巾着型の可愛いパッケージ
こちらが今回ご紹介する、大須ういろの「ひと口ういろないろ」。「ういろ」というと、昔ながらのお菓子のイメージがあったので、このおしゃれで可愛らしいパッケージに、「えっ、これういろなの?」と驚き。ピンク色に、黒の水玉模様、パッケージが巾着型になっているのも、乙女心をくすぐります。
ちなみにこちらは5個入り(税込594円)。ほかにも箱詰めされた10個入り(税込1,188円)、15個入り(税込1,782円)、20個入り(税込2,376円)、25個入り(税込2,970円)がありますが、巾着型のパッケージは5個入りだけのようです。
ちなみに、「ういろ」とは、米粉で作られた蒸し菓子のこと。ういろに小豆(こし餡)を練りこんだ蒸し菓子が「内良(ないろ)」(大須ういろ専売品)です。
5種の味を楽しめる色とりどりのういろ
中には、色とりどりのういろたち。左から、「白」、「桜」、「抹茶」、「黒」、「内良」が並びます。
よく見ると、フィルム包装の模様もひとつずつ違っていて、この細やかなデザインもおしゃれですよね。
フィルム包装は、裏面から開封する仕様になっています。
開封方法は、付属のリーフレットに記載されていました。シール部分をつまみ上げ、矢印(1)へ引き、矢印(2)へまっすぐ一周巻き取り、最後に残った部分を引っ張り取ります。
ういろがもちもちしているので、綺麗にとるのは少し難しかったです。
実食!5種の「ひと口ういろないろ」食べ比べ
さて、早速5種の「ひと口ういろないろ」をいただいてみましょう。
まずは、「白」。ふんわりお米の甘みを感じるやさしい味わい。くせのない、親しみやすいおいしさです。
桜葉がほんのり香る「桜」は、桜餅を思わせるような、癒しの味わい。
「抹茶」は、深い抹茶の風味のなかに、どこか爽やかさも感じられる、大人の味わいです。
黒砂糖のコクのある甘みを満喫できる「黒」。豊かな風味が印象的です。
ういろに小豆(こし餡)を練り込み蒸しあげた「内良」。こし餡のなめらかな舌触りも感じられ、あんこ好きの筆者はこの味がお気に入りです。編集部内では「白」も人気でした。
「ひと口ういろないろ」といっても、ひとつあたり45g(4.5cm×5cm×2cm)ほどあり、ずっしりとボリュームがあるので、文句なしの満足感。色々な味をシェアしながら食べ比べするのも楽しいです。
どこで買える?
「ひと口ういろ」は、名古屋市にある直営店「大須ういろ 本店」のほか、名古屋駅、中部国際空港、サービスエリアなどで販売されています。オンラインショップからの注文も可能です。
筆者は名古屋駅にあるギフトキヨスク名古屋で購入しました。名古屋でのお土産選びの参考にしてみてくださいね。
価格:5個入り 594円(税込)、10個入り 1,188円(税込)、15個入り 1,782円(税込)、20個入り 2,376円(税込)、25個入り 2,970円(税込)
賞味期限:1カ月
https://osuuiro.co.jp/
ギフトキヨスク名古屋
住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4
https://www.kiosk.co.jp/store_detail/476/
[All Photos by Sayaka Miyata]
※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。