【京都おすすめ土産】祇園辻利の人気No.1抹茶菓子「つじりの里」実食!人気の秘密は?

Posted by: Sayaka Miyata

掲載日: Mar 30th, 2023

今回は、京都祇園の宇治茶専門店「祇園辻利」で人気No.1の抹茶菓子「つじりの里」を紹介します。「つじりの里」は、濃厚な石臼挽き抹茶クリームを薄焼きロールせんべいで包んだお菓子。シンプルながら、抹茶の豊かな風味をたっぷり満喫できる、抹茶好きにぜひ食べてもらいたい一品です。実食ルポでお届けします!

つじりの里

 


 

祇園辻利人気No.1の抹茶菓子「つじりの里」

1860年創業、京都祇園の宇治茶専門店「祇園辻利」。抹茶やほうじ茶などの日本茶から抹茶スイーツまで幅広く取り扱っています。

今回紹介する「つじりの里」は、「祇園辻利」で人気No.1の抹茶菓子。石臼挽き抹茶クリームを薄焼きロールせんべいで包んだ、シンプルなお菓子です。パッケージの箱も、シンプルでスタイリッシュ。

筆者が購入したのは15本入(税込810円)。ほかにも、8本入(税込594円)、21本入(税込896円)などが用意されています。

豊かな抹茶の風味を楽しめる上品なおいしさ

紙製の箱を開けると、透明の袋に詰められた「つじりの里」があらわれます。

「つじりの里」と記された、上品なパッケージ。個包装されているので、ばらまき土産にもいいですね。

薄焼きロールせんべいのなかには、淡い色の抹茶クリームが入っています。着色料や保存料は一切使用していないそう。筆者が測ったところ、長さは5.5㎝ほどでした。

サクッとした軽い食感のロールせんべいが口の中でほどけると、抹茶の上品な風味が広がります。宇治抹茶をふんだんに使用した抹茶クリームは、抹茶本来のほのかな苦みも感じられ、後味はすっきり。

まろやかなクリームや、ロールせんべいのやさしい甘みのなかに、爽やかなほろ苦さのある抹茶のおいしさがプラスされ、深みのある味わいを楽しめます。

シンプルながら、豊かな抹茶の風味をじっくりと満喫できる、抹茶好きにおすすめしたい一品です。

どこで買える?

「つじりの里」は、京都にある祇園本店、京都駅八条口店などの店舗で販売されています。京都府以外では、大阪国際空港や、東京のスカイツリータウン・ソラマチにも店舗があり、公式オンラインショップでも購入可能ですよ。

「つじりの里」が人気の理由は、京都らしさと老舗のたしかなおいしさにあると感じました。上品なパッケージと配りやすさ、コスパのよさもリピしたくなるポイントですよね。

つじりの里
価格:8本入(税込594円)、15本入(税込810円)、21本入(税込896円)
賞味期限:約150日
公式オンラインショップ:https://shop.giontsujiri.co.jp/

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。

[Photos by Sayaka Miyata]
 


 

PROFILE

Sayaka Miyata

Sayaka Miyata

カフェでぼーっとすることと、あてもなく散歩することと、おいしいものを探したり食べたりすることが好き。子どもが生まれてからは睡眠も好きになりました。

カフェでぼーっとすることと、あてもなく散歩することと、おいしいものを探したり食べたりすることが好き。子どもが生まれてからは睡眠も好きになりました。

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