豊洲 千客万来
【豊洲】温泉と飲食店が楽しめる複合施設「千客万来」2月1日(木)オープン
豊洲市場の場外には、温泉と飲食店からなる複合施設「豊洲 千客万来」が、2024年2月1日(木)に開業予定です。
東京湾を望むことのできる露天風呂や、ウォーターフロントの景色を360度パノラマで一望できる展望足湯庭園などがあり、源泉から毎日運ばれる箱根・湯河原の名湯につかりながら、極上のひと時を過ごせます。
また江戸の街並みを再現した商業施設で、豊洲市場隣接である強みを活かした新鮮食材の販売・提供を行う食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」は、3つのフロアで構成。
1階は、豊洲市場で働く人々や近隣住民による日常的な利用を想定し、手軽にグルメを楽しめる店舗が多く並びます。2階は江戸時代の活気あふれる市場を再現した「目利き横丁」と「豊洲目抜き大通り」があり、市場の活気の伝わる多種多様な店舗が展開。3階は誰もが寿司を楽しめるフロアであることを主な特徴として、さまざまなスタイルの寿司屋が出店します。
【外苑前】建築とアートが織りなす新たな文化拠点「ポーラ青山ビルディング」2月オープン
青山通りに面し、神宮外苑の緑を望むオフィスビル「ポーラ青山ビルディング」が2024年2月下旬にオープンする予定です。
保育園やイベントホールも併設するほか、敷地内には、新進気鋭の現代美術作家SHIMURAbrosのアート作品3点を設置。今の時代でこそ表現しうる現代アートをパブリックに展示することで、アート・人々・地域を繋ぐ新たな文化拠点を目指します。
ほかにもアーティストによる作品の設置やイベントの企画を予定しており、今後も情報を発信していくそうです。
【お台場】完全没入体験が満載「イマーシブ・フォート東京」3月1日(金)オープン
世界初のイマーシブ・テーマパーク「イマーシブ・フォート東京」が、2024年3月1日(金)、お台場に開業します。
イマーシブ・フォート東京は、ライブ・エンターテイメントの世界最先端トレンドとして話題を巻き起こしている「イマーシブシアター」を中心に、現実かのように当事者として世界や事件にのめり込んでしまう完全没入体験(イマーシブ体験)をさまざまなアトラクション、ショップ、レストランで体験できる施設です。
シャーロック・ホームズとともに広大な本格ミステリーの世界を歩き回る大規模イマーシブシアター「ザ・シャーロック -ベイカー街連続殺人事件-」や、史上最も濃密なジャパニーズ・プレミアム・イマーシブシアター「江戸花魁奇譚」をはじめとする、1時間を超えどっぷり没入できるイマーシブシアターや、19世紀ロンドンで殺人鬼「ジャック・ザ・リッパー」に当事者として遭遇する最恐イマーシブ・ホラー体験、レストランで突然豪華絢爛なパーティに巻き込まれるイマーシブ・ショー・レストラン「ザ・キャバレー」など、多様な完全没入体験が登場します。
また、大人気TVアニメ『東京リベンジャーズ』を舞台としたイマーシブ・エスケープ(脱出型イマーシブ体験)、世界で旋風を巻き起こしている人気アニメーション「【推しの子】」の世界に没入するイマーシブ・ラリー体験、全世界ユーザー数3億人の超人気ゲーム「Identity V 第五人格」をテーマにしたイマーシブ・アクションメイズなど、憧れの物語のなかに身体ごと飛び込んで没入する体験が満載です。
販売開始日時:2024年1月中旬予定
※具体的な日時は公式SNS(X、Instagram)で発表予定
販売場所:イマーシブ・フォート東京 オフィシャルサイト内チケットページ
※他プレイガイド等での取り扱いはありません。
初回販売対象期間:2024年3月1日(金)開業日~2024年4月中旬入場分まで
これ以降の入場日分のチケットは入場日3カ月前の同日から購入可能
住所:東京都江東区青海1-3-15
総面積:約3万平米(旧ヴィーナスフォート 2F/3F部分に相当)
アトラクション数:12
店舗数:6(飲食4店舗、物販2店舗。1店舗はレストランとアトラクションを兼ねる)
公式サイト:https://immersivefort.com/
【新宿】アール・デコを基調とした新宿の新たなランドマーク「テイケイ新宿ビルヂング」3月オープン
2024年3月には、新宿靖国通りに警備会社テイケイのオフィスビル「テイケイ新宿ビルヂング」がオープンします。
全館のデザインはアール・デコを基調としたデザインコンセプトでアートとセキュリティを兼ね備え、新たな歴史の時を刻む時計塔をシンボルとして新宿の新たなランドマークに相応しい風格を備えます。また、環境に配慮した壁面緑化システムを取り入れています。
さらに、街ゆく人が少しでも武道に興味をもてるよう「町道場」を1階に設置。歩道から空手・柔道・合気道・居合道など武道の稽古風景を見ることができます。
【晴海】ライフスタイル型商業施設「ららテラス HARUMI FLAG」3月オープン
東京2020オリンピック・パラリンピック大会選手村の跡地として注目を集めるHARUMI FLAG(晴海フラッグ)エリア内の中心に、2024年3月、ライフスタイル型商業施設「三井ショッピングパーク ららテラス HARUMI FLAG」がグランドオープンします。
「“新しい街”からはじまる“新しい日常”を創造・提供するライフスタイル型商業施設」をコンセプトに、晴海エリアの人々の日常生活を支える商業施設です。
施設内には、都内最大級の「サミットストア」をはじめ、約1万平方メートルの売り場面積に多様なニーズを提供する40店舗のオープンが予定されています。
住所:東京都中央区晴海5-2-31
公式サイト:https://mitsui-shopping-park.com/lalat-harumiflag/teaser/
【神宮前】クリエイターが集まる商業施設「ハラカド」2024年春オープン
神宮前交差点には、商業施設「東急プラザ原宿『ハラカド』」が2024年春に開業予定です。1960年代、当時を代表するトップクリエイターたちが集った原宿・神宮前交差点の「原宿セントラルアパート」の文化を継承し、さらに発展させていく施設となるそう。
“クリエイターが集まる商業施設”である「ハラカド」には、「匿名希望画廊」のリアルギャラリーのほか、クリエイターの共創を促す”クリエイティブな社交場”「BABY The Coffee Brew Club」や、アートディレクター千原徹也氏の「れもんらいふの TOKYO DESIGN STUDIO(仮称)」、株式会社ひらくプロデュースの、出版社からの提供および一般の方からの寄贈で集まった約3,000冊を超える雑誌が集まるたまり場「COVER」 などがオープン予定です。
また地下1階には、昭和8年から90年続く高円寺の老舗銭湯・小杉湯が、「小杉湯原宿(仮称)」が開業予定。5階と6階の飲食フロア/フードコートには約20店舗が集積します。
さらに、向かいにある東急プラザ表参道原宿(2024年度以降「東急プラザ表参道『オモカド』」に改称予定)とも連携し、原宿・神宮前エリアの持つ文化醸成力・文化発信力を復活させ、さらにこの街を舞台に世界に羽ばたく才能を継続的に生み出していくとのことです。
【渋谷】新たなにぎわいとウェルネスの拠点「渋谷アクシュ」2024年度上期オープン
渋谷駅東口の渋谷ヒカリエや青山通りに隣接するエリアには、23階建ての複合施設「渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)」が2024年度上期に開業予定です。
1〜4階は商業施設、5〜23階はオフィスで構成。1〜2階では飲食店舗を中心とした入居を予定しており、3〜4階は「ウェルネス」に着目し、渋谷エリアに不足しているワーカーに対する心と体の健康を高められるサービスを提供します。
働く人と企業の健康をサポートする健康診断専門の「総合健診センターヘルチェック」がオープンし、化学・日用品メーカーであるサラヤ株式会社が、ナチュラルレストランとフィットネスを連動させた店舗を関東で初出店する予定です。
名称には、青山(AOYAMA)と渋谷(SHIBUYA)の街をつなぎ(Ⅹ:交差する)、多種多様な人々が行き交う場所で、交流を誘発する施設になっていきたいという思いがこめられているそう。また、挨拶や友好のしるしである「握手(アクシュ)」の意味から、異なる人々や文化がこの場所でつながり・交じり合い、そこから新たな価値が生まれていく様子を表現しているとのことです。
【溜池山王】43階建ての大規模複合ビル「赤坂トラストタワー」8月オープン
赤坂には43階建ての大規模複合ビル「赤坂トラストタワー」が2024年8月にオープンする予定です。
38〜43階にホテル・サービスアパートメント、3.5〜36階にオフィス、1〜3階に店舗やクリニック、歴史文化発信施設などが入居予定。27階にはスカイラウンジやカフェ、テラス、物販店などからなる多様な機能を完備。東京・赤坂の街並みを150mの高さから見下ろす⼤パノラマが広がります。
また、赤坂トラストタワーの周囲は約5,000平方メートルの庭園取り囲み、都市にいながらにして、自然の安らぎを感じることができる場所となるそうです。
住所:東京都港区赤坂二丁目1712番1他(地番)
延床面積:約22万平方メートル
階数:地上43階、地下3階
公式サイト:https://www.mori-trust.co.jp/tokyoworldgateakasaka/
【京橋】気軽に芸術・文化を体感できる場「TODA BUILDING」2024年秋オープン
東京都中央区京橋一丁目には、大規模オフィスビル「TODA BUILDING(トダ ビルディング)」が2024年秋にオープンします。
新しいTODA BUILDINGは、高層部の賃貸オフィスと低層部の芸術文化エリアで構成されており、ミュージアム、ホール&カンファレンス、ギャラリーコンプレックス、創作・交流ラウンジ、共用部アートスペース、アートショップ&カフェが有機的に機能することで「誰もが気軽に、芸術・文化を体感できる機会を創出」し「新進アーティストの育成」そして「情報発信の場の創出」を実現していきます。
特にオフィスワーカーや一般来館者が動線を共有するエントランスロビーでは、アート事業の中核である「パブリックアート・プログラム」が日常的に体感でき、イノベーションを誘発するとされる“クリエイティビティとの接点”や“新たな発見”などを提供します。
【浜松町】浜松町駅直結のオフィスビル「WTC annex」11月オープン
浜松町駅前の世界貿易センタービルに隣接するエリアに「WTC annex(アネックス)」が2024年11月に開業予定です。46階建てのビルのうち、7〜12階のオフィスフロアが先行してオープンします。
そのほかの13〜46階は国内最高級グレードのレジデンス、3〜5階は文化芸術ホール、1・3階はさまざまな店舗で構成される商業施設となります。
WTC annexは雨に濡れずにJR浜松町駅、東京モノレール浜松町駅、地下鉄大門駅からアクセス可能です。
2024年にオープン予定の施設10軒を紹介しました。変化を続ける街・東京がまた変わっていくと、ますますお出かけの楽しみも増えそうです。ぜひ、これらの施設もチェックしてみてくださいね。
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