【名古屋おすすめ土産】ぷるぷる新食感!「ひとくち生ういろ」5種の味を食べ比べ

Posted by: Sayaka Miyata

掲載日: Nov 1st, 2022

今回紹介するのは、名古屋駅で購入できてお土産にもおすすめな「ひとくち生ういろ」。名古屋土産の定番「ういろ」を新感覚のおいしさで楽しめます。5種の味わいを一口サイズで気軽に味わえて、個包装なのでばらまき土産にもぴったり。気になる味や、「ういろ」との違いなど、実食ルポでお届けします。

ひとくち生ういろ


 

お土産におすすめ「ひとくち生ういろ」

名古屋土産の定番のひとつ「ういろ」。羊羹によく似た見た目ですが、その違いをご存じでしょうか。羊羹は、小豆などの餡を寒天などで固めたもの。ういろは、米粉と砂糖を混ぜて蒸したもので、もっちりとした口当たりが特徴です。

今回紹介するのは、そんなういろを新感覚のおいしさで楽しめる「ひとくち生ういろ」。食べやすい一口タイプの個包装で5種類の味を楽しめます。「生」とありますが常温で持ち運びできるので、お土産にも選びやすいですね。

価格は、5個入540円(税込)、10個入1,080円(税込)。名古屋駅や、公式サイトからも購入可能です。筆者は名古屋駅の中央コンコースにあるグランドキヨスクで購入しました。

こちらは5個入の「ひとくち生ういろ」。白い背景に、「こしあん」、「白」、「抹茶」、「桜」、「きなこ」それぞれのカラーがあしらわれたシンプルなデザインです。

側面に切り込みが入っているので、ここからペリペリッと開けることができます。

開封すると、色とりどりの「ひとくち生ういろ」がお目見え。淡い色合いで可愛らしいデザインです。ばらまき土産にもいいですね。

王道のおいしさ「こしあん」

こしあん

それでは早速いただいてみましょう。こちらは「こしあん」。

箱の裏面に、包みの開け方が記載されているので、その通りに開けてみましょう。

袋の裏側にある矢印部分をつまんで引っ張ると……

きれいに開封できました。中から現れたのははつやつやとした「生ういろ」。

ういろ独特のもっちり感と同時に、わらび餅のようなぷるぷる食感も味わえます。「ういろ」よりも、すっきりとした味わいで、軽い口当たりです。こしあんのなめらかさを堪能できる「こしあん」は、王道のおいしさでした。

上品な甘さ「白」


続いて「白」をいただきます。こちらも、「ういろ」の定番フレーバーですね。シンプルな味わいで、上品な甘さ。「生ういろ」特有のぷるぷる食感で楽しめます。

やさしい抹茶味「抹茶」


お次は「抹茶」をいただきます。色は濃い目ですが、味はほんのりとした抹茶味。もっちりとした食感の後味に、やさしくお茶の風味が感じられます。

桜風味に塩味ほんのり「桜」


次は、ピンク色が華やかな「桜」。中の「生ういろ」も、鮮やかなピンク色です。桜の風味の中に、桜の葉の塩漬けの塩味もほんのりと感じられる、和やかな味わいです。

わらび餅を彷彿とさせる「きなこ」


最後にいただくのは、「きなこ」。きなこ独特のコクのある甘味を楽しめます。きなことぷるぷる食感で、わらび餅を彷彿とさせる味わいです。

ぷるぷる食感で食べやすい生ういろ

一口タイプの個包装で5種類の味を気軽に楽しめる「ひとくち生ういろ」。ぷるぷる食感でさっぱりとした口当たりは、食べやすいと感じる人も多いのではないでしょうか。名古屋土産を選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

ひとくち生ういろ
価格:5個入 540円(税込)
賞味期限:製造より21日
餅文総本店公式サイト:https://www.mochibun.co.jp/

グランドキヨスク名古屋
住所:愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1-4
場所:名古屋駅中央コンコース
営業時間:6:15~22:00(2021/11/18時点)

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。

[All Photos by Sayaka Miyata]

PROFILE

Sayaka Miyata

Sayaka Miyata

カフェでぼーっとすることと、あてもなく散歩することと、おいしいものを探したり食べたりすることが好き。子どもが生まれてからは睡眠も好きになりました。

カフェでぼーっとすることと、あてもなく散歩することと、おいしいものを探したり食べたりすることが好き。子どもが生まれてからは睡眠も好きになりました。

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