「生ラムネ」どこで売ってる?
「生ラムネ」が店頭で販売されているのは、JR名古屋駅直結の名古屋タカシマヤ1階にあるラムネ菓子専門店『THE RAMUNE LOVERS(ザ・ラムネラバーズ)』のみ。レア感のあるお土産を探している人には必見です。
オンラインでは、ジェイアール名古屋タカシマヤオンラインショップでも購入可能です。
住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 ジェイアール名古屋タカシマヤ 1階
ジェイアール名古屋タカシマヤ公式サイト:https://www.jr-takashimaya.co.jp/
「生ラムネ」が人気である理由のひとつは、ついお土産に買いたくなるようなパッケージの可愛さでしょう。色とりどりの豊富なフレーバーの「生ラムネ」が店頭にずらりと並んだ姿は華やかで、どれにしようかなと選ぶ時間も楽しくなりそうですね。
フレーバーのラインナップは、名古屋らしさ全開の「名古屋小倉バター」をはじめ、ハニーレモネード、メロンクリームソーダ、オレンジティー、ピスタチオラズベリーなど、実に多彩。価格は、各40ℊ入りで810円(税込)、5種類のフレーバーを楽しめる詰め合わせ5袋入りが1,620円(税込)、15袋入りが3,888円(税込)です。
店頭には、詰め合わせには入っていない限定品の「アップルパイ」やスタッフイチオシの「グレープカシス」といったフレーバーも並んでいましたよ。
今回筆者は5種類の詰め合わせを購入しました。
箱だけでなく、袋にも、レトロな風合いのカラフルな動物たちのイラストが描かれていて、とってもキュート。お土産ギフトにしたら喜ばれそうですね。
蓋の裏には、フレーバーのラインナップとともにイラストが描かれています。それぞれのフレーバーをイメージしたイラストなのでしょうか、どれも個性豊かで可愛い!
ハニーレモネード、メロンクリームソーダ、オレンジティー、ピスタチオラズベリー、名古屋小倉バター5種のフレーバーが入っています。
実食!生ラムネってどんな味?
まずは「ハニーレモネード」からいただきます。イエローの袋から出てきたのは不揃いでいびつな形の生ラムネたち。透明のプラスチック容器に入っています。見た目からして、お馴染みの「ラムネ」とは違いますね。味の想像がつきません。
瀬戸内レモンエキスと、厳選されたはちみつをふんだんに使用した「ハニーレモネード」。一粒口にしてみると、レモンの甘酸っぱさとともに、ほろほろっとほどけるような口溶け。確かにラムネと似た口当たりなのですが、口溶けが違います。
次にいただくのはグリーンの「メロンクリームソーダ」。メロンというよりは、本当にメロンクリームソーダのような、駄菓子を思い出させるような味わいです。編集部内で試食した際には、最も好き嫌いがわかれたフレーバーでした。
続いて、「オレンジティー」をいただきます。ティーより、オレンジ味を強く感じます。爽やかな味わいで、ラムネに馴染みやすいフレーバーでした。
次は、「ピスタチオラズベリー」。甘酸っぱいラズベリーを満喫できる一品ですが、ベリーの味が強く、ピスタチオの味が少しわかりにくいかもしれません。
最後は、ラムネらしからぬフレーバー「名古屋小倉バター」。一体どんな味なのか最も気になっていたフレーバーです。
小倉の甘い味わいで、ラムネというよりも、和菓子を思わせる味。バター感はわかりにくかったですが、確かに小倉の味をラムネにするとこんな味になるかも! と妙に納得してしまいました。
食べ比べも楽しい個性豊かなフレーバー
今回は、名古屋レア土産「生ラムネ」を紹介しました。名古屋小倉バターをはじめ、ハニーレモネード、メロンクリームソーダ、オレンジティー、ピスタチオラズベリーなど、個性豊かなフレーバーで、食べ比べも楽しい「生ラムネ」。気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。
[Photos by Sayaka Miyata]
※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。