小田原の梅 © 神奈川県観光協会
水戸の偕楽園と並ぶ梅の名所「筑波山梅まつり」【茨城県つくば市】
©︎ 茨城県
茨城県の「筑波山梅林」は、4.5haの庭園に約1,000本の梅が咲き、水戸の偕楽園と並び、茨城県内随一の梅の名所。2023年2月18日(土)〜3月19日(土)の期間、今年で50回目を迎える「筑波山梅まつり」が開催されます。
期間中は、地元食材をふんだんに使用した特別弁当が限定販売(3月の土日祝)されるほか、
筑波山梅林の梅シロップを使用したドリンクやおやつを限定販売する「梅CAFE」が期間中毎日オープン。また、土・日・祝は、観梅広場に「焚き火カフェ」が出現します。
さらに梅まつりの会期中は、筑波山周辺の飲食店で、梅を使用した「つくばの梅(うめ〜)食特別メニュー」を楽しむこともできます。
約500本の紅梅や白梅が咲き誇る「成田の梅まつり」【千葉県成田市】
©(公社)千葉県観光物産協会
成田山新勝寺大本堂の奥に広がる風光明美な成田山公園では、2023年2月18日(土)~3月5日(日)の期間、「成田の梅まつり」が開催。
平均樹齢70年を超える約500本の紅梅や白梅が植えられており、例年このシーズンには、公園が梅の香りでいっぱいになります。
期間中の土日には、観梅の投句コンテストや観梅の演奏会、氷の彫刻展など、さまざまな催しも予定されています。
開催期間:2023年2月18日(土)~3月5日(日)
時間:10:00~15:00
場所:成田山新勝寺、成田山公園、宗吾霊堂(千葉県成田市成田)
公式サイト:http://www.nrtk.jp/enjoy/shikisaisai/ume-festival.html
富士山や天守閣と梅の絶景「小田原梅まつり」【神奈川県小田原市】
© 神奈川県観光協会
神奈川県小田原市では、2023年2月4日(土)~26日(日)の期間、「小田原梅まつり」が開催されます。
会場は、富士山を望み、約3万5,000本の梅が咲き誇る「曽我梅林」と天守閣や銅門、常盤木橋を背景に約250本の梅が咲く「小田原城址公園」。
開催期間中、曽我梅林の別所会場では特産品の販売や食堂が開かれるほか、小田原城址公園では立春青空句会が行われます。
開催期間:2023年2月4日(土)~26日(日)
場所:曽我梅林(神奈川県小田原市曽我別所)、小田原城址公園(神奈川県小田原市城内6-1)
公式サイト:https://soganosato.com/
市天然記念物の独自品種が9割「佐布里池梅まつり」【愛知県知多市】
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知多半島の産業を支える愛知用水の貯水池・佐布里(そうり)池。その周辺に、25品種約6,000本の梅の木が植えられ、県内随一の梅の名所となっている「佐布里池梅林」では、2023年2月11日(土)~3月12日(日)の期間、「佐布里池梅まつり」が開催されます。
佐布里梅林の9割を占める梅は、明治初期に桃の台木に接ぎ木して育てられた「佐布里梅」で、市天然記念物に指定された佐布里地区独自の品種です。
期間中は、屋外ステージイベント・新鮮農作物の販売・飲食屋台の出店・おみやげ品の販売、フォトコンテスト、ポイントラリーなど、さまざまなイベントが行われます。
また、期間限定で、会場と古い街並みの残る岡田地区を結ぶシャトルバスが運行され、有形文化財が建ち並ぶ、岡田の街並を散策することもできます。
開催期間:2023年2月11日(土)~3月12日(日)
会場:佐布里池梅林・佐布里 緑と花のふれあい公園(愛知県知多市佐布里台3-101)
公式サイト:https://chita-kanko.com/ume/
年に1カ月しか入れない絶景スポット「南部梅林」【和歌山県・みなべ町】
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和歌山県・みなべ町の「南部(みなべ)梅林」は、「一目百万香り十里」といわれる、日本最大級の広さを誇る梅林。1年のうち約1カ月間しか入れない絶景スポットです。
2023年は1月28日(土)~2月26日(日)の期間に開園。目にも鮮やかな紅梅や気品ある白梅、かわいらしい桃色の梅など、色とりどりの梅が斜面を覆います。「香雲丘展望台」から望む山の斜面は絶景です。
開催期間:2023年1月28日(土)~2月26日(日)
開園時間:8:00~17:00
会場:南部梅林(和歌山県日高郡みなべ町晩稲地内)
入園料:大人(中学生以上)300円、子供(小学生)100円
公式サイト:https://minabebairin.com/
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※2023年2月6日時点の情報です。イベント等の内容は変更になることもあります。最新情報は公式サイト等でご確認ください。