長瀞トリックアート有隣倶楽部とは
埼玉県内有数の観光地・長瀞にあり、近代日本経済の父、渋沢栄一翁とゆかりのある有隣倶楽部は、トリックアート美術館として生まれ変わることになりました。
コンセプトは、『見て・触って・写真が撮れる・不思議な美術体験』。視覚の錯覚や立体トリックなどをはじめ、多分野にわたるトリックの要素を取り入れた体験型アート施設です。同館では、江戸文化や忍者・お化け・妖怪などの“和”をモチーフとした作品を中心とし、同館だけのトリックアート作品を含めた合計34作品を「江戸タイムスリップゾーン」「忍者屋敷体験ゾーン」「怖くないお化け屋敷ゾーン」「動物ゾーン」の4カ所のゾーニング展示をします。
また、日本庭園が鑑賞できる休憩エリアを併設しており、天候にかかわらず楽しめます。定期的に展示作品の入れ換えも行われる予定です。
作品の構成
長瀞トリックアート有隣倶楽部だけのトリックアート作品1点は、長瀞名物の「長瀞ラインくだり」をモチーフとし、エントランスに展示されます。
江戸タイムスリップゾーン 展示作品数10点
入口は華やかな江戸の町をイメージ。茶屋や町駕籠など、親しみやすいモチーフのトリックアート作品が展示されます。
忍者屋敷体験ゾーン 展示作品数8点
忍者屋敷をテーマとし、大仕掛けの展示が並びます。さまざまな撮影のトリックが仕掛けられています。
怖くないお化け屋敷ゾーン 展示作品数8点
迫力のあるお化けや妖怪が描かれた作品を展示。平面的なトリックアート作品と立体的なトリックアート作品がバランスよく展示されます。
動物ゾーン 展示作品数7点
子どもにも人気のある恐竜や動物、メルヘンな妖精などのトリックアート作品が並び、ファンタジックなゾーンです。
オープニングキャンペーンも
長瀞トリックアート有隣倶楽部オープンの記念として、入場者には秩父鉄道オリジナル一筆箋がプレゼントされます。
期間:2023年2月25日(土)~3月31日(金)
※なくなり次第終了 ※1名につき1つ
所在地:埼玉県秩父郡長瀞町長瀞704
開業日時:2023年2月25日(土)11:00~
11:00より15分程度のオープニングセレモニーが実施されます
営業時間:10:00~17:00(最終入場時間16:30)、年中無休
入場料金:大人 1,000円/中高生 700円(中学生・高校生)/子ども 500円(3歳以上~小学生)/幼児 無料(2歳以下)
アクセス:【電車】秩父鉄道長瀞駅より徒歩10分 (長瀞駅前から無料シャトルバスの運行あり)
【車】関越道自動車道 花園インターチェンジより30分(国道140号秩父方面へ約19km、長瀞駅前交差点右折)