、ANGIEなど

ブログ
https://ameblo.jp/ma-petite-chocolatine/

海外を放浪しながら気ままな人生を謳歌しているフリーライター、パティシエ。世界で経験した文化や学んだお料理などをみなさまと共有できればと思っています。 世界の文化とスイーツ、地中海料理が大好き。寄稿媒体:Pouch、ANGIEなど

ブログ
https://ameblo.jp/ma-petite-chocolatine/

SHARE

  • Facebook