12月6日に「Technics café KYOTO」がオープン！

パナソニックは、ハイエンドオーディオブランド「テクニクス」のサウンドを体感できる拠点「Technics café KYOTO」を、“音の日”である2023年12月6日、京都の中心部である四条通りにオープン。

音楽配信サービスが定着し、スマホやポータブル機器での視聴が主流の昨今ですが、最近ではアナログレコードの需要が世界的にも高まってきているとのこと。音楽マニアのみならず、若い世代や女性にも人気です。

「Technics café KYOTO」では、「テクニクス」最上級クラスの機材でレコード視聴ができ、レコードを愛する人たちが厳選した豊富なプレイリストを楽しむことができるのです。

学生が多く、また様々な国の観光客が集まる京都に、ここでしか体験できない上質な音の空間が誕生しました。

リラックスしながら多彩なプレイリストを堪能できる

「Technics café KYOTO」では、コーヒーや軽食とともにリラックスしながら上質な音を堪能できます。内装は建築デザイナー・関祐介氏が手掛け、全面ガラス張りにコンクリートを配したミニマルでスタイリッシュな空間。

店内で楽しめるプレイリストは、音楽プロデューサー・立川直樹氏をはじめ、アーティスト、DJ、京都市内のレコード店などのプロフェッショナルがセレクト。

©︎Yo Rosinberg

音は「テクニクス」の最上級クラス「リファレンスクラス」のシステムが再生。総額630万円相当というハイグレードな音響設備を使用しています。

オープニング発表会の豪華ゲストによるイベント

©︎Yo Rosinberg

オープニング発表会当日には、京都市出身のシンガー・ソングライター「くるり」の岸田繁氏（写真左）セレクトによるオーディオライブが開催されました。ロックからクラシックまで、上質でクリアな音に包まれて香り高いコーヒーをいただくひとときは、まさに至福。

©︎Yo Rosinberg

DJブースでは、DJ世界最年少チャンピオンの記録を持つ現役高校生である、DJ RENA氏によるDJライブが行われました。ターンテーブルを自由自在に操るその卓越したスキルに、目が離せません。

©︎Yo Rosinberg

使用されているターンテーブルは、過去50年にわたりディスコやクラブでDJに愛用されてきたSL-1200シリーズの最新モデルSL-1200MK7。

12月6日（水）には、音楽プロデューサーの立川直樹氏をゲストに招いたオープニングイベント「AUDIO LIVE vol.1」が開催されました。

京都の老舗「小川珈琲」監修のコラボレシピを提供

©︎Yo Rosinberg

店内では、京都を代表する老舗「小川珈琲」監修のメニューがいただけます。カフェメニューは、パナソニックの調理家電「ビストロ」（スチームオーブンレンジ、オーブントースター）で調理したものです。

©︎Yo Rosinberg

ミルクバターのシナモンシュガー、アボカドクリームチーズ＆ナッツ、4種のチーズトースト（各780円・税込、ドリンクセット980円・税込）とともに、香り高いホットコーヒー550円（税込）を味わえます。京都〔黄桜〕のクラフトビール（900円・税込）もありますよ。

京都の中心にあるスタイリッシュな空間で、コーヒーや軽食を味わいながら、「テクニクス」の世界最高クラスの音響設備で音楽を体感できます。カフェ感覚で、気軽に訪れてみてはいかがですか。

ロザンベール葉

ロザンベール葉

主に横浜・東京で育ち、縁あって京都に在住。美術書出版社勤務を経て、フリーランスライター歴20年余り。フランス人のパートナーと共に、フランスとイタリアを中心に気ままな旅をする。海はどこも好きだけど、「地中海」という響きに憧れる。マイペースが好き。